9月29日、飼い猫のみいちゃんが、腎不全で亡くなりました。15歳でした。
浜田から帰った日の翌日でした。
猫は、飼い主のことを考えて死んでいくものなのよ。
猫を可愛がっていらっしゃるご近所の奥様が話してくださいました。
娘が、
お母さんは、来週(10月8日と10月9日)は林さんのコンサートのお世話があるから、その時は私が交代して看病するからね。
と言ってくれたのですが、おそらくそれを猫は聞いていたのでした。
その夜に息を引き取ったのです。私が浜田から帰るのを待って、私の用事を邪魔しないように、自分の終わりを決めてくれたのでした。歳を取っても、やんちゃでお茶目な性格は変わりません。最後は、我が家に初めてきた時の赤ちゃんだった頃の顔をしていました。
我が家がどん底だった頃もじっと耐えて寄り添ってくれました。決して良い環境の家ではなくて、ダメな飼い主でした。それなのに、ほとんど手を焼かさずに逝ってしまいました。
ごめんなさい。
天国で安らかに過ごしてね。
携帯の写真のアルバムを開くと、何気なくみいちゃんの写真が出てきます。その度に悲しくなります。
亡くなった直後に喉が痛くなり風邪をひきました。その時友人が、ネギ味噌生姜削り節湯を作りました。
長ネギ小口切り大さじ2〜3、味噌大さじ1/2〜1、生姜すりおろし小さじ1、鰹節ひとつまみ。これに熱湯を注ぎます。
体が温まり、元気になりました。
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