7月7日(金) 私の大切なふたり………

早朝5時頃に目が覚めて、ふとTwitterをひらいた。

劇団NLTの（きのう会ったばかりの）女優さん、三井千寿さんのツイートが目に飛び込んで来た。

「鷲尾さんもそうですが、
中嶋しゅうさんも劇団の大先輩…
あまりの事に呆然としています。
言葉にならないとはこの事か。
残念とか以前に、、
ちょっと…信じられません。。」

なにこれ！？
鷲尾さんとしゅうちゃんに何かあったの！？

中嶋しゅうで検索してみて愕然とした。





夫を叩き起こす。

「パパ、大変！ しゅうちゃんが死んじゃった！」

夫も
「えええっ！」
と叫んで飛び起きた。

るこにLINE。
純平にLINE。

母に電話をかけるのは6時まで我慢した。
すると母も、
「あんたに電話をかけるタイミングをはかっていた」
と言う。
朝刊にもすでに出ていたらしい。

鷲尾さんは明日が明治座の初日だ。

なんてこと！
なんてこと！
なんてこと！

純平からも、
「どうしよう！ しゅうちゃんが死んじゃった」
と、私とまったく同じ心情のメッセージが来た。
本当にどうしよう。
どうしていいかわからない。

会社でも、うつろな気分でずっとYahooニュースを見ていた。

鷲尾さんのコメントが発表され、劇場入りしたことが報道され、さらに舞台を終えて劇場を後にする鷲尾さんの写真が出た。

昨日、初日の舞台から倒れて落ちて、22時頃に息を引き取ったそうだ。
（後に急性大動脈解離を起こしていたと判明）

信じられない。
しゅうちゃんが亡くなったなんて信じられない。

少なくとも、今日の舞台を終えたことだけはわかったので、最低限の気持ちをメールした。

きのうNLTを観てきたばかりなのに。
同じ池袋でそんなことが起きていたなんて。

何をしてもうわの空だった。

どうしよう。
どうしよう。
どうしよう。

愛情深い鷲尾さん。
お母様を亡くされた鷲尾さんのそばに、ずっとしゅうちゃんがいてくれたからなんとかなったと言っていた。

今はどうするの？
誰が鷲尾さんのそばにいてくれるの？
しゅうちゃん、どうするの？

嫌だ、こんなの！

カテゴリー増やします

【演劇・ミュージカル・ライブ】のカテゴリーが広過ぎるので、今日以降細分化してみます。

今までのは訂正する暇があればするつもりですが………。
ぼちぼちやります。

4月24日(水) クロネコヤマトの社員教育

実家の母が友達からもらった手作りのジャムを
「うちは食べないから」
と送ってくれた。

３瓶あったらしい。
ちゃんと緩衝材でくるんで。

ところがヤマトのベルトコンベアから滑落して２瓶が割れてしまったらしい。

手作りだから同じ物を用意することもできず、ヤマトは母に平謝りで、せめて同じ大きさのジャムをお届けすると言ったそうだ。

無事だった柚子ジャムと、砂糖浸けの皮だけが先にゆうべ届いた。

配達したドライバーは

「話、聞いてます？」

と言い、夫が

「はい、聞きました」

と言ったら黙って印鑑だけ受け取って帰って行った。

そりゃーないんじゃないの？

もちろんドライバーのせいじゃないけど、直接お客と顔を合わせる位置にいる人間として、もう少し言い方があるでしょ？

上層部は非常に態度がよかったそうだが、末端教育がなってない。

さっそく食べた柚子ジャムは、酸っぱくてちょっと苦かった。

代わりのジャム、早く来ないかな。

こんなキャストで観てみたい「レ・ミゼラブル」

ジャン・バルジャン：石丸幹二

ジャベール：芝清道

ファンテーヌ：濱田めぐみ

コゼット：中野真那

エポニーヌ : 吉沢梨絵

司教：光枝明彦

テナルディエ：下村尊則

マダム・テナルディエ：青山弥生

マリウス：藤原大輔

アンジョルラス：有賀光一

マックで目撃したこと

某所のマックで、娘と待ち合わせしてた時に目撃したこと。

禁煙席が混んでいて、あとから入って来た４人家族が座る席がなかった。
(１人ならどうにでもなる状態)

