実は前回の日本帰国の際に子宮ガン検診を受けたところ、ガンではなかったものの、細菌性膣炎があるということが分かりました。細菌性膣炎は悪化すると不妊の原因になったり、不正出血があったり、ほっておくと結構怖いらしい・・・。
細菌は子宮内に薬を入れれば1週間くらいで治りますと言われ、薬を入れてもらい飲み薬も処方されました。
でも、そのときに婦人科のお医者さんに言われたのが、
「膣内を常に清潔に保ってください。」
膣内を清潔にって、どうやって???ってハテナマークいっぱいでした。
そうすると薦められたのがコレ。
女性なら試したことがあるかもしれない、“セペ”です。アメリカでは“Douche”として売られています。
日本で販売されているセペは精製水が入っているそうですが、水道水でも効果は十分だそう。問題は水の量らしいのです。
通常120~200mlくらいのセペが日本では販売されているけれど、本当は400ml以上の水で洗うのが良いらしい。その先生も日本のセペは小さすぎるため、アメリカで購入した容量が大きいものを愛用しているとか。私もさっそく買いに走りました。先生がオススメした400ml以上のサイズってことで、コチラ。
体の内部のことだけに、なかなか自分でっていうのは怖いかもしれません。
でも医療費の高いアメリカでは、出来る限り自分の力で病気を治そうと努力する人が多い。そういう心がけはやっぱり大事だと思います。歯にしてもそう。アメリカ人は「歯が命。」アメリカでは歯がキレイなことがとっても大事とされていて、みんな歯に一生懸命お金をかけてキレイにします。そしてキレイにした歯を保つためにものすごく努力しています。アメリカに来る前からそのことを知っていた私も前歯を日本で治したのですが、アメリカに留学経験のある私の歯医者さんはこう言っていました。
「日本人は保険で歯が治るからまだまだ歯への意識が低い。でも他の体の部分と違って、一度穴が空いた歯は絶対に元に戻ることはない。だから日本人にももっと歯を大事にして欲しい。」
自分の大事な体を健康に保つために自分で出来る毎日のケアは必須です。
セペですが日本にいるから買えない・・・って方は是非ご連絡を。今度日本に帰るときに買って帰りますよ~