フィレンツェFirenze郊外にステイ中
ワタシを泊めてくれてるエボさんが
いろいろと車で連れ出してくれたんだけども
そのひとつがここ
Certosa del Galluzzo
修道院なのです
でも
近くの高速道路の騒音が修行の妨げになる、
という理由で
今は修道院としての機能は
別の場所に引っ越したらしい
現在でも内部は公開
一日に数回あるガイドツアーに参加すると
みっちり1時間かけて中を見せてくれる
(ただし、完全イタリア語)
お代は
「寄付制」
そういうときっていくら出すものなの?
って
聞いてみたら
「もちろん100万でもいいけど
1ユーロでもいいよ」
って(エボさんが、ね)
ちょうど5時からのツアーが始まったので
同行する
「今日はイースターだから
本来ガイドする人がイースターのミサのために外へ出てて
わたしが代わりにします」
っていう臨時ガイド担当の人だったけど
それでも
時間みっちり
内部のいろんなところを見せてくれた
奥へ奥へとも進む
途中中庭に出たときに
エボさんがこの花を発見
「マーガレットだよ
食べられるんだよ、ほら」
と
そのまま食べ始めるエボさん
「どう?」
って聞かれたけども
これだけ食べてもねぇ
ちょっと苦味があるよ、って言うと
「サラダに入れたらいい」んだって
内部では
修道士の生活スペースも見られて
なかなか興味深かった
以前
インドの仏教寺院の遺跡で
(アジャンター?エローラ?どっちか)
修行僧の部屋を見たけど
あれとはえらい違い
岩をくりぬいただけの
暗い小さい部屋じゃないんだもん、ここ
(まぁそもそも時代が違うけど)
ここに4人残ってる修道士たちは
自分たちでミツバチを養蜂したり
名産のリキュールを造ったりしてるんだって
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