旅の覚書
2009-11-26 | 旅
１４日～２２日までシンガポール＆マレーシアを旅してきました。
自分の記録の為の覚書です。
非常に長いので興味のない方はスルーしてください^^;
【１４日】新潟空港から韓国インチョン経由でシンガポール入り（夜）
ホテルへチェックイン後、荷物を置いてクラークキーへ飲みに出かける。
週末のクラークキーは大賑わい。ビール４杯&おつまみ１皿で日本円で約6000円。
初日からいきなり大出費。夫は『シンガポールはこんなに物価高いのか』と
驚いていましたが、大丈夫、ここだけです（笑）
【１５日】朝起きて翌日乗る予定のマレー鉄道の切符を買いにシンガポール駅へ。
鉄道の駅は街から結構離れてる。ココで飲んだテタレ（甘いミルクティー）がメチャクチャ旨かった。
２杯で100円位だったかな、忘れました。
その後、夫と別れて私は友達と待ち合わせ。
ディンタイフォンで昼食を取ってから、前回も買ったバックの店で買い物。
製菓材料店を物色し、ラッフルズホテルで頼まれ物の買い物をする。
夜は夫も友達のご主人も合流して４人で『チリクラブ』をご馳走になった。
友達の家は素敵だったなあ...
【１６日】７時４０分発マレー鉄道でタンピンへ。（マラッカ最寄の駅）
絶対に乗りたいと思っていたこの電車。かなりローカル感がありました。
最初はずっと見てた景色もずっと同じ景色が続くので飽きてくる（笑）
車内は極寒、薄手の羽織ものを用意して行ったけどそれでも寒く
日本出国時に着てたセーター＆ハイソックスを急遽カバンから出すことに。
シンガポール駅でマレーシアの入国手続きをして（パスポートに入国印は押されず
入国カードに鉄道会社の印を押してくれる、これで大丈夫）、その後しばらく
してから止まった駅で全員が降りてシンガポールの出国審査。
順番が逆ですね。
お昼過ぎにタンピンに到着。時間がたっぷりあるのでタンピンの街を
歩き食堂で麺を食べる。学生が美味しそうに食べてたのを指さすと
チャチャッと作って出してくれた。これぞアジアの食堂。
この日一番美味しかった食べ物。
タクシーで１時間、マラッカ到着。オフシーズン？観光客が少なくて驚く。
世界遺産でしょ？それにしても、アメリカ系巨大ショッピングセンター
日本のジャスコ、巨大観覧車、カルフールのあるこの街って？
『深夜特急』を読んで以来憧れてたマラッカってこんな所だったの？
夫も全く同じ事を思っていた様子。
明日の期待して就寝（笑）
【１７日～１８日】午前中はマラッカの見所を徒歩で観光。
天気がよく日差しも強かったので長時間歩く事は不可能でした。
だいたい午前中廻って、ランチを食べてからまたちょっと廻って
お茶をしてホテルへ帰って昼寝。夕方からまた街へ出て..てパターン。
教会の前にタムロするトライショーのおじさん達がいかにもやる気
なさそうな？いい雰囲気出してた。
【１９日】朝早くチェックアウト。
タクシーで街のハズレにあるバスターミナルへ向かう。
ホテルの部屋に忘れ物をしたと気付き途中で引き返したが
結局はバックの中に入っていた。こんなミス、初めて（笑）
クアラルンプール行きのバスは色々な会社が出ている。
チケット売り場に行ったら各会社のブースでおじさんが呼び込みしてた。
私たちはトランスナショナル社のバス。朝食を食べてなかったので
売店でポテトチップとチョコレートを買って乗車。バスの中で
食べてる人は私たちだけで恥ずかしかった。クアラルンプールまで
２時間で到着。快適な旅!!!
