hanatoneko

グレーフィンガーで、毛玉を育てる日常。

墨にゃんの里親が見つかりました!

2013-03-05 23:56:22 | 猫の里親
書いとかないと、どんどこ忘れちゃうのでlogっときます。
そろそろ、ほんとに記憶力がやばい。



えーと、事の始まりは2月の半ば。

深夜帰宅が常なので、雪の降る真夜中に歩いていたら、
自宅から路地を2つ挟んだ向こう側の工房らしい建物の敷地に、
なんか白っぽい動くものがいて。

前を通りがかったら、どうもそれが私に向かって走ってきて、

『ねぇねぇ、今日は何くれるの?』

と、目を輝かせて聞いてきたのが猫だったわけです。

えー、今日はもなにも、あなたとは初対面ですが?

というツッコミをものともせず、無邪気につきまとう白いのを足元に、
ふと見渡してみたら、待機しているちっこいのが、ひーふーみー、

よー、いつ、むー!

おおっと6匹!
で、おっきいのが2匹。

えええ、全部で8匹?!

もともと、ここって野良に餌やってたけど、
まさか、こんな数に?!

しかもこんな雪の日に餌ねだらなきゃいけないなんて。
なんで君たちがそんな目に遭わねばならんのか。

で、かねてより『猫ほしー』な友人に話したところ、
飼ってくれるのは、いちばんやせっぽちのグレーのちび猫ってことになりました。

ま、そんなわけで、そこの工房の方に許可を得て、
グレーのちび猫には、墨(すみ)って仮名をつけ、
2週間ほど通って声を掛け、周囲の猫たちにも顔を売り、
油断させたところを卑怯にも罠に掛けてやりましたともさ。

罠は動物病院から借りてきた捕獲器。
中に入れるごちそうは紅コクでうまうまになったラムチョップ

これで釣れないはずがない。

↓3回目で釣られた




で、フシャー言ってるところを自宅に拐かし。
うちの先住には、お腹見せてごろん、なくせに、私には△になって怒ること3日。



その間ケージ生活で、室内に解放して3日間。
6日目にして、ようやくちっとは慣れてきましたよー。





で、油断したところを袋詰めにして、電車にて搬送。





無事、友人宅に縁づきました。

友人宅にはまだ慣れないみたいだけど、
これから家族として絆を作っていけるといいね。

って、もう我が物顔?




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