かたつむり

なんちゃってマクロビオティック生活をしながら日々思うことを書いていきます。

熱い

2009年08月26日 18時23分23秒 | からだのこと
今日は「暑い」ではなく「熱い」のほうの話です。

ちょっと必要があって体温を測ってみました。昨日21時頃、わきの下で36.8℃。右も左も同じでした。こりゃ夏は暑くて苦しいはずだ・・・。ちなみに平熱です。普通1日のうちで一番体温が高いのは夕方だと言われているので、夕方測るとわきの下でも37℃超えかもしれませんね。←ここまで書いて、今(18時過ぎ)測ってみたら、37℃と37.1℃のちょうど中間くらいでした。

あ、数日前に午前中測ったときには36.5℃くらいだったと思います。

数年前は平熱が35℃台だったのですよ。あの頃はとにかく体調が悪くてつらかった・・・(遠い目)。

何歳になっても、体は(よい方向に)変わるものだなあ、と思いました。


暑いといっても

2009年08月16日 07時25分20秒 | からだのこと
数日前の朝に一瞬だけツクツクボウシがうちの庭の木で鳴いて、「えーっ???」と思いましたが、神経を研ぎ澄ましてみると、お昼間はどんなに暑くても、もう6月や7月の勢いはありません(ここ2日ほどはとりわけ涼しかったですし)。これからは暑さの中に徐々に涼しさが混じり合ってくるのでしょう。

地球が機嫌がいいか怒っているかといえば、もうこれはものすごく怒っているに違いないのでしょうけれど、今の自分にできることは、できるだけ自然に即して生活すること。

身近なところでは、お米の炊き方やお味噌の配合の仕方を少しずつシフトさせていこうと思います。

よく寝た~♪

2009年08月11日 09時04分10秒 | 人の輪
先週は、ほぼ一日おきに京都日帰り奈良日帰り神戸日帰りと、ひとり三都物語を決行したりしているうちに、日曜日に誕生日を迎えました。

気がつくと、10時!! いえ、朝は4時30分にちゃんと起きたのですが(息子の部活があるので)、送り出した後で「ごめん、もう一回寝る!」と言って再びおふとんに直行。娘は二階で勉強、連れ合いは外出したので、本当にゆっくり朝寝することができました。普段は(数十分お昼寝することはあっても)毎日3時とか4時とか5時とかに起きて9時ごろまでは集中力全開なので、これが一番の誕生日プレゼントでした(笑)。

わけのわからぬままに馬齢のみ重ねていきますが、皆さんこれからもどうぞよろしくね。

雨や地震の災害に遭われたかた、どうか早く日常生活に戻れますように。

映画、大好き

2009年08月06日 10時21分00秒 | 人の輪
週末は短編映画祭を観てきました。

映画好きの私ですが、短編映画ってあまり観たことなくて。興味津々で行ってきました。

ところがもう、これがおもしろいったらないの。長編だと途中で息抜きのようなカットも入りますが、短編はそんな時間の余裕がないのでまばたきするのも惜しい。お昼休みを除き9時間以上、ずっと集中して観ていました。

公募作品のコンペティションでは、大半の監督が会場に来られていて、挨拶をされました。ご本人の見た目の印象と作品の印象とが全く異なるかたが多かったです。あと笑えたのが「どうも、一体何が言いたいのかわけわかんなくてすみません」という挨拶をされた監督が多かったこと・・・。いや、大丈夫ですから。

フランス短編特集というコーナーもありました。やはり私はフランス映画やイタリア映画が好きなんだなあということを確認。というか、自分がハリウッド映画嫌いであることを確認(笑)。

あのアカデミー賞受賞の「つみきのいえ」の上映もありました。本当に盛りだくさん。これ全部無料で、いいのか???

公募作品も優れたものばかりだったのですが、中でダントツにおもしろかったのがあり、観客による審査投票も私はもちろんその作品に投票したのですが、観客投票で決まる観客賞には選ばれず・・・しかし、なんとグランプリを獲得したのでした。よっしゃ、これからも自分の感性を信じていこう(←そして、さらに変人への道は続くのであった)。

そうそう、NHKで今も放映しているらしいクレイアニメ「ニャッキ!」ってご存知ですか。その生みの親である伊藤有壱監督が審査委員長だったのです。特別に伊藤監督のトークショーもあり、なななんと、実際の撮影で使われたニャッキが観客全員に回覧されて手に取ることができました! 感想は・・・ただただ、かわいかった。

伊藤監督はとってもオシャレな感じのかたで、作品に対する姿勢はとても厳しいのですが、トークは軽~い感じで、そうですねえ、南こうせつさんとか所ジョージさんとかと共通するものがありました。そして大変印象的だったのが、手の指の長くて美しいこと!さすが芸術に携わってらっしゃるだけのことはあると思いました(←すみません、マクロビオティックに関する部分はここだけです(爆))。

トークショーの整理券をもらいに並んでいる間、他の観客のかたともお話ししたのですが、ご自分や家族が芸術関係の仕事をしてらっしゃるかたばかりでした。そして作品を通じて他の芸術家とのつながりができていくとおっしゃっていました。

コンペティションで作品が上映された若い監督さんたち、どうかがんばってくださいね!