【２０日】チャイナタウンのアンカサホテル。中級の古いホテル。
立地が良いということで選んだのだがイマイチな気分。
シンガポールとマラッカのホテルが心地よかったから余計に。
昼食はインド人街へ。シンガポールのリトルインディアと違って
かなりディープ。すごく混んでるパキスタン料理屋を覗いていたら『さっさと座れ』
と席に座らされた。頼み方もわからないしお店のオジサンに目で訴えたら
勝手にご飯とチキンが乗った皿とカレーが運ばれてくる。
皆は手で食べてるけど、私たちにはちゃんとスプーンとフォークも。
お腹壊すかな？と思って食べたけど、全く平気。それに何より美味しかった。
その後ＫＬＣＣへ移動。ペトロナスツインタワーは圧巻。東京タワーが出来た時、
人はこうやって上を見上げたのかな..と思いながら、口をあけて眺めていた。
夜はチャイナタウンの海鮮料理屋で。
シンガポールで食べたブラックペッパーソースが気に入って
同じような味付けの料理を何度も頼んでしまった。もちろん調味料もお買い上げ。
【２０日】アンカサホテル、最悪です。前日に頼んだランドリーが届かない。
聞いてみると「ランドリー係りが取りに来なかったから遅れた。仕上がりは今夜７時
になる」との答え。私たちは７時には空港に向かう予定だったので
「それは困る」と言っても「大丈夫、多分出発には間に合う」と涼しい顔をされ。
あげくの果てには「もし間に合わなくても大丈夫。あなた達がまたここに
来るまで洗濯物をココで預かっておくから」これにはキレました。夫が。
結局マネージャーを呼んで何が何でも５時に仕上げてくれるように頼んだところ
出来上がったのは６時でした。やっぱりね...予想通り。
そして今度は急にトイレの水があふれました。
急いで電話をしたのに、なかなか来ない。夫が怒ってフロントに
４回目の電話をした後のこのこ修理係りが「ノープロブレーム」とやってきた。
ここまで４０分。この間ずっとトイレの水は溢れっぱなしでバスルームは
びしょびしょ。修理係りはトイレを直すだけ。「バスルームを拭くのは
別の係りだから呼んでくるね」と行ってさっさと出て行った。
ここからルーム係りがくるまで２０分。
日本とは違うんだということを理解していても、やっぱり溢れ出す水を
３０分以上もそのまま見てるのはつらいものですよ。
結局トイレ事件で１時間を費やしました。（ランドリーを含めると
２時間ほど）私はただプンプン怒っていただけですが、すべての
交渉をしてくれた夫はさすがに疲れた様子。最終日半日は体調を整える為
ホテルでゆっくり休むことに。ま、結果的にこれが最良の選択でした。
夜、早めにパッキングが出来たのあで空港へ向かう。KLセントラル駅までタクシーで。
この駅は日本語表示もあり分かりやすい。それだけ日本人の利用が多いのか？
空港までノンストップの電車は快適でした。
早めに出国審査を済ませ中のカフェでビールを飲む。あとは搭乗待つのみ。
【２１日】朝７時すぎにインチョン到着。新潟行きのフライドで10時間以上あるので
一度入国してソウルでランチを食べよう計画。大韓航空のリムジンでソウル市内まで
約１時間。快適なシートで爆睡。９時すぎのミョンドンは日本人だらけ。
初の韓国でしたが東京みたいで、初って感じはしない。
極寒でしたが屋台のオデンを食べながら街をプラプラ。ランチは人がたくさん
入ってるダッカルビの店でビール。その後ロッテ百貨店地下の食料品売り場で
食材を買い込み、ロッテホテルからリムジンで空港へ戻る。一路新潟へ。
旅にアクシデントは付き物ですが、私たちは遭遇する確率が高いような（笑）
夫は常に冷静に対応してくれるので助かります。
友達との旅行では下調べもしっかりやるけど、夫との旅行だと完全に
お任せ。夫についてくだけなので、地図さえ頭に入ってません。
途中ではぐれたら終わり。必死についていきました。
夫の背中は日本でみるよりも大きく見え、頼り甲斐のあるものでしたよ。
夫曰く「オレがminminに年に一度だけ尊敬される機会」だそうです（笑）
楽しい旅でした。
来年の為にまた頑張って働いてねー!!!
