インテグリティ

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視点

2019年04月18日 08時07分45秒 | 真実

今日は、現実的な事を書きます。(理想とするものは大きいものがありますが、まずは現実的な事柄です。)

日本にとって防衛は大事です。現実、朝鮮・中国がありますからね。韓国は文という北朝鮮親派が大統領になり、韓国は北朝鮮に呑まれる可能性があるという人もいます。

この可能性は現状から考えるとどうかと思うが、可能性はあるだろう。

トランプさんは、北朝鮮が核やミサイルを放棄するためにあれこれ考えているが、現状では北朝鮮が核やミサイルを手放す確率はゼロに近い状況だろう。

北朝鮮が核やミサイルを手放さなければ、アメリカ自身、北朝鮮の問題だけにはとどまらず、アメリカの国家自体が危うくなる。なぜかと言えば、北朝鮮・中国・ロシアと組まれれば、アメリカはこれらの集合体にNOと言えない時代が来るだろう。・・この点は十分に考えているだろうが、そのことを真剣に考えているかである。

日本の事に戻るが、日本では陸上型イージスアショアの配備をめぐりもめている。しかし、この問題は早急に解決されなければならない問題だろう。上記のことを考えた場合アメリカとて、万全ではない。

したがって日本独自でも、自己防衛できる体制が一番です。しかし、国民は他人ごとのような人が多いのです。

今日(4月18日)のネットニュースに、陸上型イージスァショアの配備をめぐり、山口県阿武町らの住民が配備に反対している

人がいるという。

なぜ?この地に配備しようとしたのか?その理由は自衛隊のむつみ演習場があるからだろう

配備施設は常識的に考えれば多くの人がそう考えるだろうね。

しかし、住民の住んでる近くにミサイル基地ができるとなれば、現在の日本国民の状況を考えるとただ事ではないだろう。

この場所に自衛隊の演習場があるからと国は安易に考えたのだろうけど、演習場とミサイル基地は異質なものであるという事を考えなければ、今回の様な状況に陥る。

イージスァショアは敵からのミサイル攻撃に対しての後処理ミサイル。撃ち漏らせば被害が想定される。(想定ではなく現実となる)

配備の基本として、普通であれば他人里(ひとざと)離れた所に配備し、敵からのミサイルに対して被害(ミサイル基地を)を最小限に抑えることを考える。・・・と考えれば周りは頑丈な所を選ぶのが筋。

なぜか、演習場があるからとその場所を選ぶ安易な考えが、常識ではない感覚だろう。

造る場所としては例えば、他人里(ひとざと)離れた山のふもとなどに設置することも理想である。このような場所であれば反対者はごくわずかだろう(左翼的な連中)。

被害をあおれば現在の国民では、防衛の意味が分からないのだからあおる連中になびく確率が多い。このことも国側は考えていないのだろう。

設置場所の選定から安易な考えでは、本当の所、防衛は危うい。

今からでも遅くはないのだから、早急に設置場所を考えたほうがいいだろう。

そのことを考える者はいないのだろうか?誰でも考えそうな方法では国の防衛は危ういだろうね。


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