オデッセウス作戦に伴い就役したZ級0000型駆逐艦の後継艦種。一番艦の愛称からザラ級とも呼ばれるが、帝国海軍の規則では駆逐艦は正式名称がなく、数字で呼ばれる事になっている為、厳密に言うとこの呼称は正しくない。
全長124メートル、全高46メートル、全幅30メートル。
タイプ7v二連装対艦/対物レーザー砲を艦中央の上下に計二門装備。
艦首上下にも六門のミサイル発射口があるが、内蔵式のミサイルランチャーは三基であり、必要に応じて艦内部で可動して撃ち分けるようになっている。その為、同時発射可能なミサイルは三発までである。
その他、両舷側のパイロンに小型のレールガン、ミサイルランチャーを搭載。あるいは小型艇、艦載機を繋留する事が可能。
運用目的はシュトラウス朝時代のリヴァプール級軽巡洋艦とほぼ同等だが、総合的な火力はむしろ劣っている。これはレーザー砲艦を機動的に運用する戦術が一般的になってる為であり大きな問題とはされていない。反面、装甲及び居住性はリヴァプール級よりも格段に良くなっている。
0000型は両舷側にタイプ78L可動式大型レールガンを計二門装備していたが、極めて取り回しが悪く、オデッセウス作戦後に省かれ、多目的パイロンを装備できるハードポイントを増設、再設計されたのが現在の1000型である。
全体的なバランスは向上したものの、両舷側レールガンは装甲も兼ねていた為、それを取り払った分、舷側の装甲が脆弱となっており問題視されている。
その欠点を改良したZ級2000型の就役も始まっている。
全長124メートル、全高46メートル、全幅30メートル。
タイプ7v二連装対艦/対物レーザー砲を艦中央の上下に計二門装備。
艦首上下にも六門のミサイル発射口があるが、内蔵式のミサイルランチャーは三基であり、必要に応じて艦内部で可動して撃ち分けるようになっている。その為、同時発射可能なミサイルは三発までである。
その他、両舷側のパイロンに小型のレールガン、ミサイルランチャーを搭載。あるいは小型艇、艦載機を繋留する事が可能。
運用目的はシュトラウス朝時代のリヴァプール級軽巡洋艦とほぼ同等だが、総合的な火力はむしろ劣っている。これはレーザー砲艦を機動的に運用する戦術が一般的になってる為であり大きな問題とはされていない。反面、装甲及び居住性はリヴァプール級よりも格段に良くなっている。
0000型は両舷側にタイプ78L可動式大型レールガンを計二門装備していたが、極めて取り回しが悪く、オデッセウス作戦後に省かれ、多目的パイロンを装備できるハードポイントを増設、再設計されたのが現在の1000型である。
全体的なバランスは向上したものの、両舷側レールガンは装甲も兼ねていた為、それを取り払った分、舷側の装甲が脆弱となっており問題視されている。
その欠点を改良したZ級2000型の就役も始まっている。