今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

エアーズロック!

2012年02月03日 | オセアニア編12年1月~2月

オーストラリアで一番目指してたとこがここ
エアーズロックAyers Rock

アボリジニーの名称では
ウルルUluru

近くの町、アリススプリングAlice Springから
いくつかの格安ツアーがあったりするし
(2泊3日最安250ドル全食込みとか)
アデレードまでの数日かけるツアーがあったりするけども

一つ前の街のAdelaideからフライトがあったし
直で単身現地へ行って

現地のドミに泊まった

さて
起点となるAyers Rock Resortの町から
数十キロ離れたエアーズロックまで
どう移動しよう

結果
バスパスを購入

3日有効のUluru Express社のバスパス、180ドル
(一切の値引きなし 2日間有効なら160ドル)
ここのすべての商品が何回でも選べる

つまり
3日間のうちに
毎日朝日を見に行ってもいいのです(単品だと往復55ドル)
毎日夕日を見に行ってもいいのです(同上)
エアーズロックのもうちょい先にある、カタジュタKata Tjuta公園へも
毎日行ってもいいのです(往復70ドルとか)

ここからシドニーへ移動する便は4泊後なので
中3日をフルで遊ぼう

ウルル・カタジュタ共通の
国立公園入場券も3日間有効のものだし
(25ドル これは初めて公園エリアに入るときにゲートで直接購入)


 


到着初日は午後到着だったし何もしないでのんびりして
バスパス買って(宿のフロントで買える)
翌日早朝からのウルル朝日ツアーを予約
(宿で予約の電話をしてもらえる)

翌朝
5:15
本気で早朝

バスが各ホテルへお客をピックアップしに来る
(Outback Pioneerの宿は立地的に一番ラストらしく
 だいたい数分遅れで来る)



ウルル近くのSunrise Pointへ
この便ではドリンクが付くのです(ココアもある!わーい)

ウルルまで町から40分ほど
この時期の日の出は6時30前
なので
日の出の15分くらい前には余裕で到着

展望台までちょい歩いて
日の出待ち           
            
           
赤くなってきた           

           


日の出の10分後集合、と伝えられてたので
車に戻って
その後どうするかは各自の自由

このバスでそのまま宿に戻ってもいいし(各宿には7時30ぐらいに到着)
それまでにMala ParkingやCultural Centreで降ろしてもらって
それぞれウォーキングやセンター訪問してもいい
その場合は
帰る便の目安の時間を伝えておくだけでいいのです

もしその便に間に合わなくても
次来た便に乗り込めばOK
ドライバーは乗客リストを持ってるので
乗車時に名前を伝えるだけなのです

この観光初日
ワタシはとりあえずMala Parkingのポイントで降りる

だって
ウルルに上りたいんだもん
ここから登山道が延びているのです
        白い線がそう
ただし
この真夏の時期
登頂できる条件はなかなかないらしい
気候が             

この日は強風のためクローズ

基本的に
朝8時以降は暑すぎるので閉鎖らしい
真夏の荒野は過酷です

あきらめて回りを見ると
これを発見
          

8時からレンジャーによる無料ガイドツアー
今7時
いやいや、行くでしょ

1時間ほどここでボーっとして
レンジャーに着いてMala Walkのウォーキングコースへ
所要時間2時間弱のツアー
英語だけど
レンジャーがいろんなことを解説してくれるのです


アボリジニーの木から作った皿型のかばんに 食べられるBush Berry
              

  年長者の少年のための洞窟学校

聖地ウルル
(だからこそ、登頂は控えるように言われてるのです)
重要な場所にはこのサイン
                  

ツアー始めは日陰が多かった道も
太陽がどんどん上って
気温も高くなってきた

  

あーつーいー

ツアー後、
Mala Parkingポイントからとりあえずウルルに沿って進み、
Cultural Centreを目指してみる


暑いってば

  

