ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

北斗 永眠しました <追記あり>

2011-09-20 15:56:30 | 北斗のこと

       
       2003年9月 9歳の北斗

本日午前10時55分、私の最愛の北斗が旅立ちました。

たくさんの温かいお心をありがとうございました。


<追記>

突然のことで茫然としていますが、ご心配かけて申し訳なく、北斗の最期を簡単に記します。
北斗は今朝もいつも通り、抱っこして1Fに降ろしてきて、朝一番のお薬を飲ませるためにマットに寝かせました。抱っこすると、いつものように股をパカッと弛めておしっこを始め、少しえずき(最近抱っこしたり、体位を変えるとえずきました)ましたが、普段と何も変わりませんでした。マットの上でお水を少し口に入れ、舌が動くか確認し、それから心臓のお薬を半錠口に入れ、お水を少し入れました。でも、その後がいつも通りではありませんでした。口を「イーー」としたので、あれ?と思い、イーが収まるのを待ちましたがなかなか収まらず、明らかに何かが違い、慌てて大声で「北斗ー、北斗ー」と呼びながら、酸素を吸わせ、ちょっと外出していた夫を電話で呼び戻し、電話を切ったあとに抱っこをすると首がダラン、脱糞。もう一度マットに寝かせて、喉に指を入れて気道を確保しました。そのとき、「ウォー、ウォー」と鳴きました。もう一度酸素を吸わせ、そのときはちゃんと心臓も動き呼吸もしていました。夫が戻り、見ててもらう間に動物病院に電話しましたが、先生と1~2分お話している間に北斗を呼ぶ夫の声が大きくなり、慌てて電話を切って北斗の側につくと、まもなく静かに逝ったようでした。いつ逝ったのかもわからないほどの穏やかな最後でした。お水を飲ませて「イー」としてから20分ほどのことだったでしょうか・・・
何がなんだったのかはわかりません。ただ、苦しまなかったと思います。
8月末に調子を崩してから、ある程度回復していましたが、でも、何か危ういとは感じていました。やはりその通りでした。
今は、穏やかに潔く見事に旅立った北斗を天晴れと誇りに思います。

コメント (62)
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