今日も山へ

山歩き

残暑お見舞い申し上げます、赤星山

2012年08月27日 | 山歩き
赤星山(1453m)


お盆が過ぎてもまだまだ暑い日が続きますね
涼を求め皇子渓谷の滝で一休みして来ました
流れ落ち、飛び散る飛沫で涼しかったですよ




頂上ではユリに群がる蝶が漂っていました




北岳山荘から間ノ岳、そして北岳へ

2012年08月01日 | 山歩き
間ノ岳(3189m)・北岳(3193m)


2日目 北岳山荘~間ノ岳~北岳山荘~北岳~小太郎尾根分岐~白根御池小屋~広河原


4時起床、朝食前に外に出て夜明けを迎える
雲海に富士が浮かぶ


朝食を済ませ、さあ二日目が始ります
5時前北岳山荘から歩き始めます、先ずは間ノ岳を目指します
朝日を受けた北岳のシルエット


富士山にも朝日が当たり始めましたね


向かう間ノ岳は朝焼けに染まってます


仙丈ヶ岳にも朝日が射す


日本一の富士山が雲海上に高く見える


シルエットだった北岳も朝日を受け明るく成って来ましたね


北岳の向こうに仙丈に並んで甲斐駒ヶ岳が頭を出して来ましたよ


北岳の右後ろには鳳凰山トンガリの地蔵岳オベリスク


間ノ岳の頂上が見えて来た


5時30分、中白根(3055m)


岩尾根の西側を巻ながら間ノ岳を目指す


ケルンのある稜線に出て北岳を振り返る、歩いて来た道が良く解りますね


雪田が残る頂上直下


6時30分、間ノ岳頂上に着く


頂上から先を望めば、塩見岳から荒川三山、農鳥岳が並ぶ


頂上から振り返れば、北岳、甲斐駒、仙丈と並ぶ


6時35分、間ノ岳を後にし北岳山荘に下ります
下山途中、ライチョウの親子がハイマツの根元で散歩中



中白根直下まで下って来ました、次は北岳の頂上です


7時55分、北岳山荘に着き、ザックを背負い北岳に向かいます



後ろには歩いて来た間ノ岳への稜線が伸びる


雲の向こうには富士山が見えてますね


8時30分、八本歯コルへの分岐、重そうなテン泊装備を担いだ登山者が前を行く


山荘もだんだん小さく成り始めました


花が増えて来ましたねたまには花の絵でも



北岳頂上が大きく迫って来ました


木のハシゴも登って行きます


露岩を手で掴みながら登って行く



登山道にはあちこちで花が咲く、正面は仙丈ヶ岳


これはまた異なった花ですね、チョウノスケソウかな


9時5分、吊り尾根分岐、ここまで来れば後少しです


頂上直下にはお花畑が広がります




随分高度が増してきましたね、山荘もはるか下の方に


頂上までひと踏ん張り、もう少しです



昨日登って来た八本歯のコルから池山吊尾根が見える


9時30分、北岳頂上


三角点の向こうに見えるのは甲斐駒ヶ岳


頂上から見る昨日歩いた大樺沢雪渓、今日も沢山の登山者が登っています


紺碧の上空を飛行機が飛ぶ


9時50分、下山です、仙丈ヶ岳を眺めながら肩ノ小屋まで下って弁当を頂きますか


早くも肩ノ小屋が見えて来ましたね


両俣小屋への分岐を過ぎると、ザレ場を下って行く



此方側も花が多いですね



10時35分、北岳肩ノ小屋、標高3000mの標識、昼食にします


さあ下山しますか、11時、白根御池小屋に向け小太郎尾根を下って行きます


11時25分、小太郎尾根分岐点、これから草すべりに入って行く





白根御池が見えて来ましたね、11時25分、白根御池小屋着



小屋に上がってゆっくりしていたら外は雨バスの時間が気になる、
意を決し雨具を着て土砂降りの雨の中に飛び出した


14時25分、広河原に降り立つ、雨は上がり陽が射して来た
出発したところだったバスに飛び乗り15時15分、芦安駐車場に着く
ひと風呂浴びて帰りましょうか、明日の仕事に間に合うかな?



二日間天候にも恵まれ素晴らしい景色にも会い良い山行となりました
一緒に歩いてくれた茨城からの好青年に感謝


二日間で歩いたログ