ならなしとり

外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。

ゴキブリに喰われた男

2011-04-28 20:26:57 | Weblog
 つい先日、世界初の新種生物が小笠原で発見されました。

フナムシ:淡水域に生息 小笠原諸島で新種確認、世界初
 

その名もナガレフナムシ。世界で初めて発見された“淡水で生活するフナムシ”です。どことなく情緒のある名前ですね。フナムシというと、釣り餌以外で好印象を持っている人は少ないかもしれません。なにせ彼らはスカベンジャーで死骸を漁っていることが多々あります。カサカサと動く姿はまるでゴキブリのようで、フナムシとゴキブリの呼び名が同じ地域もあるそうです。
 前置きが長くなりました。本題の梨の思い出話です。今から2年ほど前の夏のことです。梨は港で友人数人と夜釣りをしていました。型は小さいもののギンガメアジなどがそこそこ釣れて、満足していたところに眠気を感じ、梨は港の隅で眠りこけてしまいました。おそらく30分~1時間たったころでしょうか。チクッと針を刺したような痛みを感じて目を覚ましました。そこには・・・・・・。









服の下からカサコソと這い出すゴキブリの姿が!!!服をめくってみると、胸のあたりが赤くなっていました。・・・・・・どうやらゴキブリに餌と間違えられたようです。そのことを友人に話すと大笑いされました。特に落ちもなくどっとはらい。

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