店員さんがやって来て、すでにトレイの上が空になっている人に声をかけ始めた。

「お客様、お食事がお済みでしたら席を空けていただけますか？」と。

素直に帰る人たちもいたけど、私の隣にいた人は
「すみません。気分が悪いんでもう少し休ませてください」
と言った。

店員さんは
「救急車をお呼びしましょうか」
と言った。

端から見ていると、そんな大袈裟な話じゃなかった。

熱中症なりかけ程度で、少しだけ涼しい所にいたかったんじゃないかと思った。

本人も
「いえ、いいです」
と言っているのに、
店員さんは何度もくりかえし、
「でもやはり救急車を呼びましょう」
と言う。

逆に、とても冷たく聞こえた。

何がなんでも店から出て行ってほしい感じで。

私が別の席に移って４人家族はまとまって座れたけど、店員さんの態度は疑問だった。

マック店員歴５年の娘に聞いてみたら、
「そんなマニュアルはない」
「確かに食べ終えているのに席をとっているのは店としては迷惑だけど、気分が悪いと言う人に対しては配慮してあげてもいいし、救急車、救急車とくりかえすのはやり過ぎだと思う」
とのことだった。

そうだよね。
だいたいマックとか、あの手の店は食事だけが目的で、食べたら即出るという性質の店じゃないし。

混んだら出るのはマナーだけど、具合の悪い人をしばらく休ませてあげるくらいいいんじゃないのかなぁ。

救急車呼ぶって言われたら、追いつめられちゃう気がするよ。

と、そんなこと考えてました。

2012年1月14日(土) 読書量

今日は仕事なんだっけ？
それとも寝てていい日なんだっけ？
・・・・・・と明け方、寝ぼけながら悩むのはしんどい。

できれば起きる時まで熟睡して、楽しい夢でも見たいな～。

とにかく休みの土曜日なので朝寝坊。

夫は歯医者に行った後、仕事関係のセミナーに行った。

娘は夕方から仕事。

私は本を買いに出かけただけで、あとはお茶も飲まずに帰宅して、眠っていた。

昨年１年間の読書量が激減していて驚いたことは、前にも書いたかしら。

普段の年の半分。
入院していた年の1／4しか読んでない。

これは仕事の休憩中に本を読みにくい環境だということ。

それからつい休憩時間に仮眠してしまうということ。

それからたぶん地震におびえて、おちおち本に集中していられなかったということ。

そんな理由じゃないかと思う。

今年は本をいっぱい読みたいな。
そういいつつ、１冊も読み終えないまま１月も半月が過ぎたけど。

眠ってないで本を読め！

「嵐にしやがれ」に市村さんが登場。
コーラスラインがおもしろかった。
ニノのシーラはシーラっぽかったわ。

セカンドブログ

作りました。

http://blog.goo.ne.jp/mhb00430

 

私が信頼できる歌人といえば母しかいないのですが、
（そもそも母以外の歌人を知らない）
その母が、

「身内の短歌なんか絶対に見たくない」

と断言しますので、
ちょっとでも短歌に詳しい人に見てほしくて、
作ってしまいました。

コメント歓迎しております。

ご無沙汰しております

入院以来使っていたミクシィ日記の使い勝手がよくて、
すっかりブログを放置しておりました。

せっかくあるのだから、観劇関係の日記だけでも、
こちらでも続けようかなと思います。

「ケ時々ハレ」は、
もともと観劇を意識してつけたタイトルですし。

よろしくお願いします。

5月20日（水） 割り切れ！

研修の後、爆睡しちゃって、９時過ぎに起きた。

鬼が出るわけでも、蛇が出るわけでもない。

講師は親切だし、
(プレさんタイプの美人講師がいた)
同時スタートの仲間は大勢いるし。

仕事なんだから、お金を稼ぐためのものと思えばいいのだ。

でも、
「なんで私ここにいるんだろう」
と思う。

違和感がある。

今までがよっぽど好きな仕事だったのか？

品切れと言われるために版元に電話するのが？

上司は最悪だし、時給も安いのに？

気分切り替えよう！
書店の給料じゃ生活できないのだ。

どんなに条件が悪くても、
今までの仕事、よほど性に合っていたらしい。

引っ越し以外の理由で本屋辞めることになるとは思わなかったな。

人工股関節を長持ちさせるためだという理由も付け加えておこう。

でないと、自分が不当な目にあっているような錯覚を起こすぞ。

波でびしょぬれになった甲板

デザインフェスタで買った猫の文庫カバー

Wicked カフェにて

 

