置き去りにされた猫たちのその後

雪の舞う日に、白い猫と出逢って、
彼らが前の飼い主に置き去りにされて繁殖した猫だってことを知った、2月。

成猫2匹にまだ幼さの残る猫が6匹の、計8匹。

聞いて回って、罠を仕掛けて捕まえた墨色と白色を
友人が迎え入れてくれて、

↓だ、騙されたっ！

↓出してってばー！からのー、

↓こんなに家猫らしく！


残りが6匹。
でも、なんとそのうち3匹がメスでもう妊娠してて、どうしよう！

というのが3月の話。

で、うち1匹は妊娠に気が付かれずTNR活動の一環で、手術を受け、
もう1匹は人間を嫌ってこっそり出産、
もう1匹は人間を頼って近所の工房で3匹を出産。

それぞれ違う道を歩んだわけだけど、
捨てられ猫の総数は、これで計9匹＋α。

、、、増えた。

はっきり言って、ネズミ算ならぬ猫算はかなり厳しい。

既に外を満喫してフリーダムに生きてる猫たちは、
なんか人間をもうあまり信用してないみたいだけど、
人間を頼って生まれた3匹は、まだまだ無邪気。

ぱんだにゃん（仮）：女子


般若にゃん（仮）：男子 と、とらとら（仮）：男子


こ、これはまだ家猫になりやすいんじゃない？と、
いろいろ聞いていたら、知人が3組も立候補してくれました！

1組目＝2匹希望。できたら男女で。
2組目＝2匹希望、両方とも絶対女子で。
3組目＝1匹希望。女子じゃなきゃなかったことに。

むーーーー、女子はぱんだにゃんしかいないのですよ。

外で生まれたワイルド女子にゃんが、
ママ猫に連れられて来てくれたらなー！ おうちはあるのにっ！

世の中、うまく行かんなーσ(^_^;)

・白にゃんの里親が見つかりました！
・墨にゃんの里親が見つかりました

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