樹生の樹

分娩時に低酸素になり、脳性麻痺の障がいを持ってしまった息子との日々

発疹

2008-08-05 11:55:25 | 樹生のこと
先週の水曜日、わたしの診察から帰ってきてから、何となくヘンなテンションの
樹生。
でも、機嫌は悪くない様子。
お昼ごはんもしっかり食べた。時々わたしの話しかけにニヤニヤ笑いながら。
でも、何か気になる。
すごく、笑顔は出るのだけど。

・・・しかし、案の定、夜から発熱。やっぱりなぁ・・・

8度5分あたりを行ったりきたり。
翌日の木曜に予約してあったリハビリはお休み。
病院に連れて行こうか迷ったものの、熱も木曜の夜には落ち着いてきて、風邪の症状の
ゼコゼコや鼻水も無し。
なので、家で安静にして様子をみることに。

金曜からは熱も7度ちょっとに落ち着いた。
土、日も家にこもり、安静に。
暑い時だもん、大人だって体調崩すよね。
やれやれ、酷くならないで良かったよ。
・・・と思っていたら、日曜の夕方から、顔や体に発疹が
え?なに?水疱瘡?麻疹?風疹??
一通り予防接種は受けてるのだけど・・・
あれこれと本で調べたり、ネットを見たり。
やっぱり心配だったので、電話で日曜も見てくれる病院を探し、救急外来を受診。

着いてみると、待合室に患者は誰もいない。
風邪、流行ってないのかなぁ?

「アセモ、だね」
と、ロクに樹生を診ないで言われた。
「え?アセモ、ですか?」
何となく納得いかない気持ちで帰宅。

翌日、どうしても安心できず、主治医に電話して、診て貰うことにした。
生憎、主治医の先生は夏休み中で不在。でも、代わりの先生が診て下さることに。

溶連菌の検査をしたけど陰性。
予防接種も受けてるので、水疱瘡、麻疹、風疹ではないだろうとのこと。
「突発疹ではないですか?」
と、聞いてみた。実は樹生は突発疹をやっていない。
「疑うところだよね。でも、年齢的にねぇ」
確かに、もうボク、2歳半だしね。

突発疹の可能性も無い事も無いが、咳やくしゃみ、鼻水は無いものの、喉は赤いので、
おそらく、ウィルス性の夏風邪だろうとのこと。
熱もすっかり下がっているし、表情も悪くないので、特に薬は必要ないとのこと。

とりあえず、安心した。


今週末から、パパの実家→中間地点の静岡で1泊→姉宅の移動予定なので、このまま
樹生の状態が治まってくれますように。