霞みゆく道の中で

将来と言う言葉に戦き、生来と言う言葉に疑問し、招来と言う言葉に憧れ、show lineという言葉と共に消えゆく。

年金について

2017年09月20日 16時33分20秒 | Weblog
以前もこちらのブログで話したかわかりませんが、年金についてさらっと思うこと。

年金は寄付。

正直、これはそのように割り切らないと難しいかと思っています。

年々減る支給額と支給年齢の上昇。

段階的に行われていますが、今のところ止まる方向性は打ち出されていない現実。

30代の私としては、もう支給はないなと思っています。

安月給の私としては、この1割近い支払いはきつい。

でも、マイナンバーや会社管理ですからね。。。

って、ことで、

昔、世界史で習ったキリスト教の1割寄付(税だったかな?)の精神になることとしました。

日本には寄付の文化が根付いていないといいますが、

6563万人(内、15~20歳の就業人口を除く)もいます。

国民の半数以上は、寄付しているんすよね。

しかも毎月欠かさずに!

すごーい。

っと、そんな私的認識の年金。

先日、年金支給漏れの報を聞いて、

「あ、そうなんだ。今までほとんどの人気づかなかったのか」

っと、思う程度でした。

むしろ、それに対応するために7000万円以上の経費が掛かった事実の方が「あーあ」と思いました。

この年金、死亡届さえ出さなければずっと支給される。

年に数回は親族や家族が不正受給したとしてニュースに流れる程度にはあるあるですね。

これ以外にも、不正受給に繋げる方法はあるようですが。。。

ただ、総じてこれら単純にクリアする方法はあるんですよね。

「会いに行く」。

ただ、平成27年の時点で7158万人いるそうなので、難しく感じます。

まあ、各市町村が民生委員などの力を借りればあるいはと思いますが。。。

手間が膨大なので、手紙(現状届)にて安否確認しているようですね。

まあ、これは義務化されたものではないので、効果はいまひとつ疑問がありますが。。。

っと、いう感じ。

ちなみに、年々就業人口と受給者数は反比例の関係になっているので、遠くない将来破綻することは周知。

ただ、それがいつなのかは正確なことはわかっていません。

まあ、年金について、泥船、捨て金と言われるのはこの為ですからね。

では、今月も敬老の方達を敬いながら寄付(もしや、お布施?)したいと思います。

朝鮮学校無償化訴訟敗訴について

2017年09月15日 02時05分49秒 | Weblog
朝鮮学校などの民族学校、所謂、ナショナルスクールはその国の教育要綱に沿いながらも、各民族の言語や文化が学べる学校。
そこには通常の各種学校同様の補助金が出る。

今回は、高等学校無償化から朝鮮学校が外れたことへの訴訟。

結果は敗訴。

主たる理由は朝鮮総連(総連)と朝鮮学校の間に密接な関係。

個人的にはこの結果に対して已む得ないと感じている。

教育の現場に政治的判断を持ち込むのはどうかという考えもあるが、

既に朝鮮学校の教育自体に政治的影響が強く出ている以上はしょうがないのではないかと考える。

どの民族学校も多かれ少なかれその国の影響は文化を学ぶ上でしょうがないとはおもうが、

明確な反日意図を示された教育が含まれる場合はその限りではないと思う。

誰にでも保障されるべき教育。

その中でも、文化や歴史といった非常にデリケートな部分(所属意識から形成される思想への影響)は在り方が必要。

視点が変われば価値が大きく変わる故(今だに歴史教科書問題が取り上げられる由縁)。

この民族学校については、調べれば調べるほど成り立ちやルール?があるようだ。

なので、今回はさらりと表面に触れて感じたことのみを記述する。