Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

万年筆で書きつくす

2019-12-16 14:30:32 | 文房具
 今私がはまっているのは、夜、一日の出来事を万年筆で日記に書くこと。
万年筆のインクが紙へと沁み込んでいく感触がたまりません。
万年筆ならではのインクの濃淡が紙へと写し出される魅力。
もうはまっています。
ほぼ日手帳へ、書き進めていく。

まず、サインペンのサラサでイラストを描いて、(下手だが)



そして、ほぼ日手帳のマスに入る位
の小さな字で書きつくす・・
これが、何よりの1日楽しみでもあるのです。



ところが、滑るようにサラサラと書き進めていきたい・・
が、漢字が思い浮かばず、手を止めてスマホで
漢字を調べることがしばしばあるのがとてももどかしい。
また、時々言葉も出てこないことも・・・・


新聞の「声」欄で海外からの留学生が、
ある日アンケートのために留学生のいる大学へ訪れた日本の大学生が
黒板に字を書き始めたが、途中で手が止まり
ノートで字を確認してから書き始めた・・
その字はとても簡単な漢字だったので
少し驚き、後でその理由を先生に聞いたところ
最近は、スマホを使うことが多く、漢字を忘れてしまいがち
になる傾向が多い・・とのことだった
その留学生は、自分は漢字を忘れないように
何回もノートに書くようにしたい・・・

と意見を寄せていたが、確かに若い世代は
スマホが原因で漢字を忘れたり読解力の衰退などが
問題になっている
若い世代の若い脳、それはとても勿体ないことと
思います。

私の場合は、「年齢のため」が原因と
なっているのだろうけれど
漢字や言葉はできれば、
サラサラ、すらすらと思い浮かべれば
うれしい。
万年筆の手を止めることがないように・・。


2020年はほぼ日手帳カズンが控えています。



プラチナ万年筆 100th ANNIVERSARY BOOKを買いました。
付録の万年筆2本・preppy・ロイヤルブルーの万年筆preppyと赤色のpreppy
がかわいい!









鳥たちの反乱?

2019-12-14 15:27:23 | Weblog
最近、近辺では鳥やカラスが活発な動きを
見せています。
カーカー、ピヨピヨ、ヒューヒュー
これまでにも増して・・。
先日のプラごみの日。
ゴミ袋を開けて中が荒らされていました。
プラスティックゴミなのに、辺りは散乱して
プラゴミは、遠くまで運ばれていたり
散々な事になっていました。
そして、この他にも
屋根の上を、トントントン!と賑やかに歩く音や
鳴声がいやに激しい!
何か鳥たちの反乱が起きているのか、
と思うほどです。

先日のニュースでは、住宅に入り込んだイノシシの捕獲に
てんやわんやしている様子や

お店の倉庫に冬眠中のクマの親子が寝ていたとか、
テレビのニュースで知りました。

人間の生活圏に進出してきている動物たち。

思い出すのは
11月中旬の、北海道での旅行で運転中の車にエゾシカが激突、
が大破した事故です。
この時のエゾシカも、この時期は、冬を間近に控え備えに窮迫して
頻繁に道路に飛び出し
この様な事故がよく起こっている、
ということを対応してくれた警察の人に聞きました。

人間の生活圏に現れた
クマもイノシシも生きていくことに必死で切羽詰まってきているのでしょう。

そして
日々激しくなってくるカラスも含めた鳥たちの賑やかさも
縄張り争い、食べ物争奪戦を繰り広げているようです。



画像
Pixabayより
















「万年筆サミット2019」へ行ってきました

2019-12-14 13:49:55 | 文房具
ナガサワ文具センター梅田茶屋町の万年筆サミット2019へ行ってきました。
到着するともうたくさんの人がいました。
心を落ち着かせてみていくことにしました。
まず、目に入ったのは、herico。
可愛くてきれいなhericoのまわりには多くの人も集まっていて
手に取っていました。
それぞれ個性があってかわいくて素敵。
悩んだ末
クリスタル感がきれいなこちらを選びました。




インクも種類が豊富。スケルトンの万年筆に入れたらきっときれいだろうな
と思うような鮮やかなものから落ち着いた色見のものまで。

売り切れも予想されていた万年筆サミット限定の「裏茶」インクを予約していた
のでこちらと、helicoの「雪の華」を購入。
雪の華って名前がすてき。
雪の華はまだ試していないのですが
「裏茶」はこの名前に合う、茶系のしっとり落ち着いた味を出した
色見です。



