Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

リペア

2015-05-31 22:20:48 | Weblog
去年買った白レーススカート。
庭の小枝にひっかけて、レースが裂けてしまいました。
涼しげでどんなトップスにもマッチして使い勝手が良かったスカートなのに残念。
ということで、第二のレーススカートを探していました。

去年と同じお店に行きましたが、去年と同じスカートを売っているはずもありません。
他のお店にも行きましたが、これ!というものもなく。
あ~あ、再び残念!

レースが裂けたスカートは捨てるしかないのか!?

いやいや、修理というテがあるかもしれない。

ある程度の金額を取られても、今年新しいレーススカートを探す手間、それを買う金額を考えれば
修理したほうが安く済むのは明らか。
ただ、修理できるのかどうかが問題。

ダメ元でリフォーム・リペア専門店に持って行ったら
「裂けたところを縫い合わせるぐらいしかできませんけど、それでもよければ」と言っていただき
お願いしてきました。費用は1500円。
これで、このスカートを今年はくことができれば安い安い。


そして2週間たって戻ってきました、復活です。
短気を起こして捨てなくてよかった。
リペアして使えるものはリペアしないと。

さて、この先のリペア懸案物件の大御所は腕時計。
買ったお店にチラリと問い合わせたら、54000円かかると!!!
え~~~~?!高い。

でも、止まったまま放置するにはもったいなさすぎる腕時計なのです。
近所の時計屋さんに相談してみようかな。





岩合さん、写真展

2015-05-23 21:31:39 | ねこねこ
親しげにお呼びしてしまいましたが、知り合いではもちろんありません。

が、猫好きの中では1,2を争う有名人であることは間違いありません。

猫好き人間だけではなく、その飼い猫も夢中になるテレビ番組「世界ねこ歩き」にて

世界中の猫を静かに激写していらっしゃる岩合光昭さんの写真展@日本橋三越、に行ってきました、金曜日。


まず、写真展の前に関連グッズ売り場が展開されておりまして。

岩合さんの写真集・カレンダー、

写真を転写したクリアファイルに付箋やミニノート、ミニタオル・ポーチ、クッションカバー、マスキングテープに

まぁいろいろとありました。

そのすぐ横には他のかたの猫作品が。ちょっと便乗?

写真集やカレンダーを買われた人は、岩合さんご本人からサインがいただけるらしく

並んでいらっしゃいました。

「最後尾はこちら」のプラカード。

ま、先週のギガに比べたら、申し訳ありませんが短い列でございました。


展覧会ですが、どの写真も笑顔で観賞させていただきました。

友人曰く「戯画より真剣に見ちゃうね」と。

そう、友人も私とは別の日にギガの洗礼を受けたのです。

岩合さんは、タイミングを猫に任せて撮影されているようで、どの猫の写真も作られた感じがなく

よかったです。

もちろん、何枚も何枚も撮って、ベストな1枚を選んで展示されているのでしょうけれどね。

「いい子だね」「美男子だね」「美人さんだね」と猫に声かけしながら撮影されるそうです。

もちろん言葉の意味は、猫には分からないでしょうけれど、口調やトーンは猫だって分かるのです。

きっと「もう日が暮れるんだから、そろそろこっちむいてよ」

だとか「1列に並んでれたらいいのに」とか「横にいる犬にもっと近づいてくれたらいいのになぁ」など

思うことは多いと思いますが、そのようなことは超越したところに猫との時間を作っていらっしゃるのでしょうか?

どのような猫もフォトジェニックです。

ブサイクならブサイクなりにフォトジェニック。

今年は、ブサ顏猫がブレイクしているとか?

きっと犬好きのかたは「犬はどんな犬でもフォトジェニック」とおっしゃるのでしょうね。


見ず知らずの方とも、展示写真を通じて、お話ができる、そんな展覧会でした。

猫好きの方は是非!6月2日までやってます。






今日から鍛える

2015-05-18 23:34:23 | 体メンテナンス
以前に買ってみたのですが、「50肩」のために使用できずにいたグッズ

今日からこれも使いつつ、スクワットをすることにしました。

ビヨーンと横に伸ばしながら腰を落とし、太ももを使います。

ゴムを元に戻しつつ、立ち上がります。

二の腕と太ももの筋肉を同時に刺激する作戦です。

ゴムを使う時には、肩甲骨の動きを意識。

明日や明後日に違いが出るとは思っていませんよ、もちろん。

でも、淡々と愚直に続けるのも必要かなと。

自分のブログ記事、結構読み直すので、自分のために書いている記事ですわ、これ。

あとは姿勢。

せめてキーボード打つ時ぐらい、椅子に深く腰掛けて姿勢を正して。

対談番組に出演されている役者さんの姿勢のよさは、それだけで私からみれば「役者」さんなのです。

すぐに夏ですしね。






並んだ並んだ

2015-05-17 19:58:43 | Weblog
金曜日、8時半に家を出て、東京上野ラインに乗って、家から乗り換えなしで上野につきました。

東海道線が東京駅で終点にならないって、新鮮。

さすがに、神田や秋葉原には止まってくれませんが、東京上野ライン、上野で催される展覧会を観るには少し便利かな?

