カスクのこと -- ヘルメットがお薦め

３月に入ってから、日毎に増えています。

「火野正平　ヘルメット（またはカスク）」「自転車　カスク」といったワードで検索して当ブログを訪問される方が、毎日ふたり以上いらっしゃいます。

「火野正平　ヘルメット」といったら、火野正平が出演している「にっぽん縦断　こころ旅」（ＮＨＫ・ＢＳ）を視聴されてる方々なのでしょう。ということは年配の方が多いのかな。

「自転車　カスク」は、こころ旅や年齢は必ずしも関係なく、自転車に興味を持っている人全般といったところでしょうか。

暖かく自転車に乗りやすい季節になったこともあり、いずれにしてもカスクに興味を持っている人、または購入を検討している人なのは間違いないでしょう。

単刀直入に言います。

自転車とは深く長く付き合いたい人、たくさん乗って楽しみたい人、安全を真面目に考える人。カスクはやめときましょう。

以前のブログ（2013/5/29 http://blog.goo.ne.jp/mchiba402100/d/20130529）でも書いたけど、万が一の際の激しい衝撃から、頭をしっかりと守ってくれるシロモノではありません。

後悔先に立たず。大怪我してしまったら、後遺症が残ってしまったら、死んじまったら、元も子もない。

なにか被るんだったら、シェルタイプのヘルメットにしておくのが賢明です。

ヘルメットなら１００％安全安心てことはないですが、カスクはヘルメットではないしヘルメットより劣るのです。

以上、筆者の個人的な見解ですが、ご参考になったら幸い。

開花？

昨夜は約二カ月ぶりに、米原のゆるりさんへ。

楽しくおしゃべりしたのはいいが、「飲み」と「食べ」のバランスが悪かったのか、今朝は頭が重くやや二日酔い気味。

昼過ぎまでは家の中でのんびりして、午後は小径車に跨ってちょっとだけブラブラ。

長浜城（鉄筋コンクリート製です）の前の紅梅はまだ咲ききってないのに、

しだれ桜は陽当たり良く地面に近いい部分だけ開花してました。

ここは周りの木々が冷たい風を遮ってくれてるのかな。

他のソメイヨシノなどはまだまだ全然だけど、勝手に「開花宣言」しちゃっていいでしょうか？（笑）

増量タイプのコーヒー

コーヒーを買う時は、

「増量パッケージ」と決めてます（笑）。消費税アップとか関係なくね。特売中ならばなおさらお得感がありますね。

基本的にはちょと酸味のあるモカブレンドが好みなんだけど、この２カ月弱は増量タイプがなかなか出てきてくれません（泣）。

だからと言ってモカが出てくるのを待っているうちに、そもそも増量パッケージが終わっちゃっては元も子もないんで、やむなく画像の「スペシャルブレンド」で我慢。

んー、でもやっぱりコクの方が勝っちゃって、若干飲みづらいのだ。

コーヒーに限らず、近年は日本酒でも酸味が効いて（＝酸度が高い）味わいにふくらみとパンチのあるタイプが好みなのであります。

桜はまだかいな

梅は咲いたぞ、

桜はまだかいな。

桜が満開になったからって、その下で酒をあおるわけではないけれど、やっぱり桜は楽しみ。

朝、起き掛けでもヒーターが要らぬほどすっかり暖かくなりましたねえ。

小径車はつらいよ

買い物等があって大垣まで。

まずは車で関ヶ原古戦場跡の笹尾山無料車場へ。笹尾山は石田三成が陣を張った場所ですね。

駐車場からは積んできた小径車に乗り換え、追い風にも乗って垂井への下り坂をビュー！　実は、行きはヨイヨイってやつなのです。

せっかく大垣まで来たので大垣競輪場に寄り、今、名古屋競輪場で行われている日本選手権競輪（ダービー）の準決勝３レースに参戦し１勝２敗。収支はプラスだから良しとしよう。

