麺童喰斎のラーメン紀行

それ程ラーメン通でもない筈の麺童喰斎が、専門的な知識もないままに紹介しています
どの店もそれぞれに美味しい!が基本姿勢

麺場 異端児

2010-01-10 22:52:53 | 中央・総武線沿線
『ちゃぶ屋 とんこつらぁ麺 CHABUTON』があった場所で、
なにやら改装していたのは知っていましたが、
新しく『麺場 異端児』として、
昨年10月15日にオープンしていたようです。





店内は、お客さんが半分ほどの入りです。


あっさり味が「アレ」(650円)で、
こってり味が「コレ」(750円)なのだそうで、
「コレ」を券売機で買います。


「麺の硬さは?」って聞かれて、
思わず「普通」と答えてしまいましたが、
写真のように目の前には、
ハリガネ・バリカタ・カタ・フツウ・ヤワなんて、
茹で具合も好みに合わせられるように書いてあるので、
この時点で
「あぁ博多ラーメンだったのね」
と判断します。





さらにテーブルの上の薬味にしても、
胡麻、紅しょうが、辛し高菜などが置いてあり、
あわせて替え玉も用意されていますから、
もう完全に博多ラーメンの分類でよいのでしょう。






私は硬さ普通でお願いしましたが、
2分後に入って来たカップルさんの注文と一緒に出来あがり、
私の方が後から出てきました(涙)


「熱いから上のほうを持ってくださいね」と、
カウンターにこんな形の器が置かれます。





やはり細めのストレート麺で出てきました。





※麺の太さ

男性2人と女性1人の店員さんが居ましたが、
途中で男性の1人が休憩にでも入ったのか居なくなりまして、
残ったほうの男性に、
こちらの麺の太さを聞いたら
茹でるまえの麺を摘んで
「これだと16番くらいじゃないかなぁ」
との答えでした。


う~~ん(汗)

さすがに切刃番手の16番の麺では、
ハリガネやバリカタなんてもう想像するだけで、
恐ろしくて食べたくないですよね(笑)










丼の裏の烙印







※データ

来店時刻
・・・・・・午後4時23分

席に着いてから出されるまでのタイム
・・・・・・6分3秒





※メニュー







※店の評価・・・(特上・上・並・不)

店内の印象度・・・・・・並の上
御手洗清潔度・・・・・・並のやや上


店員の接客度・・・・・・並の上々





※ひとくちコメント・・・


空いているこの時間だからかもしれませんが、
券売機の前で悩んでいるお客には、
女性の店員さんが近づいていって、
分かり易く説明をしてあげていましたよ。


特に驚いたことは、
正面を向けて器が置かれていたこと。



ちょっと汚いですが・・・完食後の器の中です。
真っ黒で柄がありませんでしょ。

器の外側も同じように真っ黒。

麺童倶斎は裏の烙印を確認するから、
こちらが正面だとわかりましたが、
真っ直ぐに向けて出したお店の人に感動しました。

親切だったり感じの良い店員さん達だったので、
麺の太さで「16番」と答えなかったら、
接客態度は「上」に近かい評価だったかも。





※アドレス


麺場 異端児

【住所】蔵野市吉祥寺本町1-25-10 河田ビル1階
【電話】0422-23-4775








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