樹生の樹

分娩時に低酸素になり、脳性麻痺の障がいを持ってしまった息子との日々

栗本薫さん

2009-05-28 16:26:54 | Weblog
作家の栗本薫さんが亡くなった。

わたしに読書の楽しみを教えてくれた作家のひとりで、
中学生、高校生の頃に夢中になって「グイン・サーガ」を
読んでいたっけ。

ここ10年近くわたしは、もっぱら海外ミステリーにはまっていて、
栗本薫さんの本から遠ざかっていたけれど、今でも
大好きな著書は多い。

75巻で挫折したグイン・サーガ。
いつか完結したら、老後にでも、昔を懐かしみながら
一気に読もうと思っていたのに…。

結局、120巻を越えてまだ未完のまま。
残念です。

亡くなった祖母も、「ぼくら…シリーズ」や「伊集院大介シリーズ」
をよく読んでいたっけ。


数々の素晴らしい作品をありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。

面接

2009-05-12 15:28:30 | Weblog
先日、樹生が療育を受ける為の面接に行ってきた。

穂乃生を姉に預けて、樹生と二人でお出かけ。

こちらに越してきてから、医療センターでのリハビリは始めたものの、なかなか希望通りに
回数が入れられない。
引越し後のバタバタも落ち着き(いまだ物置部屋はごちゃごちゃだけど・・・
樹生の調子も悪くないのだけど、あまりにもマッタリと過ごすのに慣れてしまっている。
引越し前に、忙しくてもあっちこっちのリハビリに通っていた事を思うと、
なんだか情けない。
このままではせっかく培ってきたものがゼロになってしまいそうで、焦る気持ちで
いっぱい。

なので、その面接日を心待ちにしていた。


そこの施設では、保育は毎日可。
保育の合間にPT、OT、STも受けられる。
樹生はPTが週2回、OTが週1回のオーダーを出してもらえた
頻度は思ったよりも多く、嬉しいな。

もちろん、保育だけを受けてもいいし、リハビリだけで帰ってもいい。
午前だけの保育でも、給食まで食べて帰ってもいい。

面接の間に、入れ代わり立ち代わり、リハビリの先生方が様子を見に来てくれて、
樹生に話しかけたり、抱っこしてくれたり、歌をうたっておてて遊びをしてくれたりと、
なんだかアットホームな雰囲気
女の先生ばかりだったからか、いつ坊、何となく嬉しそうな顔
うーん、さすが男の子

手続き等の関係で、利用できるのは6月から。
でも、さっそく6月の初めの週からリハビリの予約を入れてきた。

母子通園なので、穂乃生をどうしようかと思っていたが、下の子を連れてきても大丈夫だと
言ってもらえたのでひと安心。
姉も、出来るだけ預かると言ってくれているけれど、都合が悪い時もあるだろうから、
急に穂乃生を預けられなくなっても、一緒に行ってもいいのなら気持ちが楽。

なんだかワクワクしてきたなー
お友達いっぱい出来るかなぁ。
楽しい事いっぱいあるかなぁ。
良い先生に恵まれるかなぁ。

いつくん、頑張ろうねママ、楽しみだよ。


















4ヶ月検診

2009-05-10 16:19:41 | Weblog
穂乃生の4ヶ月検診に行ってきた。

実は樹生は市の集団検診を受けた事がない。
なので、わたしにはこういうの憧れだったんだ

大勢の赤ちゃんがいて、穂乃生はキョロキョロ。
結構時間がかかり、だんだんとグズグズし始める子が多い中、穂乃生は興味津々で
キョロキョロニコニコ。
時々「キャハッ」と奇声をあげたりして。
みんな、よその子を横目で見ながら、我が子が一番可愛いって思ってるんだろうなー


<出生時>           <4ヶ月検診>
体重 2390g         5940g
身長 45,0cm        62,0cm
胸囲 28,5cm        38,5cm
頭囲 32,5cm        40,6cm


ほのちゃん、大きくなりました