用件を済ませ、さあ帰り道。

垂井から関ヶ原まで高差約１５０ｍの上り坂は、やっぱり小径車（フロントシングル仕様）ではつらい。それも向い風。おまけに真正面から夕陽に照らされて視界も悪いときた。

まさに、帰りはこわい。消耗しました。次回からはロードレーサーにするかな。街の中での駐輪はちょっと気になるけど。

走行距離約４３ｋｍ。

アドブロックAdblock

相変わらずネット上に氾濫している「気色悪い広告」に悩まされてる筆者です。あー、煩わしい。

「毎日、ダンナが凄い」的なコピーとモノ欲しげな女（オトナの意味です）、「５０歳、自信を取り戻した」みたいなコピーと半病人またはホスト崩れの様な男。ハゲ頭におデブ・・・・。

取っ替え引っ替え同じ広告が現れて、もうウンザリ。なんとかならんか。そうそう、英会話のスピードラーニングも酷い。

サントリー、ライオン、協和発酵・・・・企業イメージが著しく損なわれてると思うんですけどね。多くの人が不愉快に思ってるのに、彼らは気がつかないのかな。

どんな広告が出稿されてるか把握してないのか。業者にお任せで、良きに計らえとノーチェックなのか（まさかねえ）。

不思議なのは、何だってまたこっちを見つめるような「顔写真」が多用されてるのだろう？　何ら魅力的でなければ好印象でもない「顔」だし、中にはＣＧで作成した（または加工した？）らしき、「人間離れした」顔立ちのものもある。

ずばり、嫌悪感しか沸かないのだよ。

念のため時々「キャッシュのクリア」はしているが、思ったほどの効果は無し。というより、クリックしてその広告サイトに行くわけじゃないから、キャッシュのされようもない（はず）。

困ったもんだと調べていると、「アドブロックプラス（Adblock Plus）」なるものが有効との情報を発見。読んで字のごとく、アド（広告）をブロック（防御）するアドオン。

早速提供しているサイトに行き、ＩＥ用とGoogle Chrome用をダウンロード（無料）してインストール。藁にもすがる思いで（笑）試してみると・・・・。

おー、すばらしい効果！　今まで散々悩まされ続けた広告が見事に消えたじゃありませんか。いいねー。

でも残念ながら完璧ではありません。ＩＥでヤフー関連のサイトを見ると、まだ時々現れますね。

広告は主たる収入源なのだから、ヤフーも広告が消えんようにと徹底抗戦してるんでしょうねえ。

まあでもいいです。Google Chromeで見れば、ヤフーの広告も完璧にシャットアウトしてますから。

これでしばらくは、快適にネットが楽しめそうです。やれやれ。

同じく悩んでる人、お試しあれ。

ＳＡＭＳＯＮの自転車

１週間だか１０日くらい前に発売された「ハンドメイドバイシクルＢＯＯＫ　ジャパンメイドの底力」
http://www.sideriver.com/ec/products/detail.php?product_id=18618

パラパラとめくっていると（買ってはいません）、ＳＡＭＳＯＮ（サムソン）のフレームと、ビルダーである原田氏のインタビューが取り上げられてるではないですか。

競輪用フレーム向け使用パイプの問題で廃業したと聴いてましたが、一般向けには継続してたんですね。意表突かれてビックリ。

そもそもプロ（競輪選手）から絶大な信頼を誇っていたＳＡＭＮＯＮが廃業したというニュースには驚いたんですが、アマチュア競技者からの人気も相当なものだっただけに、これは朗報ですね。

ごく最近のことなのか、原田製作所のホームページもアップされてました。
http://www.samson-strada.com/

ＨＰには仕様や価格情報は載ってないけど、本には、ロードフレームのベーシック仕様が２３万円　至れり尽くせり仕様で３８万円となってました。イイお値段でございます。トラックフレームは不明。

２３万円なら、自転車乗りにとってなんとか手を出せる範囲だし、あっという間に納期１年てな具合になってしまうんでしょうかねえ。

ところで本書には筆者愛用のカラビンカ（Ｋａｌａｖｉｎｋａ）も載ってるけど、掲載されてる自転車は小柄な人（女性？）向けに作られたものなのか、全体のバランスが悪くてあまり良い写真ではないなあ。サドルの角度も変だし。

この手のスチールフレーム関連本にカラビンカはしばしば登場するけど、往往にしてイマイチな写真が多いんですよね、なぜか。本来の実戦的なカッコ良さを感じさせるマシンではないのです。