自分の記録の為の覚書です。
非常に長いので興味のない方はスルーしてください^^;
【１４日】新潟空港から韓国インチョン経由でシンガポール入り（夜）
ホテルへチェックイン後、荷物を置いてクラークキーへ飲みに出かける。
週末のクラークキーは大賑わい。ビール４杯&おつまみ１皿で日本円で約6000円。
初日からいきなり大出費。夫は『シンガポールはこんなに物価高いのか』と
驚いていましたが、大丈夫、ここだけです（笑）
【１５日】朝起きて翌日乗る予定のマレー鉄道の切符を買いにシンガポール駅へ。
鉄道の駅は街から結構離れてる。ココで飲んだテタレ（甘いミルクティー）がメチャクチャ旨かった。
２杯で100円位だったかな、忘れました。
その後、夫と別れて私は友達と待ち合わせ。
ディンタイフォンで昼食を取ってから、前回も買ったバックの店で買い物。
製菓材料店を物色し、ラッフルズホテルで頼まれ物の買い物をする。
夜は夫も友達のご主人も合流して４人で『チリクラブ』をご馳走になった。
友達の家は素敵だったなあ...
【１６日】７時４０分発マレー鉄道でタンピンへ。（マラッカ最寄の駅）
絶対に乗りたいと思っていたこの電車。かなりローカル感がありました。
最初はずっと見てた景色もずっと同じ景色が続くので飽きてくる（笑）
車内は極寒、薄手の羽織ものを用意して行ったけどそれでも寒く
日本出国時に着てたセーター＆ハイソックスを急遽カバンから出すことに。
シンガポール駅でマレーシアの入国手続きをして（パスポートに入国印は押されず
入国カードに鉄道会社の印を押してくれる、これで大丈夫）、その後しばらく
してから止まった駅で全員が降りてシンガポールの出国審査。
順番が逆ですね。
お昼過ぎにタンピンに到着。時間がたっぷりあるのでタンピンの街を
歩き食堂で麺を食べる。学生が美味しそうに食べてたのを指さすと
チャチャッと作って出してくれた。これぞアジアの食堂。
この日一番美味しかった食べ物。
タクシーで１時間、マラッカ到着。オフシーズン？観光客が少なくて驚く。
世界遺産でしょ？それにしても、アメリカ系巨大ショッピングセンター
日本のジャスコ、巨大観覧車、カルフールのあるこの街って？
『深夜特急』を読んで以来憧れてたマラッカってこんな所だったの？
夫も全く同じ事を思っていた様子。
明日の期待して就寝（笑）
【１７日～１８日】午前中はマラッカの見所を徒歩で観光。
天気がよく日差しも強かったので長時間歩く事は不可能でした。
だいたい午前中廻って、ランチを食べてからまたちょっと廻って
お茶をしてホテルへ帰って昼寝。夕方からまた街へ出て..てパターン。
教会の前にタムロするトライショーのおじさん達がいかにもやる気
なさそうな？いい雰囲気出してた。
【１９日】朝早くチェックアウト。
タクシーで街のハズレにあるバスターミナルへ向かう。
ホテルの部屋に忘れ物をしたと気付き途中で引き返したが
結局はバックの中に入っていた。こんなミス、初めて（笑）
クアラルンプール行きのバスは色々な会社が出ている。
チケット売り場に行ったら各会社のブースでおじさんが呼び込みしてた。
私たちはトランスナショナル社のバス。朝食を食べてなかったので
売店でポテトチップとチョコレートを買って乗車。バスの中で
食べてる人は私たちだけで恥ずかしかった。クアラルンプールまで
２時間で到着。快適な旅!!!