上野が地元の友達に、どうやったらスムーズに行けるか聞いておいたので、その通りにパタパタと速足で歩きました。

東京都博物館平成館の前にはすでに長蛇の列。

「最後尾はこちら」のプラカードには「入館まで待ち時間80分、100分」と書かれていて

どっちよ??状態。

ま、脅かしでしょうと並び始めたのですが、本当に100分かかりました(汗)

日傘さしつつ、友達にラインしつつ、メールしつつ。

私の後方に並んでいらしたお嬢さん、なんと広島からいらしたそうで、周辺の叔母様たちが称賛していらっしゃいました。

その一方で、私のすぐ横の叔母様ペアは「広島から来るなら、京都で観たほうがいいのにね」と

本家の京都高山寺で観賞したほうがよいのではという感想を漏らしておられました。ごもっとも。

いよいよ、入館が迫ってきたタイミングで、博物館の職員の方がおっしゃるには

「甲乙丙丁それぞれの卷の展示がございます。乙丙丁の卷は待ち時間なくご覧いただけますが

甲の卷につきましては、ご入館していただきさらに100分程度の待ち時間がございます。

なので、ご入館の際には先に乙丙丁の卷からのご鑑賞をお勧めします」と。

え~~~、博物館に入るまでに100分、さらに100分待つの?

もう甲の卷観なくてもいいか?なんて思っていましたが、だめですよ。

教科書に載っているのは甲の卷なのです。観たい「本物」はズバリ「甲卷」なのですから。

甲の卷以外を時間を掛けて観ている暇はなく、ササッと観賞してから、諦めて甲の卷の列に並びました。

いやはや。甲の卷の展示室の前室の中をジグザグに並び、さらに甲の卷が展示されているスペースの壁の裏側を沿って

往復するように並び、甲の卷が展示されているケースの前も一往復するように並び

やっと番が回ってきました。

でも博物館の方が「展示観賞の際は立ち止まらずに進みながらのご鑑賞にご協力ください

並んでお待ちの方の大きなストレスになります。皆さまのご厚意に頼る形になり大変申し訳ございません」と

妙に下出に出られてしまい、日本人の私たちは「仕方ないわね、私たちもいやと言うほど並んだのだし

同じ思いを皆がしているのだから」と、甲の卷に描かれている蛙や兎や猿を歩きながら眺めて

観賞を終えた次第ですわ。


観賞後、やれやれと思いつつグッズ購入に。

クリアファイルやら




Tシャツやら



ほかにもトランプとかお弁当箱とかピンバッジとかシールとか便箋とかいろいろありました。

高山寺の所蔵品の展示ということで生八つ橋なども。

なんか、鳥獣戯画展グッズはプレミアがつくとか?

そうでしょうね!

だって100分以上並んで入館しないと買えないグッズですものね。

立って待つって、体力消耗しますよ。

待って入館して展示を見てグッズ買って出てくるまで5時間弱かかりました。

午後3時半に、友達に上野まで来てもらい、とんかつ食べて、5時からのフランス語レッスンのエネルギーチャージ。

フランス語の先生にクリアファイル1つあげちゃいましたよ。








明後日、鳥獣戯画観賞実施

2015-05-13 22:31:29 | Weblog
そうなのですわ、鳥獣戯画観賞です。

日本史の教科書で、中学時代にも高校時代にもお目にかかっていた作品の「本物」を観に行きます。

現代の漫画にも通ずるらしい作品。

風刺画の側面も持っているそうな作品。

中国の影響も仏教美術の仰々しさも排除した作品らしいです。

って、あまり難しいことは考えずに

ウサギやカエルや猿の楽しげな様子を観賞できたらよいです。

なんか、だいぶ混雑しているようですけれど。


細かい文字

2015-05-10 22:07:08 | 体メンテナンス
そうです。

読みづらくなりました。

なんとなく感じ始めたのは3カ月前ぐらいでしょうか。辞書の文字を読むときでした。

そして最近激しく感じたのは、衣替えのため衣服についている洗濯表示を見たとき。とくに日本語以外の文字。

さらに感じるのは、シラクが獣医さんで出してもらった皮膚用のクリーム状の薬ボトルのラベル表示を

読もうとしたとき。そして読めませんでした。

明日、14才甥っ子にこのボトルを見せて、読めるかどうか確認しよう!

