また 今夜も寄せ鍋でした。

実家にいますので、父の好みに依存していて、料理のメニューは限られております。

不思議な食材はだめ、変わった味はだめ、極々一般的なメニューが食卓にのぼります。

先日した寄せ鍋を今日もしました。すこし寒かったし野菜が多くとることができるので、やはり鍋になるのです。

フサネの巻き寿司

以前も話題にした、料理が得意な実家の隣に住む叔母フサネが今日は巻き寿司を作ってくれました。

青いものがない！

ホウレン草か三つ葉を入れたかったそうですが有り合わせでしたのでいろどりがいまひとつとぼやいておりました。

完璧です。具は甘辛く煮てあり、寿司飯はほどよい酸味と味加減。巻き加減も強く巻きすぎず、ご飯はぼろけない。

この技なんとかマスターしたいです。

黒豆を煮ました。

今は亡き土井勝先生の黒豆のレシピで作りました。

今回は、

黒豆200g
水700cc
砂糖175g
しょうゆ35cc
塩小さじ１強
重曹小さじ4分の1強
錆びた釘か鉄卵

豆以外の調味料をすべて入れて煮立たせ、洗った黒豆をいれて一昼夜起き、煮始めます。

最初は強火にして、灰汁をとります。取りきったら弱火でことこと８時間煮ます。

私は用事をしながらなので15分で切れるように設定して、火を入れたり切ったりの繰り返しをします。煮汁が減るので水を少しずつたしたりして、いつも煮汁たっぷりの状態にします。途中から豆が浮いたりするので落し蓋か、アルミホイルの真ん中に穴を開けて落し蓋の変わりにします。

食べてみてふっくら柔らかになったら出来上がりです。

このレシピはすぐれものです。シワにならず美味しくできます。

鍋が大きくないので、豆は200gか250gずつ煮るのがちょうど良いです。

甘栗のスープ

甘栗 200g
水 600CC
ブイヨン １個


生クリーム 200CC
塩こしょう、少々


きざみねぎもしくは刻んだパセリ 適量


作り方

水と栗とブイヨンをミキサーにかけてペースト状にします。

火にかけて、生クリームをいれ、塩こしょうであじを整えます。

ねぎかパセリをトッピングします。

簡単です。以前江角まき子の料理番組で紹介していたのをアレンジして採用しています。甘い味です。

甘栗のスープだけの画像がないので 全体の画像で失礼いたします。

母の炊き込みごはんとおかず

母が作ってくれた炊き込みご飯は材料は人参、ゴボウ、干し椎茸、鶏肉、油揚げが入り、出汁は干し椎茸の戻し汁と昆布のだしでした。味は、みりんと薄口しょうゆと少しの塩でつけたようです。最高に美味しくて、感動しました。

あとは、ラディッシュの甘酢漬け、かぶの葉っぱと厚揚げの煮浸しです。

お花をありがとうございます。

友人より、病床の父にと、お花のプレゼントがありました。綺麗なオレンジです。

赤系は意気高揚、食欲増進の色です。

元気に寒い冬を乗り切ってというメッセージが込められていると一瞬で理解いたしました。

上手に色を使い分けると気持ちを安定させて、楽しくすごせます。

私がお手洗いをピンクに飾っている理由。

同居人にやたらピンクのワイシャツやポロシャツやネクタイを着るように奨める理由。

それは、ピンクがひとにやさしくなれる色だからなのです。

ピンク色はどこぞの球団のトップでご高齢にもかかわらず頑張っていらっしゃるあのお方にもオススメしたい色です。

宮崎シェフのポトフ 完成品

宮崎シェフのポトフの完成品です。一昼夜おくとベーコンの脂が固まっておりましたので、とりのぞき、キャベツを加えてひたひたになるように水をたしました。さらに煮込んで味をととのえてできあがり。ハーブはタイムとローリエパセリの茎です。

