非常に申し訳無い話ではあるが、今の私はどこへ向かっているのだろうか?
私は今の会社を辞めなければならない。
それが、会社に対してどれほどの負担かというのかを分かったうえでだ。
私は、まだ新人だからいいやとは思わない。
残念ながら、人材の余裕を持った会社ではないことは理解している。
私でさえも、半年以上の経験があるため惜しい人材なのだ。
研修にも積極的に行かせ、能力や業界知識を身につけさせてくれた。
それでもだ。
私自身の都合で辞めなければならない。
理由は私の尊厳を守るため。
来年度までいれば確実に次こそ崩れるだろう。
そこには逃げ場はない。
そして、私は死ぬことになるのだろう。
私の体がばかになってきていることを理由にするのでもない。
私の心がバランスをとれなくなってきているからでもない。
そんなことを、崩れた時に考えればいい。
もつかもしれないことなのだから。
だが、あれは別だ。
確定事項である。
今の会社に不満がないわけではないが、
辞めるほどのことでもない。
正直、私は改革できることに胸を躍らせているぐらいだ。
誰もがやばいと感じているのだから。
どうすればいいのかを探っているのだから。
新人の声さえ探しているのだから。
だが、私はいられない。
生きるために私は辞めなければならない。
私は死ぬためにこの仕事続けたくはないから。
あまりにも関係を求められるこの仕事では、
正直辞めることが心苦しい。
この環境の中で私も関係を紡がなければならなかった。
結果、それが私を縛っている。
迷惑をかける。
これも私の中での大きな行動原理である。
が、
それに反逆してまで、辞めなければならない。
苦しい。
いやだ。
もうすこし。
伸ばせば伸ばすほど、
ダメージは大きくなるのだろう。
私は早く辞表を出さなければならない。
辞めるに至った本当の理由ではなく、
おまけの理由で。
来年度の動きが定まる前に、早く。
きっかけが欲しいから、
私は今「不注意なる事故」を私に起こそうと考えている。
この退職には円満の2文字はない。
だから、相手がしょうがないと思うほどの事故を負って、
辞めようかと。。。
辞めたくて辞めるのではない。
辞めざる得ないから辞めるのだ。
それが私の計画にある考えなのだ。。。
私は辞める。
辞めることができなければ死ぬ公算が高い。
前回しななかったのは、
新人という隠れ蓑がぎりぎり活用できたからにすぎない。
次はない。
生きたい。
だから、
辞めよう。