　　　エルファバソーダ（右）とグリンダソーダ（左）

4月1日（水） 21世紀の養成所

早朝、まだ寝ぼけているうちから、
万里依さんのミクシィ日記にまんまと騙される。
不意打ちだぁ！
もうちょっと心の準備ができてからにして！

二度寝。

娘の携帯に、
６期生の級長（？）のような存在から、
連絡メールが届く。

落語のレッスンに必要なもの、
浴衣、半幅帯、腰紐、できれば伊達締め、帯板、
それから日本てぬぐい、高座扇。

さすが２１世紀の養成所。
連絡網がメールで回るとは。

２６年前に、
当時、演出助手だった私の名を騙って、
「今日、稽古休みになったから」
という嘘の電話連絡が一人の女の子に入ったことがあって、
その子は結果的に稽古を無断欠席してしまった。

もちろん私はそんな電話してないし、
彼女も、家人からの伝言だったので、
直接、私の声を聞いたわけでもない。

あれはいったい誰のイタズラだったのだろう。

アナログ時代ならではの嫌がらせだな。

今日は元店長がお休みなので、心（比較的）おだやか。

夕方から、ひどい雷雨になったので、
息子と一緒にピザを取った。

エレガントさん、明日退院だそうです。

1月5日（月） なんてことだ！

夫も、私も、仕事始め。

息子は、バイト先の上司の好意で、
１日休みをもらって、寝ていた。

私にしては、力の入った夕食を作り、
息子と一緒に、
稲垣金田一の「悪魔の手毬唄」を見ながら食事。

気分が少し落ち着いて来た。

・・・と思ったところへ、とんでもない一報が入る。

息子の、中学時代の同級生の男の子が亡くなったという知らせ。

息子や、その友人の周囲をメールが行き交う。

私も、同級生のお母さんと電話で話す。

わけがわからない。

怖い。

たったの２０歳だ。

なんでだ！！！！！

不安観察実況中継

気配り凛ちゃんが、膝の上で寝ている。
たぶん、気遣ってくれている。
体温が心地よい。
でも重い。

うっかりすると、心臓がバクバクしそうなので、

「恐怖を克服する方法は恐怖に真っ向から向き合うこと」

という純さんの言葉を思い出したので、
実況中継して遊んでみることにする。

「よし、これが恐怖というものか。
　もう充分に味わったから、恐怖は手放そう」

と、モリー先生も言っているのだ。

今日から、
短期集中のインプロワークショップが始まる。

パッツィにメールしてみたら、
すごく緊張しているみたいだったけど、
でも、きっと楽しんで帰って来るだろう。

夫は帰りが遅い。

息子は携帯止められて、連絡がつかない。

娘は連絡はつくけれど、帰って来ない。

誰かと一緒にごはん食べたいな～と思うと、
非常に心細い。

お腹がすいているわけではないし、
すでに赤血球も充分復活している（ような気がする）ので、
無理に食事しなくてもいいのだが、
食べることで安心しようとしているらしい。

だから太る。
困る。

こめかみが脈打つので感じ悪い。
ぐわんぐわんして、不愉快。

血圧が動揺し始めたらしく、
ちょっと前に、１４７／１０２を記録した。
深呼吸したら、１２０台に下がる。

今、何かしたいことはないのかな～と思うが、
何も思いつかない。
たぶん、心ここにあらず、なのだろう。
そのわりに、神経がギラギラしてきた。

深呼吸ができなくなっている。
呼吸が浅い。
「アガっている」状態だ。

これは恐怖じゃなくて、
きっと期待でワクワクしているんだ。

遠足の前に眠れないのと同じだ。

観察していても、たいしておもしろい発見はないことに気づく。

歌でも歌いますか。