私がさがしていたものは・・・

2008-05-24 00:18:48 | ・山本達彦ミュージック
君にくちづけした後で
ふたり星屑見てたテラス
ふいに 生きるって悲しいものねと
ふせた瞳 よみがえる
 
このまえ、地元の音楽ショップで山口美央子さんのEPレコードをみつけた。
80年代、ジャケットの黒髪の女性はどこか神秘的な雰囲気。

山口さんが達彦さんに楽曲提供された冬のスクリーン
イントロからのアタック感、メロディーラインの起伏すばらしく、
男女が通り過ぎた季節の詞の世界とも相まってとても印象に残る。

この曲、女性が作曲したという印象を与えない。
あくまで、おれ、男心をせつせつとボーカリスト達彦さんが語るから。

淡いルージュ 真夏の林檎酒
君がさがしていたものは愛 ドラマじゃなく  詞・杉山政美
 

アレカラソシテコレカラ YS展

2008-05-06 00:54:08 | ・山本達彦ミュージック
雨の降りそうな午後の美術館
アレカラソシテコレカラ YS展に行ってきました。

大好きな達彦さんがいっぱいでした!

サングラスにセクシーショットあり、
ライブツアーも大切な思い出のワンシーン。
いつぞやカラスに襲われたってお話、クスクス思い出して可笑しい。
エッセイ集「夜のピアノ」は熟読、ぴったりのタイトルね。
最新作の30周年コンサートを描いたの、感動。
空にひとりひとりきれいな紫色のフリルゆれて、すごく印象的。
わたしね、ほとんど最後列で三階席から何度転げ落ちそうになったか。
だいじょうぶ、達彦さん、足みじかく見えなかったですから。
達彦さんもファンもぜーんぶまるごと抱きしめていたよ、愛しかった。

ずっとあたたかいまなざしで
達彦さんを見続けてきたYSさんの想いが詰まってる。
そんな絵が並んでいます。
そして、これからも描き続けてね。
美術館もイメージ通りの空間でステキ。
ソファーにくつろぐと、ガラスの向こう、緑が美しい。
絹糸のような雨がぬらしてる。
そうそう、ジャンヌも来てたわ、おだやかに微笑んでた。
ほんとよかったね。
キャ~その後ろにステキな方、わたしの心はときめきに震えた。

連休最終日です、特別企画プチシアターおすすめです。
みなさん、楽しんでくださいね。


INSTEAD OF YOU

2008-04-15 00:30:47 | ・山本達彦ミュージック
命に触れてるやわらかなあたたかさ
君しか君にはなれないから

泣かないで今日からは
君にかわり僕が泣く

詞・売野雅勇

達彦さ~ん、木曜日は福岡での゛Le Ciel゛ライヴですね。
何か地元の美味しいもの召し上がって、ゆっくりできるとよいですね。
リラックス、楽しんできてください。 行ってらっしゃいませ!!

Concert Opening !!

2008-03-29 00:34:46 | ・山本達彦ミュージック
★30th.Anniversary Concert
コンサートオープニングの演出は見事でした。
場内の照明が落とされ、流れてきた・・♪太陽がいっぱい
♪思い出のカレンダー めくれば いつも季節は八月~

白いスクリーンには若い頃の達彦さんの写真が次々と映し出されていく。
そして、その向こうに浮かび上がるシルエット、
スクリーンがバッと落とされた。

達彦さん 登場~~!!  エレキギター抱えてるぅ!!
♪CATHERINE キャサリン!!
キャぁ~~!!
会場に湧きあがる歓声と拍手~~ 早くも熱狂の渦!!

まさしく30年の歩みのコンサート、現在から過去へ、
懐かしの80年代へ、劇的タイムワープ、つかみはOK!というヤツです。
ウマイ導入にアッというまに惹き込まれました。
その瞬間、コンサートの大成功はもう決まったのでした。

寄り添うふたり

2008-03-28 00:29:22 | ・山本達彦ミュージック
達彦さんの♪バースデーはやっぱりいいな、色褪せない名曲。
アニバーサリーコンサートで聴けてうれしかった。

  震えるくちびる ぼくは駆け出し
  君の手を取り 坂道のぼりだす
  何も言わず なみだ瞳が ぼくをみつめる  詞・伊達歩
 
情景が浮かぶのです。
遠回りしたけれど、ふたりの道が・・。
★motomachi Poppy `The Sailor who fell from grace with the sea` Yukio Mishima 

あれから そしてこれから

2008-03-25 23:56:16 | ・山本達彦ミュージック
★タツヒコブログがアップされて読んでたら泣けてきました。

30周年、新しい曲作りは時には孤独との闘いでもあったでしょう。
改めてこれまでお疲れさまでした。達彦さんは本当によくがんばりました。

わかってますよ、わかってます、
達彦さんのあふれんばかりの気持ち、ファンにちゃんと伝わってます。
達彦さんのこと、これからも大事にする、ずぅーと大事にします。

゛LE SOLEIL゛が来た!!