浜田の旬をフレンチに活かす！宮崎シェフのクッキングトークショーのメニュー

浜田産の食材を使った料理を宮崎シェフに作っていただきました。

前菜はキノコのテリーヌ
柿とトマトの柿酢サラダ添え

メインは的鯛のパブール、バターライス添えパプリカソース

スープは地元野菜とケンボローのベーコンとソーセージを使ったポトフ

デザートは旭産梨のワイン煮、アイスクリーム添え

でした。

浜田や石見は美味しい食材が沢山あり、主婦が料理の腕をふるわなくても美味しく食べることができます。
でも今回はあえて、プロに腕をふるってもらいました。
さすがやはり美味しい食材がさらに美味しくなりました。

宮崎シェフは、広島時代私がITの仕事をしていたとき、メール設定をたのまれて訪問したレストランのチーフでした。

この人と何か一緒にしてみたいと思い、料理教室の企画を持ちかけたり、息子の高校のPTAで受験生のための集中力が高まり風邪予防になるスープを考案していただきました。

それが食育ＮＰＯ法人を作るきっかけになりました。

今こうして、ふるさと浜田の活性化も一緒にたずさわり、かたちになって来ました。

来年は新たな取り組みに向けて、企画を練る予定です。
レシピやトークショーの様子は後日、美味しい浜田を食べようブログで詳しくお知らせ下さる予定です。

どうぞお楽しみに。

似合ってますか？

昨日の宮崎シェフのクッキングトークショーはお手伝いでしたが、うっかりエプロンをもって行くのを忘れてしまいました。

友人が貸してくれたのがこれです。浜田市旭町にある刑務所のバザーで買ったものだそうです。

皆さんから、似合っているとほめられて複雑な気持ちでしたが、非常に使い勝手が良くて気に入りました。
結局、友人から譲ってもらい私のものになりました。
トークショーの最後に前日の講師として皆様の前で挨拶させていただきましたが、おかげさまで、笑いをとることが出来、和んだ空気をご提供できました。

でも

ビゴの教室にして行ったら、ひんしゅくでしょうか？
友人曰く、

芦屋、西宮で、このエプロンしとる主婦はあんたぐらいと思う。

たしかに。浜田でもしているのは私だけかも。

母のちらしずし

母が作るちらしずしです。

干し椎茸の戻し汁で、椎茸とゴボウと人参を煮ます。

昆布を一枚入れて炊いた熱いごはんに、ご飯の一割の酢と砂糖、塩は3合で小さじ半分弱いれて最初に調味料だけ鍋で煮たたせてまぜてつくります。

錦糸卵をトッピングして出来上がりです。

懐かしいお母さんの味がこのちらしずしです

高齢になり、最近料理に自信がなくなったとぼやく母ですが、ちらしずしはまだまだ健在です。

宮崎シェフの浜田産ポトフ

今日は宮崎シェフのクッキングトークショーでした。

昨日はスタッフでポトフの仕込みをしました。ケンボローのベーコン、ソーセージを地元野菜で煮込みました。

昨日の煮込み途中のポトフです。ニンニクを皮のまま真横に切り切り口をフライパンで焼きます。それがポイントです。

クリスマスメニューの教室が無事終了

今年最後の料理教室が無事終了しました。

今日は

ローストチキン

米粉でつくるキノコのキッシュ

コンソメゼリー寄せ

米粉シュトーレン

甘栗のスープ

ズコット

コーヒー

でした。

苦労したかいもあり、米粉のシュトーレンは美味しく出来上がりました。

ローストチキンはご飯にいろんな具を混ぜておなかに詰めてつくります。若鶏が小さめだったので、ご飯が余るとおもっていましたが、私が

皆さん、スーパーの詰め放題の要領でお願いします。最初は少しずつ、詰めて行くうまくいくはずです。

と説明すると。さすが主婦の皆さん。理解され、全班が残さず詰めておられました。

出来上がったチキンの美味しかったこと。

ズコットは法王の帽子というデザートで、ボールにスポンジケーキを敷き詰め、なかに、チョコレートと水大さじ１でふやかしたゼラを入れて湯煎してとかします。大さじ２の砂糖とサワークリームをまぜあわせ、とかしたチョコレートをまぜます。

