【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、有料アイテムの情報が公開される。

「ファンタシースターシリーズ公式ブログ」が更新され、有料アイテムの情報が公開されております。

→第4の革命「境界を超えるRPG」とプレイ料金について（ファンタシースターシリーズ公式ブログ）

以下一部抜粋してコピペ（詳細は上記のブログでご確認を）
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有料アイテムについては、
・システム系
・効率系
・消費系
・アバター系
に分かれます。

●システム系

色々な機能を使って、ゲームを楽しみたい方のためには、システム上の追加機能を行います。
買ったらずっと使えるものと、レンタルという形になるものがあります。

倉庫やスキルツリーの拡張(有料スキルがあるのではなく、新たなスキルツリーを持てる形になります。)、マイルームやマイショップの開設、アイテムトレードなどの拡張機能などがこれに当たります。
ゲームをより便利に、深くプレイしたい、という方はこちらを購入いただく形になります。

また、それらの機能をまとめたパック商品も存在します。
多くの方はこちらを購入いただいて、ゲームをすることになると思います。

●消費系

消費アイテム系の一部も販売を行います。

自分を蘇生させるスケープドールは、今回は有料アイテムとなりますが、
他人を蘇生させるムーンアトマイザーは有料ではありませんので、パーティーを組んでいれば問題ありません。
大きな効果を持つ全体回復系のアイテムもありますが、これはテクニックでも代用できますね。

●時間短縮系

時間のない方が、少しだけ効率的にゲームを楽しめるようなアイテムを提供します。

武器の強化成功率アップアイテムや、ドロップ率、経験値アップのためのアイテムなどです。
ただし、ドロップ率や経験値アップは、効果時間が限定されています。
また、経験値はエネミー討伐時以外に、クライアントオーダーの報酬などでも入手できますが、アイテムで補正されるのは、エネミー討伐時の経験値のみとなるため、著しくバランスが崩れることはありません。

●アバター系

キャラクターの容姿やコスチュームなど服飾系のバリエーションを、さらに楽しみたい方のために、販売を行います。
エステの機能のうち一部も、有料となります。


有料アイテムの中には直接販売されるものと、「アークススクラッチ」と呼ばれる、他のゲームで言えばくじやガチャと言われるもので提供されるものがあります。
ただし、スクラッチによって獲得したアイテムのほとんどはマイショップで販売が可能になりますので、メセタでの取引も可能です。

また、スクラッチには2種があり、安価なものには服飾系を含むさまざまな有料アイテムが入っており、少し高価なものには、服飾系アイテムのみが入っている、という形になります。
（上で説明したように、武器等はここには入りません。）

この販売方法に異議がある方もいると思いますが、まずは試してみていただきたいのです。

直接販売してほしいという方の気持ちもよくわかるのですが、コスチュームの作成コストはソーシャルゲームのカード1枚描くのとは桁の違うコストがかかります。直接販売して利益をだすためには、皆さんが想像しているよりもとても高い値段設定が必要となるため、個別に1着のみの購入となると、結果的に人気のあるものしか作れない、という販売方式にならざるを得ません。これはゲーム内の服のバリエーションがとてもつまらないことになります。

プレイヤー一人一人が、「お気に入りの一着」だけを入手するのではなく、様々な種類の服を入手し、ゲーム内の流通も活発になっていくことで、結果的にお客様1人にかかる額を少なく抑えられ、かつバリエーション展開がしやすいようになっていますので、どうかご理解いただきたいと思います。

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まずは「システム系」。
どうやら「倉庫」「スキルツリーの拡張」「マイルーム」「マイショップの開設」「アイテムトレード」などが
有料となる模様。ソフトも基本料金も無料なんで、この辺は課金しないとどうしようもないやろね。
この辺が受け入れられるかどうかは料金設定次第。

次に「消費系」。
「スケープドール」や「大きな効果を持つ全体回復系のアイテム」が有料とのこと。
後者は「スターアトマイザー」かな？ これはゲームバランス次第だけど、シリーズを通して存在するアイテムが
有料になるとしたらザンネン。回復役を担うフォースの精神的負担が大きくなり、野良の殺伐さが加速されそうだ。

「時間短縮系」はPSUやMHFでもみられるので意外性はナシ。
気になるのは「ドロップ率や経験値アップは、効果時間が限定されています」というくだり。
期間じゃなくて時間が設定されるんかな？ これも野良では殺伐さが加速する材料となりそうだ。

最後に「アバター系」。これも「時間短縮系」同様、意外性ナシ。

そして、いわゆる“ガチャ”があることも明言されています。
“ガチャ”を支持するつもりも擁護するつもりもないけど、これも「基本無料」な時点で想定されたこと。
基本無料でガチャなしってのは、成功例はほとんどないんじゃないかねえ。

ゲームやシステムにもよるけど、基本無料のネットゲームは、課金者は全体の1割程度と言われている。
運営としても、その程度を想定しているケースが多いようだ。
その1割のユーザーがソフトの開発費と運営費をまかなうスタイルになっている。

月額千円で運営が成り立つゲームだと、その1割のユーザーが平均して月額1万円を払う計算になるけど
実際はそのレベルでお金を使うユーザーはそんなにはいない。
そこからさらに、ごくわずかなユーザーが大金を拠出し、運営が成り立っているケースが多い。

しかし月額何万円もかけるに値する武器やアイテムを毎月出していると、ゲームバランスが崩壊してしまう。
その重課金者たちの需要を吸収するためにあると思われるのが“ガチャ”であり
基本無料のスタイルを打ち出してしまった以上、“ガチャ”が登場するのは既定路線なんよね。

あとはその“ガチャ”によってどのようなアイテムが用意されていくか。
今のところは服など、「アバター系」についてのみのように読み取れるけど、
前にも書いたように、サービス開始前の運営の書いていることほどアテにならないモノはない。

運営もボランティアで運営するワケではないので、基本無料という時点で大抵のことは想定できたけど
あとは実質的に月額どれくらいを支払えば、ガッツリプレイするユーザーが満足するレベルになるのか。
仮に半年プレイする場合、ソフトも無料なことを考えると、月額2～3千円程度に抑えて欲しいところやね。


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