今日も山へ

山歩き

紅葉探し

2007年10月29日 | 山歩き
白髪山(1770m)・三嶺(1893m)


28日(日)は快晴の予報に誘われて
紅葉を探し西熊渓谷から別府峡へと走って来ました


当然、山歩きが目的なので
まず、白髪山駐車場に車を停めます
此処は休憩舎とトイレも在り駐車スペースも
広く採ってあります


8時35分登山口より歩き始める


登山道は紅葉して明るくなった木段道を行きます


樹林帯を抜けると笹原になり見通しが良くなる
今日は天気が良いので剣・次郎も近くに見えますね


9時20分、
登山口から45分程で白髪山頂上に着きます
頂上北側の岩の上に立ち展望を楽しむ
正面に三嶺がドーンと
遠く西の方には石鎚や赤石山系もはっきりと
見えていました



この青空が勿体ない彼処まで歩こうかなと
三嶺まで行くことに
休憩を取りまづは、白髪の別れへ
10時5分、到着
高ノ瀬方向を望む
奥に剣・次郎が手前には避難小屋が見えます


次は正面に見えるカヤハゲを目指す
コブの向こうの鞍部は韮生越


10時30分、韮生越
10時45分、カヤハゲ到着
後は三嶺の頂上に向かっての急登です
大岩が近づいて来ました
此から急登が始まります


大岩到着、休憩がてら展望を楽しみます
右も左も紅葉が綺麗ですね



三嶺直下から天狗塚方面を望む


12時00分、三嶺到着
人が多くて落ち着きませんね
大岩まで下りて昼食にします
何処までも続く蒼い空
コメツツジの紅葉の紅が映えています
お馴染みの頂上からの写真


13時30分、カヤハゲまで帰って来ました
白髪の別れから白髪山へと続く登り返し
きつそうだね~


14時5分、白髪分岐
流石に此処から白髪山への登りはパスします
白髪避難小屋へと向かいます


避難小屋手前よりふるさと林道に下ります
14時50分、林道到着
此処から駐車場迄歩いて30分
林道沿いの紅葉を眺めながら
ゆっくりと
15時20分、駐車場着
林道駐車場手前から白髪山を観る


今日も一人での山歩きでした
帰り道は、林道の紅葉を眺めつつ別府峡へと走りました


秋祭り

2007年10月24日 | 雑感
三島太鼓祭り


21日から始まった秋祭りは
23日の神事でフィナーレを飾りました
三島地区の10台程の太鼓台が三日間ドンデンドンと
太鼓の音を響かせながら練り歩きました


22日昼、統一運行へ向かう太鼓台



23日夜の統一運行
伊予三島駅前から三島神社までの夜太鼓




最初と最後が我が町の太鼓台です


秋祭りが終わると
直ぐに木枯らしの季節がやって来ますね
そろそろ冬山の準備をしなくては


雲海に浮かぶ石鎚

2007年10月22日 | 山歩き
寒風山(1763m)・笹ヶ峰(1859m)


21日は快晴の予報のもと
寒風山から笹ヶ峰を周回して来ました
寒風山に登る前に雲海と霧氷を期待して
瓶ガ森駐車場まで走る


瓶林の途中で夜明けを迎える
林道を走るとまるで紅葉のように山肌が赤く燃えている



瓶ガ森が近づくと雲海に浮かぶ石鎚山が見え出した


瓶ガ森駐車場付近に着くと予想通り雲海と霧氷
子持権現山を巻きそうな雲海


雲海の向こうに石鎚


瓶ガ森駐車場から見る石鎚と霧氷



瓶ガ森の斜面を見ると此方は霧氷が朝日を浴びる


山歩きの方はと言うと
瓶での寒さで電池が消耗し
探せど探せど予備が無い、持ってくるのを忘れた~~
で、写真は一枚も有りません
こんな天気の良い抜けるような青空に
360°の大展望なのに
なんとドジな
歩いたルートのログだけが残ってました


今日は1人での山歩きでした


コースタイム


登山口 7:45~桑瀬峠 8:30~寒風山 9:35~
笹ヶ峰 11:15 (昼食) 12:35~
大座礼林道登山口 13:40~林道歩き~登山口 14:05




落陽

2007年10月19日 | 雑感
今日は久しぶりの雨
たいした雨にもならず夕方には止んで
空は夕焼けでまるで工場が焼けて居るようでした
この週末は気温も下がり紅葉も一気に進むでしょう
秋祭りが賑やかですが、わが町も来週から始まります
祭りの前に山歩きを
さて、この週末は何処の山へ



紅葉の天狗岳

2007年10月16日 | 山歩き
石鎚山(御塔谷コース)(1982m)


10月13日(土)、天狗岳が色づいて来たとの情報があり、
じゃぁ~天柱石から石鎚へ行こうかと、
四人での山歩きです


6時20分、西之川、大宮橋の袂に駐車し、
石の階段を上り歩き始める
暫く植林の中を進むと1時間20分で大きな岩が在る
岩原に着く、暫し休憩
此処まで1人の下山者とすれ違う


御塔谷を詰め幾度か徒渉を繰り返す


登山道には秋の花アサマリンドウが
あちら、此方に咲いている


8時25分、刀掛到着
今日はもう誰にも会わないだろうと思っていたが
後ろから数人の声がする、
高校生が先生に引率され
総体の下見だと登って来た


休憩も終わり刀掛からは暫く下りになり
なおも御塔谷を詰めて行く


9時20分、十字路に着く
此処で高校生達に追いつかれる
彼らは土小屋へ、我々は天柱石へと分かれる


10時10分、天柱石到着
尖った岩が天を突くように太陽を背に立っている


10時25分、天柱石を後に夜明峠へ向かう
この角度から見ると観音様の様
此れからが急登の頑張り処


夜明峠が近づき高度が上がって来ると
周りの木樹も少し色づき始めている


登山道に笹が増え、人の声が聞こえると
11時40分、夜明峠に到着
ガスで天狗の北壁が見えないよ~


ガスの中、
天狗が見えないまま三つの鎖の巻道を登って行くと
三の鎖の巻道で下山者が声を掛けてくれる
「頑張ってもう少し、天狗が綺麗に見えてるよ~」


12時50分、弥山到着~
此処まで6時間半、やっと着いた~


まさしく紅葉真っ盛りの天狗岳へ向かう登山者
弥山は登山者と三脚を立てた写真家で一杯


瓶ガ森方面には雲海が出来て


紅く染まった天狗を暫し


二の森方面も見えてます、
此方は未だ紅葉が始まってない模様


頂上小屋でおでんをたのみ昼食です
13時40分、下山しようと外に出るとガスで真っ白
天狗も何も隠れて、良い時間に上って来て
良かったね~


前社森の茶屋で力あめゆを飲んで
元気を付けて八丁坂の登り返しを一気に行きましょう


16時20分発のロープウェイに乗って
下谷山麓駅に降り着きました
16時40分、駐車地点着
今日は満足度100%の山行でした


詳しくはこちらからどうぞ
グランマー啓子のHP