2月1日、一月振りの山歩きは、赤石山系東端の秘境?
スズタケの藪で噂のハネズル山を歩いて来ました
雪のハネズルは果たして矢張り藪なのか?
25分程で、植林の中に分岐が出現
此処は左に上がって暫く植林地が続く
地図上では大きく迂回する登山道
此処をショートカットする入口付近
雑木にテープで目印がある
ショートカットを出て直ぐの所に小さな指導標がある
尚も植林を進む
尾根の上部からトラバースに掛ると
噂のスズタケが現れる、、が
雪に覆われて倒れている
ラッキー、藪が無い、少し踏み抜くが膝位まで
10時30分、1299mの頂上着
展望も青空も無し、霧氷のドームの中
霧氷を楽しみながら7分程東に下り
10時45分、三角点(点名 小箱越1282.06m)着
此処も展望無し、
樹間から僅かに周りの山々が眺められるだけ
しかし、今日は雲とガスで山肌が微かに見えるだけ
此処で早めの食事を摂り、
11時40分頂上へ引き返し小箱越に向かう
途中の尾根上も霧氷が綺麗ですね
これで、青空があれば云うことなしですがねぇ
頂上から尾根を西に向かう、
途中電柱(何の電柱?アンテナでも有ったのか)
の建つ小屋の脇を通り
12時05分、小箱越着
別子山から土居町に通ずる道がある
小箱越からは暫く平坦な道が続く、が
スズタケに阻まれ進路が無くなった
此処で左に進み尾根を目指す
此処からの尾根道はスズタケが立って避けながら進むが
思うように前進しない
樹々の間を行くSさん
兎に角ピークを目指す
12時50分、1340mピーク着
此処も樹々で展望が無くガスで目視も出来ない
進む方角があやふやになり
来た踏跡を頼りに少し引き返すとテープが有った
縦走路に復帰し藪の無い道を進む
13時40分、赤星山からの稜線に出た
やれやれ先ずは一安心
13時50分、稜線ピーク(1320m?)
やっと展望が開け霧氷に覆われた二ツ岳の登山道が見える
デジカメの電池が切れ、
携帯カメラで写すがピントが合わない
13時55分、三角点(点名 峨蔵越1307.34m)
14時15分、峨蔵越着
此処まで来ればもう安心
二ツ岳も踏跡無し、誰も歩いてないようだ