ご飯をより美味しく保存する魔法の木製の入れ物。(ふた付きのオケね。)
ご飯が大好きなみどっちは、保温ジャーで置いておくのがキライ。
保温のニオイが・・・・・。
小さい頃から保温クサイご飯を食べたことがないので
どうしても慣れない。
だから今まで、炊いたらすぐ食べて、残りはラップに包んで冷凍していた。
こうすると「チン」すれば美味しく食べられるけど
ラップもたくさんいるし、どうも味気ないのだ。
ご飯大好きだから、前から欲しかったのだが贅沢かと考えていた。
ある日冷蔵庫の食材がとうとう無くなり、どうにもこうにも創作料理もできないようになった。
オセロの最後のあがきみたいに究極だった。
何が食べたいかと考えたら
「あぁ!美味しいご飯がいちばん好きや!」と答えが出た。
よし!お櫃(ひつ)買いに行こう♪と 決めたら早い。
さすが木の国「わかやま」。
田辺市の職人さんに直接使い方を教わり
ちょいと奮発して買ってしまったよー!
100年杉で作られたお櫃を大事に使えるように
手入れ方法を守って
使い始めの あく抜きをしています。(米のとぎ汁)
すごいね。水もれしないよ。さすが職人技だ。
さて、水洗いし乾かせ
美味しい炊き立てご飯を入れるんだ。
楽しみでーす。