どういうプロセスで写真を選んでるんだろう？　Ｔ邊さん、分かってて掲載してるのかな？

日経ビジネス

かれこれ１５年ほど宅配購読している「日経ビジネス」誌。

購読契約期間が満了するこの３月で、一旦終了することにした。一旦とは言っても、たぶん再契約することはだろう。

黙ってても毎週金曜日にポストへ投函されるので楽と言えば楽だったが、号によって興味ある内容かどうか当たり外れがあり、僅かしか読まない時もあった。

そんなことなら、多少手間はかかるし入手も発売日より数日遅れることになるが、気になる号だけヤフオクで落札する方が遥かに安上がりになることに気づいた。

ヤフオクなら送料込みで一冊２００～３００円ほどで済み、正規に複数年契約するよりめっぽうローコスト。多少のシワやキズがあっても問題ではない。

なんでもっと早く気がつかなかったんだろう。鈍い（笑）筆者。

琵琶湖一周に１万円！

用があって彦根へ。

お城の辺りを移動していたら、ゼッケンをつけたローディーが次々と通り過ぎてゆく。

何かイベントがあったんだなと思ってると、「琵琶湖一周ロングライド特設駐車場」という看板を発見。

そう言えば去年も一昨年もやってたね、このイベント。去年までは長浜発着だったけど、今年は彦根発着に変わったんだ。

気になったので家へ帰ってから大会ＨＰを見てみると、参加料はコースにもよりけりで、９５００円または１１０００円。
http://jtbsports.jp/contents/biwaichiride/

１万円！！！かいな。

たぶん去年までもほぼ同額だったのでしょうが、えらい高額や。琵琶湖一周なんて、わざわざ１万円も払って走るほどのものではないと思うんですけど。それも１日イベントやし。

記念品やら抽選による景品、食べ物飲み物が至れり尽くせりのエイドステーション等々、きっと過剰なまでのサービス料が含まれてるんでしょうね（筆者の想像です）。

琵琶湖岸までの交通費は別として、普通に一周するなら道中の飲食代等は２千円もあれば十分過ぎるくらい十分ですやん。筆者なら１千円で事足りる。

そんな一周イベントの、約２０００名の参加者さん、リッチやなあ。

またも消えゆく寝台特急

ニュースウォッチ９でも中継していたけど、寝台特急列車「あけぼの（上野－青森）」が、今日をもって定期運行終了なのですね。

新幹線が延伸・拡充していく一方で、「旅」を感じることのできる列車が次々と消えてゆくのは、特に「鉄ちゃん」ではない筆者であっても、一抹の寂しさを感じてしまいます。

上野駅を発車する時に長々と鳴らした警笛を聴いてると、「俺はまだ走れるぞー！」と主張している様にも思えました。

これで定期のブルートレインとして残るのは「北斗星（上野－札幌）」だけとか？　「カシオペア」やトワイライトエクスプレス」は車体色が「青」ではないので、ブルトレとは呼ばないらしいですね。あ、そうなの！？って感じです。

そういえば２００９年の３月。「富士・はやぶさ」のラストランは、車で２０分位ということもあって米原駅まで見に行きましたっけねえ。最後の雄姿をカメラに収めんとする鉄ちゃんたちで殺気立ってましたけど（笑）。

あ、「日本海」のラストランも、近江塩津駅まで見に行ったんだ。なんつーか、実は鉄ちゃんもどき、ですね。

まあ、たまたまその姿を拝められる場所に住んでるってことで（笑）。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

この数日、不思議なことが多いですね。

マレーシア航空機の失踪、１週間経っても場所が特定できないとは・・・・。もしやアジアの「バミューダトライアングル」の出現か？　どこかの国と機長をはじめとしたクルーが結託して亡命を図ったか？

「ＳＴＡＰ細胞」、今年の流行語大賞ノミネートは間違いなしと思ったが、これで転げ落ちたか。あれだけセンセーショナルに「リケジョの星」のごとくメディアで取り上げられたは何だったのだろう。ｉＰＳ細胞絡みで世間を騒がせた森口某という男がいたが、小保方さんは「オンナ森口」になってしまうのか？