散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

君の膵臓を食べたい

2023年04月01日 | ☆たまに娯楽

Gyao!が3月末日をもって配信を終了しました。
よく利用していたので、寂しい限りです。
韓流ドラマにハマったとかいうヘビーユーザーでもないので、無料配信だけで大満足してました。
テレビ&ビデオから、インターネットの動画配信へ乗り換える人が多いといいます。
何か代替のものはないか探していたら、ABEMA TVがありました。

そこで今日はたまたま「君の膵臓が食べたい」という映画を見て、ひさびさに涙しました。
年齢のせいか、涙もろくなっています。

https://abema.tv/video/title/273-110

無料配信は、明日いっぱい。

浜辺美波さんと北村匠海くんの演技が初々しいです。
***
散歩に出かけると、どこもかしこも桜吹雪。
和泉川沿いの山桜も、あと何日で葉桜になってしまうのでしょう?


2023.04.02 追伸:
「君の膵臓を食べたい」は、ある意味カニバリズム(人食)のことなのですが、人類誕生から10万年の時を経て、飢餓の心配をすることがなくなったのは、ほんの数十年と言われています。
かといって、国情によってさまざまですし、今回のロシアの侵略戦争で世界の穀倉地帯と言われるウクライナからの食糧調達が断たれた途端、飢餓に陥った国がどれほどのものか?
自給率の低い日本の明日を考えると、他人ごととは思えません。
さて、いろいろな文献を読んでいると、お正月のお雑煮や鏡餅、人さらいや腑分けで特効薬を手に入れる話などカニバリズムが飢餓や不治病に関連していることに気づかされます。
映画「たそがれ清兵衛」でも、若くして亡くなった娘の焼骨をいとおしそうに食べるシーンが描かれています。
いつまでも一緒にいたいという気持ちがそうさせるのかもしれません。
今は少子高齢化が声高に叫ばれています。
子どもの教育費や医療費を無料にしたところで、高齢者の年金制度破綻でコロコロと朝令暮改を繰り返している政府に信用がないから正直「不安」ばかりがつのります。
能天気な性格か、前時代的な価値観を持っていない限り、家庭を持って子どもを産み育てるということに直結することはないでしょう。
命をつなぐバトンリレーだとして、平坦なコースではなく障害や罠が多く仕掛けられていたり、まったくゴールが見えなかったり、どんどん先に行ってしまうゴールだったりすると、そのリスクを覚悟の上でリレーに参加する人がどれほどいるのか?ということです。

話しが脱線してしまいました。
「膵臓を食べる」のはなぜか?
映画の中で話が出てきますが、以前のブログ記事(薬膳料理、ここをクリック!)にも似たような話がありました。


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