ラトビアの首都、リガRiga 
ここの観光の名所は
旧市街
といっても
鉄道駅やバスターミナルから
歩いて2分で旧市街エリアが始まる近さだし
宿も鉄道駅から旧市街にかけて密集してるし
本気出したら
1泊で
もしくは
わざわざ泊まらなくても半日で観光は終了
なんだけど
ここに4泊もしたワタシ
だって
宿のネットもさくさくいけて快適だし
（たまってた『清盛』、9話分くらい見てた）
とりあえず、と
中央アジアのタシュケントからフライトの安かったリガまで来て
バルト三国に入ってみたものの
今後のルーティングは
「9月中旬にスウェーデン北部」
としか決まってなかったんで
いろいろと調べるためにも
のんびりしてた
宿も5LVLで安いし（約700円）
食料品も、
徒歩3分で駅のモールに入ってるスーパーRimiで買えるし
（宿のキッチン、レンジしかないけど）
レシピに寿司も パンがうまい
全部で2.5LVL 安いのしか買ってないしね
そもそも
この宿
掃除の行き届いてて結構居心地いいし
コンセントが隣の、部屋の一番奥のベットも取れたし
より快適に過ごせてる
いやいや
せっかくここまで来て何インドアしてるんだか
旧市街も行こう
と
本気出して観光してみる
自由の塔Monument of Freedomらへんをぶらぶらして
そういや
この東に教会Orthodox Cathedralがあったんだった
見ごたえある内装
（写真撮ってたら注意される 写真NOだって）
川を渡って旧市街に入って
って
エリア小さすぎでしょ
別に地図を持ってなくても
気の向くままにぶらぶらしてると
基本的に見所はカバーできるくらい
教会もちょろちょろ入ってみて
通りを歩けば
ブレーメンの像まであったり
動物のオブジェも
そこらへんに
この屋根はCat House
Three Brothers
長い長いJacob's Barrack
City Wall Powder Tower
通りの建物を見て思ったけど
なんだか新しい感じの建物が多くて
おもちゃみたいな印象だった
でも
いい雰囲気の路地ももちろんある
しかも
ショップ兼ギャラリーの店も多くて
おしゃれな窓のアートとか
それも楽しめる
ここ、よかった
ラトビアの抑圧の歴史の博物館
House of Blackの広場の西隣の建物がそう
無料で入れて
中に英語の解説もちゃんとある
（ついでに、無料でトイレもある）
なんでフリーのシティーマップには載ってないんだろう
ラトビアって
ソ連→ナチスドイツ→ソ連と
苦難の歴史をたどってきてたんだなぁ
ソ連とドイツに挟まれてるもんね
偶然見つけたもうひとつのユダヤ人迫害に関する博物館が
旧市街より南のエリア、
中央バザールから南へ行った川沿いにある
小さな野外ミュージアム（無料）
市場からトラムの線路に沿って南方向、川沿いから行くとわかりやすい
ちなみに
旧市街は夜になるとライトアップ
ただしここ、
日暮れが遅い
8時過ぎにやっと薄暗くなり
9時半にここ、ライトアップスタートしてた
あまりにライトアップの時間が遅くて
あやうく宿へ帰り始めるところだったよ