というわけで、リーディンググラスがほしい今日この頃。

ええ、老眼鏡ではなく、あくまでもリーディンググラスでございますのよ(笑)

眼科へ行って相談してみようかな。

ついでに、加齢に伴う目の病気が起こっているかどうかも確認してみたいものです。

まだまだ白内障などの発症はないとは思いますが、加齢黄斑変性などは40代から徐々に始まっていると言うし。

運転時にするサングラスも必要だしね。

ちょっといろいろ考えなければ。


滞留時間2時間

2015-05-06 11:12:29 | Weblog
靴がきました。

そして2時間後には返品されました。

やはり、イタリアの靴は華奢でした。

全然入りません。

右足で試してみて拒絶されたので左足は箱から出すまでもなく。

いやいや、即決でした。

その靴が2時間我が家に滞留していた理由は、もう1足の黒エナメルのウェッジタイプの履き心地を試していたからです。

返品するなら2足一緒でないいと。

結局は1足だけの返品です。


返品用に着払いの宅配便伝票が同梱されていました。

さっさと記入してとっとと宅配便取扱店(うちの隣)に持って行きました。

宅配便ブラボーです。

大いに助かります。


しばらく、ネットでの靴探しが続く模様。




靴を買おうとしています

2015-05-04 21:35:20 | Weblog
ネットで。

連休中、特別外出の予定もなくただなんとなく過ごしているので

その反動なのか、ネットでちょこちょこ買い物をしています。

本当に小さいものです。

化粧品やら収納グッズやら、プリンター用紙やら。

昨日から靴を物色中。

私、足が大きいのです。

バックベルトなら24.5でもOKですが、普通のパンプスとなると25ないと無理です。

25でも靴ずれすることもあります。

デパートの靴売り場では必ず「このデザインで25なんてありますか?」と店員さんにおそるおそる聞いてみても

「申し訳ございません」という返事が十中八九です。

陳列されている靴をヒョイっと履いて、鏡の前に立てる人がうらやましいです。

素足で先のとがったパンプスが履ける人がうらやましいです。

もうほんと、親を怨む(笑)



今回、靴を注文したサイトは、送料も返品送料も無料というところです。

気になったものを取り寄せ、家で試してみて、サイズが合わない場合はどんどん返品してくださいとのこと。

30日以内に返品すればよいのです。

もちろん一度カード決済するので、カード会社の決済日によっては返品する靴の代金も一度払って

返品後に返金してもらうことになるのでしょうけど。


今日注文したのはオープントゥで4センチヒールの紺色の靴と、黒のエナメルのウェッジタイプの靴です。

紺色の方は、イタリア製ですわ。ホホホ。

あ、これは「小さい買い物」ではないです。(でも、履けなかったら返品だし・・・・)

イタリアの靴で華奢でしたっけ?

明後日ぐらいには届くのではないでしょうか?

うまく合うといいな!











たまには外も許す

2015-05-03 09:31:08 | 白猫シラク
もともとシラクは頭がよい、ほうだと思われる。

手先(足先)も器用だし、眠っているヒトを起こす技も持っている。

肥満体型なのでどんくさいと思われがちだけれど、なかなかどうして。

フランス語で言うところのIl est malin.だ。

今朝は、トイレの前の廊下の窓を、サッシの網戸を自分が通れるだけ開けて出ていった。

いくら賢くても、開けた網戸を元に戻して、脱走の発覚を遅らせる知恵はない。

あったらスゴイこと。

さてシラク、猫嫌いのお隣さんの庭へと、ブロック瓶の上に並べてある剣山の合間を縫うように歩き入って行った。

しばらくすると、小さなトカゲを口にくわえて堂々の凱旋だった。

今はテラスでお休み中。

でも、まだまだ戻る気配はないようなので、しばらく外に居ればよい。

怪我さえしなければ、たまには外も許す。

ちなみに三毛猫メルシーは家の中。

シラクに付いて出ていくことはしなかった。


久々に「白猫シラク」カテゴリー記事

2015-05-02 17:05:41 | 白猫シラク
でも、内容は半分「パスカル王子」カテゴリー。

シラクの首回り、右半分が赤くただれているのでした。

最近首輪をし始めたので、そのためかと、首輪をはずしてみたのですが一向に改善せずで。

心配になり、GWの狭間と言えば狭間の今日2日土曜日の朝9時、一番で獣医さんへ行ってきました。

まずは体重計の機能も果たす診察台に乗った結果、6.2キロ。

もっとあると思っていました。

パスカル王子の絶頂期はたしか6.7キロあったように記憶しております。


獣医さんへ行って、パスカル王子の死亡の際にお花を送って頂いたことにお礼を言い

マダム獣医さんからは「本当に立て続けでしたよね」と言われたのですが、

そこにはあまりこだわらずに、目の前にいる「患畜(患猫)」の様子を先生に説明。

先生一目みただけで「あ、これは自分で掻き崩したな」と。

抗生剤の注射と塗り薬を出されました。

あっという間です。

待合室に戻ったら、次の患猫さんが。

キャリーバッグの上からのぞいてみると、なんかベンガルっぽい。

飼い主さんは初診用の書類に記入することに集中していらっしゃいます。

でも、「ここは何を書けばよいのでしょうか?」と私に聞いてくださったので

何気なく、飼い主さんがお持ちの書類を拝見したら

「猫種・ベンガル(ブラウンスポッティッドタビー)と記載されおり、

さらに、お誕生日が2014年5月24日と記載されておりました。

パスカル王子と同じです。

5月24日。

きっと、この子(女の子)も活発で人懐っこくて、懐の深い猫となることでしょう。

パスカル、偉大な王子でした。




あ~ベンガル飼いたい!