りんごりんご

この冬お気に入りのデザートは・・・。りんごの蒸し煮です。お料理教室の先生に教わりました。りんごを１／４もしくは１／６に割って芯を取り、お塩をほんの少し表面にすりこみます。しばらく置いてから蒸し煮。ひたすら蒸し煮（密閉できるお鍋を使ってごく弱火で蒸し煮すれば、足し水は一切不要です）。３０分ではまだ少し時間不足かもしれません。全部に火が通ってやわらかくなったら火を止め蓋をしたまま冷まします。これが・・・おいしいのなんの！　ほんの少しのお塩しか使っていないのに、「お砂糖どれくらい入れましたぁ？」というくらい甘いのです。

マクロビオティックのお料理は、時間のかかるものもあるのですが、ずっとそばに付きっ切りでないといけないわけではないですよね。とりあえず私は家に居られる仕事をしているので、切るのが遅かったり要領を得なくてもなんとか作ることができて、ありがたいことです。外でお仕事をされているかたは、時間があるときにお野菜の蒸し煮をまとめてこしらえておく等、工夫をされているのでしょう。てゆーか、みんなもっとチャッチャッと調理されるんだろうな～。

さてさて、りんごもこのような蒸し煮や葛煮にして火を通して調理するようになると、なかなか生のままではいただけなくなりますね。昔は何も感じずにパクパク食べていたのが、今は「冷えそう～」と二の足を踏んでしまいます。それだけ敏感になったのならうれしいことです。

そうそう、もっと暖かく（または暑く）なってからのことですが、リンゴジュースを飲むときですけれど、私はこれまでお水で半分に割って飲んでいたのですが、レイハネさんに教えていただいた「三年番茶割り」もなかなかイケますよ～。皆さん、是非お試しを。