もちろん、ブログも、広義にとらえればwebサイトには違いないのですが。
webサイト作ってみたいなぁ、とか思いながら、結局面倒で二の足踏んでたところに、ポータルサイト系のブログサービスが登場してきて。
その手軽さにすっかり純粋ブロガーだったりしてるわけなんですが。
それでも、ブログサービスではカバーし切れない部分がどうしても出てくるわけです。
標準の設定では、記事の中にUPできる画像や動画の数に限りがあったり。
その画像、あるいは動画に対して、データ量やファイル形式の制限があったり。
などなど。
じゃあ、こういう場合にどうすればいいか？
解決策の一つとして。
無料のwebサーバに、その画像なり動画なりをUPしておいて、そこへのリンクを貼れば良いわけです。
例えば、Yahoo!のGeocitiesなど。
で、こうしたポータルサイト系の無料webサーバとかだと、自分のPCからwebサーバへファイルを転送するために、web上（管理用画面上）に、それ用の転送アプリを設置してくれてたりする。
自分のPCに保存してあるファイルを選択して、ボタン「ポン」でサーバへ転送してくれるわけです。
というわけで、無事解決(＾＾)
だといいんですが。
そこでもまた困ったことが起こる場合があったりしまして。
そうした、ポータルサイトが用意してくれてるファイル転送アプリは、転送するファイルのデータ量に制限を加えてる場合が多い。
（有料版に移行すれば、その制限が無くなったりするんですけど＾＾;）
要するに、メチャクチャでかいファイルをUPできない。
どうする？
てことで、登場。
FTPクライアントアプリ(＾＾)
コイツを使えば、重たいデータでも、サーバ側の容量を超えない限り、ファイル転送が可能になるわけです。
ここで、Windowsユーザーなら。
超定番ソフト「FFFTP」の名前を載せておけばことが足りる(＾＾)
ちょっと検索かけたら、必要以上に懇切丁寧な解説をしてくれているサイトなんかを見つけ出すのに、そう時間はかからないことでしょう。
何しろフリーウェアだし、息の長いアプリなので安定感抜群という感じなわけです。
じゃあ、Mac OS Xユーザーなら？
はい。
こちらにも定番と言われるアプリがありますね(＾＾)
Fetchです。
クラシックMacのころからてことなので、これまた息の長いアプリのようですね。
ただし、こちらはシェアウェア。
ダウンロード１本に対し、税込2,500円だそうです。
うちの会社の制作なんかは、コイツを使ってますね。
でも、できればフリーで欲しいところですよね？(＾＾)
そこで、コイツ。
いや、失礼(＾＾;)
こちら。
Cyberduck
Appleの本国サイトでも紹介されてるアプリです(＾＾)
サイトは英語ですが、アプリ自体は日本語対応してますので、英語が苦手な方も安心。
「アヒル隊長」なんてニックネームもついてるみたいですね(笑)
自分も会社でFTPサーバへ繋ぐときなど、快適に使っています。
いやいやいや。
ところが、昨日のこと。
自宅でもFTP転送したいなってことになって。
Cyberduck落としてこようと思ったら。
サーバがお隠れになっているじゃありませんか(403 Forbidden)・・・(笑)
今日現在まだ復旧していないようです。
おいおい困ったぞ。
じゃあ、OS Xの標準機能「Finderからサーバ接続」してみよう、と思い、早速トライしてみるも、読み取り専用としてしか開けず、落とすことは出来ても上げることが出来ない(泣)
・・・・・。
う～ん。
で、困ったときのGoogle先生ってことで巡り会いました。
RBrowser
フリーウェアです。
てゆか。
正確に言うと、ftpクライアント機能に関してのみフリーで使える、ていうちょっと変わったアプリです(＾＾)
日本語対応されていませんので、英語が苦手な人はちょっと気が引けるかもしれませんが、FTPクライアントアプリを使ったことがある人なら、その機能に関する限りは特に問題なく使えるんじゃないかと思います。
てゆーことで、「今フリーのFTPクライアントが欲しいのに、Cyberduckのサーバが止まってる～」てお方がいらっしゃったら、RBrowserを是非。
いや、アヒル隊長と比べて、別に使い勝手が悪いとかそんなことないですよ。
インターフェイスに関して言えば、アヒルの方がより「OS Xらしい」感じがするのは確かだと思いますけどね。
ちなみに、RBrowserのキャプチャ貼って置きます。
クリックすると、拡大表示されます。
