南岳(3033m)・中岳(3084m)・大喰岳(3101m)・槍ヶ岳(3180m)
お盆休みを利用して槍ヶ岳に行ってみる
13日朝、高速に乗り北陸道富山ICに向かう、富山市街を抜け一路新穂高温泉を目指す
夕方、新穂高温泉深山荘近くに有る無料駐車場に着く
直ぐ深山荘の露天風呂に浸かって身体の疲れを癒す
富山で買っておいたアルコールと夕食でお腹を癒し、車中泊
1日目(14日)、新穂高温泉~槍平~南岳新道~南岳小屋
朝軽く朝食を済ませ5時15分、歩き始める
駐車場から見える山は抜戸から弓折岳辺りでしょうか
駐車場奥から少し歩いて車道に出、5時35分、バスターミナル、新しい仮設トイレも有りますね
此処から右に入りロープウェイ下を通り右俣林道に入って行く
途中から林道をショートカットし夏道に入り、6時35分、穂高平小屋
此処からも長い林道歩きです、谷筋からの展望に笠ヶ岳も見えてますね
更に林道を歩いて、7時20分、奥穂高岳登山口
抜戸岳も大きく聳えてます、すぐに林道が終わり白出沢出合、白出沢を渡り、山道に入って行く
涸れ谷(チビ谷)を渡って行くと、9時前、滝谷避難小屋に着く
沢を渡り対岸に出ると直ぐ藤木レリーフ、沢から観えるのは滝谷ドームかジャンダルムか
槍平小屋に近づくと上空でヘリの音、ホバリングしドームに張り付く、事故が有ったんでしょうか
10時20分、槍平小屋に到着、此処まで5時間弱、ペースが少し遅いなぁ
ひとまず休憩です、踵に違和感を覚え靴を脱いでみると靴ずれだぁ~
踵の皮が捲れて赤い身が出てるよ~、それも両足、南岳新道の急登登れるかいな
しゃーない、行くか、覚悟を決めて、今日のお宿は南岳小屋だぁ~
南沢は雪渓上を歩く事は無いようですね
樹林帯は梯子、梯子また梯子
振り返れば笠ヶ岳がドカーンと右に振れば双六辺りかな
中岳辺りから伸びた尾根も迫力が有りますね、眼下には槍平小屋が小さく、高度を稼いでます
樹林帯を抜けそろそろハイマツ帯に入って来ます
南岳の西尾根を進むと穂高の岩峰が、、ガスに隠れて見えませんがな
尾根上の木道を歩いて行きます、稜線を歩いて行く登山者も見えますね
2時10分、標高2600m、西尾根のコル、救急箱が設置されてます
槍平小屋が小さくなって、登って来ましたね~
尾根の先にトラバース道も見えて来ました
短い鎖も掛り、狭い尾根の木道が続きます
木道が切れた先に鉄の梯子、梯子を下りると短い雪渓
カール状の斜面はお花畑になってます
上の方に樹の橋が掛ってます、此処を渡ればもう少しで小屋ですね
南岳の稜線もすぐそこに見え始めました
17時前、やっと々南岳小屋に到着、長かった~
足も痺れて靴ずれも痛くないことも無い、痛いわ~、早く靴ぬぎたいよ~
寒いし、ふらふらするし、低体温症と高山病も併発か?
一休みして辺りを散策、北穂高岳が間直に見え迫力です
南岳小屋全景、後ろは南岳
夕暮れの常念岳
獅子鼻岩からキレットを越えて穂高へと続く稜線
北穂高岳の頂上にも登山者が沢山います
槍ヶ岳も姿を現しました、明日はあのトンガリに向かいます
今日の登山道に咲いていた花
2日目(15日)、南岳小屋~南岳~中岳~大喰岳~槍ヶ岳~槍ヶ岳山荘
3日目(16日)、槍ヶ岳山荘~飛騨乗越~槍平~新穂高温泉