mero mama

meroのママになってく日記

読書感想文 2017

2017年08月17日 | 今日の瑠星くん

 今年も 読書感想文の季節がやってきました。

2年生になった にぃには、課題図書『なにがあってもずっといっしょ』を選びました。

昨年に比べると、字の量が圧倒的に多い

長期戦です・・・・

 まずは、本を読む・・・何度も読む。

そして、去年の様に付箋を使って

本に貼り付け行きます。。。。

しかし・・・・

主人公が 我の強い、エラそうな犬 であったり、

その犬の心情が 緩やかに 変化する感じ(しぐさ)は、・・・・ りゅうせいくんには、

むずかしかった様です。。。。

 ならば・・・・・と



 まるで、国語の授業 のようですが・・・・黒板に今までの流れをまとめて・・・復習。



そして 4つに分けて 文字を書き起こししてもらいました。

①この本は、ざっくり どんな本なのか
②りゅうせいとサスケ(犬)の違い→りゅうせいなら、こうする
③サスケの変化と、りゅうせいのほっとした気持ち
④もし、りゅうせいが サスケに会えるなら



 何度も修正を加えます。。。。

何度も 涙ぐみながら・・・・ がんばった にぃにです。



たぶん、夏休みの宿題で一番時間をかけたのが この 読書感想文でした。



 感想文を書くために、いろいろ時間をとったけれど

一番の大収穫は、私の知らなかった りゅうせいの性格に 気が付くことができた コト 



 『りゅうせいは、サスケの気持ちがまったくわからないんだよね~。なんでサスケは、
サチコさん(飼い主)とだけ仲良くするんだろ~って思うんだよね。』

 『りゅうせいはさ、おしゃべりだから、いろんな人とお話するのがすきなんだよね~』

 『テストの時とか・・・し~んとすると、なんか むずむずして お話したくなっちゃうんだよね~
あと、学校行くときの 緑のおじさんとか、官舎の管理人の人とか もう友達だし~』

 にぃにと この本のお話をすることで、勝手に私が思っていた感想文の着地点とは
前々違う内容になりました。

 にぃにらしい 感じ方。
 にぃにらしい 表現。

 決して うまくはないけれど、 いいものが出来上がりました



アリとくらすムシ

2016年08月13日 | 今日の瑠星くん


小学生1年生の課題図書の中から にぃにが 選んだのは、アリとくらすむし。

いきなり、感想文。。。。( ̄◇ ̄;)は、ハードルがたかいな。。。と思っていたら、

課題図書の売り場近くに こんなものがありました。



この本によると
子供と いっしょに 本をよんで そこで感じた事を
付箋に書いて 貼ってくという 作業




すご〜っ とか

アリさん は、 優しいね〜 とか

とにかく、ぺたん と本に貼ってく。。。。



で、感想文を3つの構成に分けて、
付箋を入れ込んでいく そんな流れ

3つの構成は、こんな、感じ。

なんで、この本を、選んだのか。
一番おもしろかった事 と その理由
この本をよんで 自分は 何を思ったのか

いや〜!この方法。 自分が小学生の時に知ってたら、楽だったろうな。。。




さて、この、3つの方法で 文を 作ってあげました。



それを 声にだして10回よんで
なじませて



一回目の書き写し



二回目の書き写し




そして 三回目!!



ゆっくーり 丁寧に( ´ ▽ ` )ノ





にぃに じょーずっ