名馬電機社長の事業報告という名の日記

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阪神ジュベナイルフィリーズ 2009

2009年12月11日 | G1(Jpn1)
毎年書いているが、2歳戦は全頭チェックできるほど、全ての馬を把握しているわけでもないし、キャリアも浅く検討材料も少ないので全頭チェックはなし。

というわけで、過去5年の傾向から「これは消し!」という材料を2つ用意したので、これをふるいにかけて「買える馬」「買えない馬」を挙げてゆきたい。

阪神JF過去5年の傾向(手計算のため若干の集計ミスがあるかもしれません)
1.4着以下の経験があった馬【1.0.0.47】例外はショウナンパントル。
2.1400以上の勝ち鞍がない馬【0.1.0.21】例外はアンブロワーズ。

ちなみに例外として挙がっている2頭はともに04年の馬であり、この年は「例外によるワンツー」ということになる。裏を返せば「近4年に限れば上記条件に当てはまる馬は1頭も馬券になっていない」ということになる。
では今年出走の18頭で各条件に当てはまる馬(=買えない馬)を見てみると、

1に当てはまる馬
アニメイトバイオ、カスクドール、カレンナホホエミ、グローリーステップ、サリエル、ステラリード、タガノエリザベート、タガノガルーダ、パリスドール、メイショウデイム、メルヴェイユドール、モトヒメ、ラナンキュラス

2に当てはまる馬
カレンナホホエミ、グローリーステップ、サリエル、ジュエルオブナイル、ステラリード、パリスドール、モトヒメ

というわけで出走18頭中ほとんどの馬が該当してしまい、残ったのは
アパパネ、シンメイフジ、タガノパルムドール、ベストクルーズ
の4頭のみ。

あと過去傾向的に例外があるわけで、例外2頭に共通するのは「重賞で連対経験アリ」という点。ということで
アニメイトバイオ、ジュエルオブナイル、ステラリード、タガノエリザベート
の4頭は敗者復活的に拾っても良い候補、と言える。この中で上下関係を明確にするなら減点ポイントが1つのジュエルオブナイルとタガノエリザベートの2頭の方が上。


◎ベストクルーズ
○シンメイフジ
▲タガノパルムドール
△アパパネ
注ジュエルオブナイル
☆タガノエリザベート
×アニメイトバイオ、ステラリード、サリエル

最終残った上位4頭の中では重賞実績のある2頭を◎○、重賞実績のない2頭を▲△とした。

ちなみに消し材料2つとも持っているサリエルがヒモにコッソリはいっているが、これは「鞍上石橋さん」という1点のみで私が心情的に入れただけなので

「何か隠された極秘の買い要素があるんじゃないか?」

とか必要以上に勘ぐらなくても大丈夫ですのでご安心ください。

12月10日(木)のつぶやき

2009年12月11日 | Twitterまとめ
08:43 from movatwitter
「装飾系男子」で何かひとネタと思ってたら「ファインボーイズ」に先を越された。
20:33 from web
今夜は鱈鍋でござる。
20:40 from web
今日買った本「Paris発、パウンド過多で50のケーク」「競馬の達人リターンズ」
20:41 from web
ちがった「パウンド型で50のケーク」だ
20:42 from web
本と一緒にシリコンのパウンド型と木のスプーンが入っていて、なおかつパッケージ自体がアルミのケーキ型のようになっている。
20:44 from web
そして光文社の「競馬の達人」は6年ぶりの復活。濃い競馬ファン向け雑誌なので、「サラブレ」「UMAJIN」を明日買いに行こうとしている方は是非探してみてください。
by maybaelectric on Twitter