clover note

徒然なる日々の覚え書き。

大ロボット博に行って来ました・・・その2

2007-10-25 14:30:58 | 旅やお出かけの記録
その1から続く。


三菱重工製コミュニケーションロボットの「Wakamaru」。
これもよくメディアに登場しますね。
横浜の【三菱みなとみらい技術館】にも同型機が稼動してます。
センサーで検知し視線を合わせながら、簡単な会話が可能。
移動や自動充電などの自律機能付きだそうです。
各地イベントなどでの受付や、展示物紹介等で活躍中。
写真は、声をかけたらこっち向いた所。(笑)






アザラシ型メンタルコミットロボット「パロ」。
これも有名所。
タテゴトアザラシの子供がモデルの自律型。
キューキュー鳴いてて可愛いですね。
撫でたり抱っこしたりすると、動きや鳴き声で反応します。
叩くと怒るらしいですが・・・
こういう姿の物は叩く気はしませんよ。(苦笑)
一般家庭や病院、介護施設にて実際に運用中。
癒しや安らぎを大勢の人に与えているそうです。






NECのパーソナルロボット「PaPeRo」。
こちらもメディアではお馴染みさん。
喋ったり踊ったりと、表情豊かな可愛い奴です。
チャイルドケアに特化した機種や、家電のコントロールが出来る機種もあったはず・・・
音声認識&画像認識機能で10人までの人の顔を識別し、約650の言葉を聞き分けるそうです。
人とのコミュニケーションが得意なロボットを目指してるんでしょう。






ヒューマノイドロボット 「HRP-2 Promet(プロメテ)」。
経産省のプロジェクトで誕生したロボット。
人と共に働くことを主眼として開発されたそうです。
日常生活で役立つロボットの研究開発用に、国内海外の研究機関で活躍中。
デザインは、パトレイバー等で有名な出渕氏でしたよね。






ソニーの「AIBO」。
懐かしいですね~(笑)
一時のブームはどこへやら・・・
飼い主の皆さんは今でもちゃんと可愛がってあげてるんでしょうか・・・?






「SmartPal」(スマートパル)。
株式会社 安川電機製。
人の生活をサポートする目的で開発されたそうです。
コミュ機能、通信機能、環境認識機能を持った車輪移動型ロボ。
最大の特長は、物を持ったり運んだり出来る2本の腕。
オフィスや公共施設でのサービス用途を想定してると言うことです。






食事支援ロボット「マイスプーン」。
セコム株式会社製。
手が不自由な人が体の一部を動かすことで、自分で食事が出来るという代物。
現在、脊髄損傷・筋ジストロフィー・慢性関節リウマチの患者さん達等が利用中。
事故や病気で手が不自由になった人達の強い味方。






二足歩行ロボットKHR-2HV。
近藤科学株式会社製。
平成18年経産省「今年のロボット」で数々の賞をとったヒューマノイドロボ。
低価格ながら、前転・後転・左右側転等の軽快な動きが出来るそうです。
手軽に遊べるロボットという位置付けでしょうか。


実演を見ましたが・・・
本当に動きが軽快で驚きました
移動なんかも早いの何の。
片手で腕立て伏せとかしてるし・・・凄いなぁ~









ロボット情報家電 「アプリアルファ」。
株式会社東芝製。
カメラアイにて人の顔を識別したり、全周囲からの音声指示を聞き分け実行出来る優れ物。
ホームネットワークとつながって、音声指示で家電を操作したりも出きるんですって。
惜しむらくは、もうちょっと顔を可愛くしてくれれば・・・(苦笑)
ちょっと目付きがね。






ロボットスーツ「HAL」。
筑波大学の山海教授が開発。
タイムリーに、今朝の教育テレビでも紹介されていました。
体に装着することによって、身体機能の拡張や増幅が出来ます。
世界初のサイボーグ型ロボットなんですって。
脳からの電気信号で各部を制御するので、違和感のない滑らかな動きが可能だとか。
医療や介護現場、災害時に威力を発揮するんでしょう。
世界中から問い合わせが来ている期待の大きい技術です。







・・・その3に続く。


大人の科学シリーズ5 プログラム・ロボット デジロボ01

学研

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