【２０日】チャイナタウンのアンカサホテル。中級の古いホテル。
立地が良いということで選んだのだがイマイチな気分。
シンガポールとマラッカのホテルが心地よかったから余計に。
昼食はインド人街へ。シンガポールのリトルインディアと違って
かなりディープ。すごく混んでるパキスタン料理屋を覗いていたら『さっさと座れ』
と席に座らされた。頼み方もわからないしお店のオジサンに目で訴えたら
勝手にご飯とチキンが乗った皿とカレーが運ばれてくる。
皆は手で食べてるけど、私たちにはちゃんとスプーンとフォークも。
お腹壊すかな？と思って食べたけど、全く平気。それに何より美味しかった。
その後ＫＬＣＣへ移動。ペトロナスツインタワーは圧巻。東京タワーが出来た時、
人はこうやって上を見上げたのかな..と思いながら、口をあけて眺めていた。
夜はチャイナタウンの海鮮料理屋で。
シンガポールで食べたブラックペッパーソースが気に入って
同じような味付けの料理を何度も頼んでしまった。もちろん調味料もお買い上げ。
【２０日】アンカサホテル、最悪です。前日に頼んだランドリーが届かない。
聞いてみると「ランドリー係りが取りに来なかったから遅れた。仕上がりは今夜７時
になる」との答え。私たちは７時には空港に向かう予定だったので
「それは困る」と言っても「大丈夫、多分出発には間に合う」と涼しい顔をされ。
あげくの果てには「もし間に合わなくても大丈夫。あなた達がまたここに
来るまで洗濯物をココで預かっておくから」これにはキレました。夫が。
結局マネージャーを呼んで何が何でも５時に仕上げてくれるように頼んだところ
出来上がったのは６時でした。やっぱりね...予想通り。
そして今度は急にトイレの水があふれました。
急いで電話をしたのに、なかなか来ない。夫が怒ってフロントに
４回目の電話をした後のこのこ修理係りが「ノープロブレーム」とやってきた。
ここまで４０分。この間ずっとトイレの水は溢れっぱなしでバスルームは
びしょびしょ。修理係りはトイレを直すだけ。「バスルームを拭くのは
別の係りだから呼んでくるね」と行ってさっさと出て行った。
ここからルーム係りがくるまで２０分。
日本とは違うんだということを理解していても、やっぱり溢れ出す水を
３０分以上もそのまま見てるのはつらいものですよ。
結局トイレ事件で１時間を費やしました。（ランドリーを含めると
２時間ほど）私はただプンプン怒っていただけですが、すべての
交渉をしてくれた夫はさすがに疲れた様子。最終日半日は体調を整える為
ホテルでゆっくり休むことに。ま、結果的にこれが最良の選択でした。
夜、早めにパッキングが出来たのあで空港へ向かう。KLセントラル駅までタクシーで。
この駅は日本語表示もあり分かりやすい。それだけ日本人の利用が多いのか？
空港までノンストップの電車は快適でした。
早めに出国審査を済ませ中のカフェでビールを飲む。あとは搭乗待つのみ。
【２１日】朝７時すぎにインチョン到着。新潟行きのフライドで10時間以上あるので
一度入国してソウルでランチを食べよう計画。大韓航空のリムジンでソウル市内まで
約１時間。快適なシートで爆睡。９時すぎのミョンドンは日本人だらけ。
初の韓国でしたが東京みたいで、初って感じはしない。
極寒でしたが屋台のオデンを食べながら街をプラプラ。ランチは人がたくさん
入ってるダッカルビの店でビール。その後ロッテ百貨店地下の食料品売り場で
食材を買い込み、ロッテホテルからリムジンで空港へ戻る。一路新潟へ。
旅にアクシデントは付き物ですが、私たちは遭遇する確率が高いような（笑）
夫は常に冷静に対応してくれるので助かります。
友達との旅行では下調べもしっかりやるけど、夫との旅行だと完全に
お任せ。夫についてくだけなので、地図さえ頭に入ってません。
途中ではぐれたら終わり。必死についていきました。
夫の背中は日本でみるよりも大きく見え、頼り甲斐のあるものでしたよ。
夫曰く「オレがminminに年に一度だけ尊敬される機会」だそうです（笑）
楽しい旅でした。
来年の為にまた頑張って働いてねー!!!
