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Pioneer N-50

2012年11月13日 14時44分02秒 | ピュアオーディオ

(2012/11/12追記)

スピーカーが変わったのでCDやDACなど、それぞれの機器の音の変化を確認してみました。

が、どうもこのN-50の音質が芳しくありませんでした。

Playstation 3のDACとして使ってみると特に顕著で、SA-13S2をDACとして使った場合に比べ圧倒的に音が変、って感じでしたが、調査の結果原因が判明しました。

いろいろ試すも効果なしで八方ふさがりでしたが、もしかして、と思って電源ケーブルを確認したところ、

メッキケーブルでした。

下の写真は、MarantzのSA-13S2の電源ケーブルですが、下のケーブルは購入時に暫定的にメーカーが添付してきたケーブルでメッキされてますが、上のケーブルは購入後メーカーに正式ケーブル送付手続きを行った後でメーカーから送られてきたケーブルで、こちらは非メッキとなってます。

関連記事 http://blog.goo.ne.jp/mi0318/e/4cbffd54871fb341b1474c07320e01be

ちなみに、同じMarantzのアンプの方もやはり非メッキの電源ケーブルで、DENONのレコードプレーヤーも非メッキでした。
また、DACについても社外品の非メッキケーブルに交換してますし、電源BOXにも非メッキの製品を使っているので、ここが原因で間違いなさそうです。

ってことで手持ちの非メッキケーブルに変換すると、バッチシ直りました。

SA-13S2と比べてDACの性能差かも、とあきらめていたPlaystation 3のDACとして使っても、若干の差が感じられる程度で、癖のない心地いい音で鳴ってくれるようになりました。

スピーカーを変えなかったら気づかなかったと思うとちょっと嫌な気もしますが、いい製品なのに電源ケーブルで音質を損ねているなんてもったいないですね。

 

なお、メガネケーブルにも非メッキのものがちゃんとあります。

我が家でもBDプレーヤーやノートPCで使用しています。

写真はVaio Duo 11に使用しているケーブルです。

 

(11/13追記)

※メッキケーブルが悪い、というわけではなくオーディオ環境によっては影響がある、ということです。
ちなみに自室のホームシアターの機器ではメッキケーブルでも特に影響はなかったので、そのまま使用しています。

 

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(2011年)

(11/29追記3)

いろいろなケーブルを確認してみて、最終的にこのケーブルで接続することに決めました。

ベルデン8412

なお、その他確認に使用したのは以下のケーブルです。

QAC-212R(アナログ)

AET SCR LINE EVO(アナログ)

ゴッサム GAC-2111(アナログ)

ワイヤーワールド GOLD STARLIGHT 5(コアキシャル)

オヤイデ DR-510(コアキシャル)

 AUDIOTRAK Glass Black2(オプティカル)

なお、Pioneer N-50でAUDIOTRAK Glass Black2を使用すると、hiFace Evoで使用した時と比べて、若干ですが高音域の広がり感が劣る感じでした。

 

(11/29追記2)

iPad Dockを引っ張り出してきました。全く使っていなかったのですが、意外な使い道がありました。

 

非常に使い勝手がよくなりました。

(11/29追記)

いつのまにか「Pioneer ControlApp」が配信開始されてました。

待ってましたって感じです。

iPod Touchに入れてみました。

これでやっとN-50本体の小さなディスプレイをパソコンのモニタ越しに確認しながら再生する必要がなくなりました。

こんな感じでのぞいてました。

使い心地もなかなかです。

気になる点といえば、曲の一覧表示がN-50のディスプレイ表示と連動していて4行までしか表示されないことくらいです。

http://pioneer.jp/support/soft/iapp_controlapp/jp.html

http://www.phileweb.com/review/column/201111/16/215.html

 

(11/3追記)

本日届きました。質感は単品コンポならではのものです。ただ、各種接続端子は一般コンポで使用されている汎用品です。このあたりは価格相応、というところです。

USB DACとしては音質を確認する限り標準的な性能のようです。24bit 192KHz対応という以外とくに際立った点はないように思います。特に音質は、FOSTEX HP-A7の方がいい音だと思います。(※11/3追記2にて訂正あり)

ただし、本製品はあくまでネットワークオーディオプレーヤーですので、やはりネットワーク経由でメディアプレーヤーとして使ってみました。ジャケット画像も表示され、特に問題なく再生できます。やはりこの使い方が王道なのでしょう。音も結構いい音で鳴ってくれます。

CD品質のFLAC 16bit 44.1kHz音源です。
こちらはハイレゾ音源 FLAC 24bit 96kHz音源です。

しばらく鳴らしてみましたが、以下の構成がもっとも音がよかったです。

ネットワークオーディオ再生 N-50 ->(Coaxial)-> HP-A7(D/Aコンバータとして使用) ->(RCA)-> A-A9MK2
PCとのUSB接続 Vaio L ->(USB)-> HP-A7(USB DACとして使用) ->(RCA)-> A-A9MK2

写真上 Pioneer N-50
写真中 Fostex HP-A7

ひとまずはこのまま様子見ます。

(11/3追記2)

肝心なことを忘れてました。「Pure Audioモード」と「Hi-bit 32 Audio Processing」の2つです。このプレーヤーの売りの一つの機能を忘れるとは・・・不覚でした。

USB DACモードでさっそく試してみました。2つの機能は排他的にしか使用できませんが、どちらも甲乙つけがたいほど音質がUPします。HP-A7を凌ぐ音質にUPしました。

ネットワークオーディオプレーヤー時にもこの機能が作用しますが、こちらも非常にいい音で鳴ってくれます。

この価格でこの音質とは、さすがPioneerという感じです。

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Pioneerから11月にネットワークオーディオプレーヤーを発売されます。その内の1つ、N-50はUSB-DACを搭載してますが、性能もよさそうですね。これは”買い”かも。

新製品ニュース http://www.pc-audio-fan.com/news/pc/20111003_11863/

製品情報 http://pioneer.jp/components/networkaudio/

レビュー http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/np/20111028_486367.html

(10/19追記)

(株)フジヤ エービック デジタル スタイル ショップにて予約を行っていたので予約しました。

予約ページ http://www.fujiya-avic.jp/products/detail10181.html



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