1時間に1リットルの水を飲むことが推奨されているのに納得

帽子、いるでしょ
サングラス、ないと目が痛いよ

それに長袖と日傘まで使うワタシ
ほんと日差しがすごいんだってば

ガイド本に書いてあった通り
コバエがぶんぶん
ハエをよけるネットがあると快適なのでしょう

カルチャーセンターまでへの道
途中からは車道を進む



センターは小さいところだったけど
アボリジニーの工芸品の実演販売もあったり
ミュージアムスペースもあったり
12時半のバスで町へ戻る

とにかく暑い
む-んとする

久々の早起きだったので
体力も消耗したので
久々に昼寝

そして
6時発のバスで
夕日を見に行くことに

SunsetポイントSunset Viewing Areaへ
6時半宿ピックアップで
直行したら時間が余るんだけど
ウルルの周囲を走るドライブウェイをぐるりと一周してくれる


夕日ポイントへ
そこで20分ほど待って
             
          
        
ちなみに
翌日は、朝からカタジュタへ行って
夕方には同じ夕日を見に行ったワタシ

            曇りでした

3日目

朝日見て
ウルル登頂のリベンジ!


         
本日も閉鎖
なんと
昨日は8時まではオープンしてたらしい
うわー、逃した!


ちょうどいい時間やし
なんせ時間が余ってるくらいなんで
本日も

レンジャーツアーに参加してみる
英語だし、前回聞き取れなかった部分をもっかい聞くんだ!


本日のレンジャーは男性

2回参加して比較して初めて知ったけど
なんかさ、
レンジャーによって説明してくれる部分が違うよ?
何だこのムラの大きさは

本日のレンジャーは地質学に興味がある人で
ウルルの成り立ち、地質学的な特異性をこんこんとわかりやすく説明してくれた

          
  

意外と2回参加するのっていいんじゃん笑

このMala Walkのガイドツアー終了後は
一番奥の解散地点からMala Parkingに戻るのもよし、
途中から道別れするBase Walkを歩き始めるのもよし

Base Walk
ウルルを一周するウォーキングコースで
丸々一周すると9.4キロ、3、4時間かかるらしい

昨日までと打って変わって
今日は涼しい
日差しはあるものの
風があるから歩きやすい

こんな好条件
生かすっきゃないでしょ
                   
ウルルの岩の表面見ながら
てくてく歩き始める 
               
ウルルの北側にこの絵
自然にできたものとのこと
この天然の絵がアボリジニーの伝説の話に使われているのだとか

北面は木が生えていて木陰が多い道もあったんだけども
各ポイントにあるのがこれ
必要               
だって
こんな道もあるんだもん
               

「単独行動はなるべくしないこと」
っていう注意書きの意味がよくわかる

こんなところでふらふら日射病になっちゃったら
メディカルポイントがあっても誰も呼べないじゃん

しかも今は思いっきり日中で
他にすれ違う人がいないし

意識して水分補給
            
  

去年の6月ごろに
中米で買った靴
やばい
昨日のカタジュタのウォーキングで穴が大きくなった
裂けた

なので
修繕してみた(針と糸で)
今のところ生存
           


10時に歩き始めて
ささっと歩き進んで
12時
岩を3/4周したくらいのPulariのポイントに着く

そこから12時半のバスを目指してカルチャーセンターへ

正直、
そのまま歩いてたら間に合わなかったけど 
ちょうど後ろから来たバスが道端で拾ってくれた
やさしー!
これを逃したら次の便まで1時間半待たないといけなかったんやもんね
ラッキー

このあと1時ごろに宿に戻って
ごはん食べてボーっとして
(部屋とかコモンルームとかはクーラーガンガン、快適)
夕方にはカタジュタへもう一回

カタジュタのGorgeへ3時発のツアーで行ったけど
戻るときにあの夕日ポイントに立ち寄る
(ウルル一周ドライブもしてくれた)

            本日は月もきれい

こうして
ワタシのウルル3日間フル観光は終わったのでした

あぁ、満喫
          

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