2008-03-25 00:12:16 | ・山本達彦ミュージック
タツヒコファンクラブACCESS会報 ゛LE SOLEIL゛が本日届いた。いつもは月末ギリギリに届くのだが、すばらしかった30周年コンサートの余韻さめやらぬうちに、これはきわめてナイスタイミング。会報にはご自身のデビューから30年を振り返ってアルバムに対するコメントを中心に綴られている。そして最後に達彦さんの新たなる熱い気持ちのメッセージがある。

30年経って、シンガーソングライターである自分を以前より強く意識するようになった。特にソングライターとしての意識が強い。自分がこの世から消えたとしても作品は生き続けるという作品を作りたいと思うし、まだやりきれていない気がする。これからも自分の感じるままに曲を書くことが大事だが、作品を残すための努力もしていくつもりだ。そして、シンガーとしても体力の続く限りステージに立ち、唄によって喜怒哀楽を表現したいと思う。
 
先日のコンサートでは、音楽の道、ここまでやってきてよかったと、おっしゃった。この時代をこれからもいっしょに歩んでいきたいとも。それは達彦さんのファンとして、とてもうれしいお言葉だった。

どんなジャンルであれ、人生の傍らにいつも音楽があるというのはステキなことで、何か気分が落ち込んだときにも心の支えとなることが多いのではないかと感じる。私の場合は達彦さんの歌声が何より大好きで、耳から心に入ってズンと沁みてくるのだ。心地よい。今まで長い間、どれだけ励みになり救われたかわからない。だからたくさんのありがとうの気持ちでいっぱい。

30周年のお祝いにあたってお慶びと感謝の気持ち共に、達彦さんにはこれからもプロとしての才能を存分に発揮して、またさらに魅力あふれるメロディーの音楽を創っていただきたい、がんばっていただきたいと心から思う。そしてさらに多くの人々の元に届けばよいと願う。きっと元気や安らぎを与え、しあわせな気持ちに包まれると信じているから。これからも私はずっと達彦さんを見つめて応援する。応援します。そんな自分自身を再確認した今日という日だった。

★夜明けの chat noir from `Le Ciel`
★フリッツ・カペラリ <黒猫を抱く女>部分 1915 →↑

花がある、華がある。

2008-03-23 22:08:27 | ・山本達彦ミュージック
コンサートに行けなかったお友達に手紙を書こうと思い、
タツヒコカラーのきれいな淡い紫色の便せんをみつけました。
思い出しては綴りながら、また浸ってしまいそうです。

品の良いやわらかな紫色のブラウスシャツにフリルがついてる、
あのお召し物がお似合いになるのはおそらく達彦さんしかいらっしゃいません。
紡ぎ出す音楽のメロディーラインに花がある、華があるのは、
ご自身と同じなのでしょう。

ちらほら、九段の桜はほころんでいました。

Le Ciel now on sale

2008-03-19 23:53:07 | ・山本達彦ミュージック
銀座のシンボル旧服部時計店・和光本館
(竣工・1932/ 設計・渡辺仁)は約300日間の修復工事に入る。

そのお隣のお隣は山野楽器です。
今日は゛Le Ciel゛の一般発売日だから、夕方、確かめに行った。
あったあった、ちゃんと並んでいました。うれしい。
達彦さんの゛空゛がたくさんの人の元に届きますように。

本日の空、やっぱり美しい。

2008-03-15 23:21:25 | ・山本達彦ミュージック
達彦さ~ん ★ブログメッセージありがとうございます。
いよいよコンサートを控えて、ちょっぴり緊張感が伝わってきます。

空、達彦さんのいらっしゃる、東京の空の下が私は大好きです。
だから、だから、離れられません。 ★イサム・ノグチの作品から→

リハーサル、がんばってくださいね。
だいじょうぶぅ~~私たちタツヒコファンがついてますから。

空に花束♪

2008-03-04 22:28:58 | ・山本達彦ミュージック
親愛なる達彦さん、お誕生日おめでとうございます。
今日はちょっとあたたかかったけれど、
どんなふうにお過ごしだったのでしょうか。

達彦さんの音楽を一日だって聴かない日はありません。
ファンとして、ほんとうにほんとうにしあわせ。
会えてよかった、すごく感謝しています。
これまでもこれからもずっと変わらずに好きです。
30周年コンサート、せいいっぱいの気持ちを伝えに参ります。
  
               2008年 3月4日 みちよ