大さじ１の砂糖をいれ７分にホイップした生クリームを最後にまぜてフィーリングができます。

フィーリングを流し入れ、スポンジでフタをしたら冷蔵庫で１時間冷やします。後で生クリームとイチゴを飾ります。

忙しいクリスマス、すべてに手をかけるのはつかれます。計量が楽なお手軽ケーキはおすすめです。

その他のメニューは後日アップいたします。仕込みに時間のかかるメニューでしたが、ほんき村さんの横に体験米粉ピザ釜のあるお菓子工房をお借りして準備できました。

今回も浜田の食を考える会のメンバーの皆さんにお世話になり、無事今年度のお仕事を終えることが出来ました。

ありがとうございました。

もうひとりのにゃんこのみいちゃんです。

友人の飼い猫のみいちゃんが４匹の子猫を生みました。母になったみいちゃんは子育てを頑張っていて、子どもたちはすくすく育っています。５匹を飼うのは難しいということで、猫好きな従姉と私は見に行きました。従姉は昨年溺愛していたタロウという猫と死に別れ、また猫が飼いたくなっています。

しかしみんな仲良し、１匹だけ連れ帰ると、母猫みいちゃんも、遊び仲間がいない子猫たちもかわいそうな気がして、今日はひきとらずにそのままかえりました。

幸せそうな母猫みいちゃん一家を見ると、友達も兄弟もいないうちのみいちゃんが不憫になりました。

なのってなんなの？

だじゃれみたいなタイトルで失礼いたしました。

実家の車が故障しディーラーに来て、興味深いものを見つけました。

ナノレベルから世界を変える。

とありました。ブリジストンタイヤの広告です。左が従来の素材モデル右が新素材のモデルです。左はくぼみのあるなかに丸い玉があり、動きがままならない状況、右は玉がひとつひとつ自由に動ける状況です。低燃費のタイヤの素材の簡単なモデルです。摩擦による余分な熱が走行に負担をかけるため、ナノ技術を使って新素材のタイヤができたとお店の方が説明して下さいました。大学で息子が専攻しているのが、ナノ。こんな研究をしているのでしょうか？

最近、ナノは洗剤などのパッケージに印刷されていたり、ナノ素材が坑ガン治療に利用されたり、自動車のタイヤの低燃費素材などにその技術が使われていたり、この２文字をあちこちでよく耳にします。

目に見えない小さい世界のことで、一般の我々にはイメージしにくいものです。技術開発には、スーパーコンピューターを使って、プログラミングにより、研究を重ねて行くそうです。

目に見えない世界なんてとるに足りないように思えますが、そうではなく、世界を変えるほどのパワーを秘めているのです。小さいところからコツコツと、という政治家がいらっしゃいましたが(これは意味がちがうかも？)、科学の分野はとくに、コツコツ地道な作業が必要です。

世の中は色々な人の努力で成り立っていると実感させられます。

高齢な両親向けの寄せ鍋ホーリー風

実家の高齢な両親向けに寄せ鍋をつくりました。

目的は最後の雑炊です。

タレはかなり薄味で、いつのレシピではなく、だし汁20、薄口醤油１、みりん１にしてみました。お好みで塩を足します。

白菜、ねぎ、春菊、しらたき、とうふ、榎茸、的鯛(バトウ)切り身、はんぺん、冷凍うどんが具です。
煮詰まると、味のついていないお出汁を足していきます。

野菜の甘味と魚の旨味がマッチしています。魚は今は鱈でも美味しいです。

最後は、ご飯をざるで洗って、鍋に入れ雑炊にしました。

野菜が沢山取ることができて良かったと思います。