ガリシア地方の遠足へ

　　　　　　　　　　　　　
日曜日
本日はサンチアゴ・デ・コンポステラSantiago de Compostelaから
西へ
遠足です

ここでホストしてくれてるNachoが
車で連れ出してくれました
毎度ありがたいです

しかも
雨の中出発したのに
途中から晴れた！

市内から56号線、
途中から道は細くなり
AC550ライン

道なりに進んで行くと
やがて海沿いに
途中
Tide Milという
潮の満ち引きを利用した風車発電を見る
　　　　　　　　　　　　
さらに進んで
村をいくつも通り越して
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
なんか変なのが現れ始めた

　　　　　　　　　　　
これ
ガリシア地方の伝統的な穀物倉庫だって
オレオHorreo

まだまだ進んで
Cornataという村に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
すっかり晴れです
テンションあがる！

この春の時期によく見る黄色い花（上の写真の）
この地方を代表する花だって

　　　　　　　　　　
　　

潮っ気がすごいだろうけども
植物が力強く海岸に育ってた
夏場は海水浴客でにぎわうらしいです

さっきからよく見かける倉庫の
ジャンボを見に
　　　　　　　　　　　　　　
横には教会があり
集合団地のような墓地もあり



その奥に
これ

　　　　　　　　　　　　

神父所有のものだったんだって
この地方で最大のもの

さらに西へ進んで
そのCarnotaエリアを見下ろす丘に
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
この晴れ間の
5分後には通り雨、しかも大雨
さらに3分後にはまた晴れて

相変わらずよく変わる天気だ
　　　　　　　　　　　　
まだまだ西へ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ダムを見に行くのです
旧・ダム
　　　　　　　　　　　
この滝の上にダムがあって
数十年前までその水力を利用した発電所があったけど
老朽化により
今はミュージアム

　　

右の木、
ユーカリの木だって
外来のものだけど

生命力が強いから
今ではこの地方の各所でよく見るらしい

滝つぼのところから
上へと坂を上る
つい数ヶ月前には　　　　　　　　　　　　　　　
サイクリングの大会が開かれたようで
そのルートとなった道には
各選手の名前が書かれてた
　　　　　　　　　　　　　
　　
　　岩が亀に見える　松となんとも縁起がいい

と
ここまで進んで
本日の遠足は終了

ここよりもっと先へ、西へと行くと
Fisterraという「地の果て」の意味の場所だって

ちなみにこのエリアらへんも
「氷河」の侵食ではないので「フィヨルド」とは呼べないけども
大昔からの川の浸食によって
複雑な海岸線のエリア

なかなかいいドライブルートでした
Nacho、どうもありがとう！


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