今日も朝から白いものがちらつき、空もグレーで寒々しい一日だった。久しぶりに自宅で料理。こういう寒い日には、最近凝っている「酸辣湯」が一番。こちらでは、「ホット・アンド・サワー・スープ」として、中華料理の中ではとりわけポピュラーな一品である。お隣のカナダ人Bさんは、「風邪をひいたかなと思ったら、すかさず近くのチャイニーズ・レストランに行ってあのスープを飲むと、風邪なんかいっぺんに治ってしまう。」と言っている。
我が家のレシピーは以下の通り。
(材料)豚肉、ゆでタケノコ(缶詰可)、豆腐、シイタケ、エノキタケ、しょうが、など、すべてお好みの量を用意する。
1.すべての材料を長細い千切りにする。豆腐はサイコロ状でもいい。
2.チキンスープを適量入れて、材料を煮込む。
3.紹興酒、日本酒、みりん、醤油、塩、胡椒、そして唐辛子を適当に入れる。決め手はもちろん唐辛子だが、我が家ではベトナム料理用の辣椒油を使う。少量でもピリッとスパイシーになる。これが酢と調和してたまらなくおいしい。
4.味が馴染んできたら、穀物酢、黒酢をこれも適当に入れる。多いほうがおいしい。
5.最後にとろみを付けるために、片栗粉を水で溶いて適量入れる。ちょっととろみが出てきたかな、と思うぐらいがいい。
6.仕上げに、卵をといたものを少量づつ入れる。この時、スープは沸騰状態を保ち、本当に少しづつ卵を数分かけてゆっくりスープにかき混ぜながら流し込むことが肝要。
最後に長ネギをぶつ切りにしたものや、コリアンダを好みで入れてもおいしい。
私の料理はいつも目分量で入れるものの量を決めているので、毎回若干味が変わる。またこれも楽しい。今夜の酸辣湯は実にうまくできたと我ながら感心している。
このスープは本当にうまい。翌日いただいてもまたうまい。お試しあれ。
我が家のレシピーは以下の通り。
(材料)豚肉、ゆでタケノコ(缶詰可)、豆腐、シイタケ、エノキタケ、しょうが、など、すべてお好みの量を用意する。
1.すべての材料を長細い千切りにする。豆腐はサイコロ状でもいい。
2.チキンスープを適量入れて、材料を煮込む。
3.紹興酒、日本酒、みりん、醤油、塩、胡椒、そして唐辛子を適当に入れる。決め手はもちろん唐辛子だが、我が家ではベトナム料理用の辣椒油を使う。少量でもピリッとスパイシーになる。これが酢と調和してたまらなくおいしい。
4.味が馴染んできたら、穀物酢、黒酢をこれも適当に入れる。多いほうがおいしい。
5.最後にとろみを付けるために、片栗粉を水で溶いて適量入れる。ちょっととろみが出てきたかな、と思うぐらいがいい。
6.仕上げに、卵をといたものを少量づつ入れる。この時、スープは沸騰状態を保ち、本当に少しづつ卵を数分かけてゆっくりスープにかき混ぜながら流し込むことが肝要。
最後に長ネギをぶつ切りにしたものや、コリアンダを好みで入れてもおいしい。
私の料理はいつも目分量で入れるものの量を決めているので、毎回若干味が変わる。またこれも楽しい。今夜の酸辣湯は実にうまくできたと我ながら感心している。
このスープは本当にうまい。翌日いただいてもまたうまい。お試しあれ。