そして予約していた
オエステ会100周年を記念して作られた万年筆「ニッポニア」
輝くホワイトからレッドへのグラデーションが上品で綺麗。
ペン先が18金でキャップレスの万年筆です。




日の丸をイメージ、そして日本の鳥を象徴する朱鷺をイメージ
して作られたそうです。
まさに令和元年にふさわしい万年筆でぜひ持っておきたいと
思ったのでした。
細さはFを選びました。
コンバーターで、「月夜」を入れました。
程よい重さ、ペン先もとても書きやすくて
お気に入りの1本です。
きれいな白にグラデーションの赤の上品な万年筆は
使うのがもったいなくて大切に取っておきたいほどですが
万年筆は、使うほどに味が出てくるので
大切に使っていきたいと思っています。

こちらでは、
そして「ペンの持ち方鑑定」
お気に入りの紙を選ぶコーナー
などもありました。

ペンの持ち方鑑定では
機械につながった専用の万年筆で
名前を書いて、機械で持ち方、持つ力などを測定していくものでした。




私は、ペンを垂直に持つ癖があるようで、万年筆は
このように角度を保ちながら書くとインクもきれいに出る
とのことでした。
また、筆圧があまり強くないので
自分の好みのFの太さに加えてペン先が柔らかいもの
「SF」を選んだらいいとのことでした。
これからの万年筆を買う、また書き方の参考にしていきたいなと
思います。

透かしの入った紙、薄い紙など10枚の紙から
自分のお気に入りの万年筆などに合った、好みの紙を選んで
後から紙について教えていってもらうのですが
私は、薄目の紙で「バンクペーパー」という紙が
とてもしっくりと合ったのでした。



この中には、ほぼ日手帳で知られる「トモエリバー」やタイプライター用
和紙などもありました。


トラベラーズノート用にと買ってきました。
書きやすい紙です。



タロット占いもしました。来年のやりたいことへのアドバイスと
ぴったりのインクを占ってもらったのでした。




かにさんのペン置き・・・かわいい!



これからも、もっともっと万年筆とインクの魅力にはまっていきそうです。



防災訓練をする!

2019-12-05 14:38:39 | Weblog
12月1日、地元では地区の自治会で小学校での防災訓練が行われました。
市役所、消防隊の職員の方たちのサポートを受けて結構大がかりに
実施されました。
小学校の体育館では、避難所を想定して作られた
段ボールで区切られたところに
自治会ごとに集まりました。

前回は、段ボールでベッドを作るのを見せてもらいました。
この段ボールは軽いけれどとても強度が強い。
軽くて組み立てやすい、それなのにがっちりと強くて丈夫。
家でも重宝しそうな段ボールです。

この他

消火器での消火練習、救急訓練AEDの使い方、
布でタンカを作って運ぶ訓練
災害伝言ダイヤル「171]の方法。土のう袋の詰め方と
置き方などとても中身が
濃くて防災への備えを実感するものになりました。

炊き出し訓練で、作ってくれたアツアツの具だくさんの豚汁が
とてもおいしくてうれしかったです。
そして最後に消防隊員たちによるホースを使った
消火のようすを見せてもらいました。
きびきびとした動きがとてもかっこよく感動!

もし、被災した時この様な暖かい炊き出しの豚汁がとても嬉しく、
消防士の方達に感謝の言葉しかないのだろうと思います。

ちょうど12月1日から8日までNHKでは
「体感首都直下地震ウイークリー」が放送されていました。
もし東京都心で地震が起こったら・・というシュミレーションは
怖くて考えさせられるものでした。
今、住んでいる所も、淀川があり
淀川から分かれる川も近くを流れ
もし、その川が決壊したら・・どういう経路で
どこに避難するか、家族との連絡は?なども
何回か、訓練をしました。

最近は100年に1度といえる災害が多く起こっていて
いつ、何があるかわからない・・というのが怖いです。
そして、大きな地震もいきなり起こるかもわからない。
ということが恐怖です。
増して、築50年近くなり建て替えが急務となっている我が家にとっては
恐ろしいことです。
とりあえず、備えておくことが今できる限りのこととしか言えない状態です。

このように、防災訓練をしながら災害が起こったことを想定したり
しっかり防災する力を身につけていきい、
そして、助ける事が出来る力もつけたいと思いました。