名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

キープライディングオン

2007年11月27日 | その他
グリーンチャンネルの「RIDE ON 22」が年内で終了の模様。
http://www.gch.jrao.ne.jp/rideon/

うーん、2つも3つもとは言わんがグリーンチャンネルには、
この系統の番組は一つくらい残して欲しいんだが。

っていうか海外競馬コーナーはもちろんのこと
G1春祭り・秋祭りとか視聴者参加コーナー(Keiba@クイズで大コケしたけど)
のある番組はぜひとも続けていただきたいと個人的希望。

「J-SPORTSステークス」が欧州競馬も完璧にフォローしてくれるんなら
海外競馬情報に関しては問題ないが、たぶん米中心は変わらないだろうしねぇ。
コメント (2)
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「岩田邪魔!」のち「小牧!」

2007年11月26日 | 競馬
9時過ぎに起床。

午前中の馬券を仕込んで梅田へ。

ヨドバシ内のユニクロでシャツとジーンズを購入。
ところが店員女性がレジで「すそ上げの際に提示する控えの紙」を
瞬時になくすという神業を披露したため、その店員さんが
仕上がり時間と番号、ジーンズの種類、
「スタッス(原文ママ)が紙を無くしました。申し訳ありません。」というコメントを
レシートの裏に書いて渡される。神業のち紙業ですな。

で、30分くらいあったので、ウインズでJCの馬券(新婚旅行中の事務氏ご依頼の馬券)を仕込んで中津方面へ。
いきつけ八百屋さんで、オススメの野菜等を購入。
今回は辛み大根をサービスしていただいた。感謝感謝。

その後ユニクロでジーンズを受け取って帰宅。

一旦荷物を置いてから近所のライフへ行って
来週土曜日のイベントで提供する料理の材料を買出しに。
ちなみにメニューは
「パテ・ド・カンパーニュ」
「鶏レバーのパテ」
「ツナとアボカドのディップ」
「ちらし寿司」
「ペンネ・アラビアータ」
ちょっとちらし寿司が浮いているのは気のせいだ。

帰宅して昼食を作ったり食べたりしながら競馬観戦。
中京5Rで初ダートのクロフネの単複
東京5Rで初ダートのBTの複
を取ってチョイマイナスくらい。

東京8Rでテレコ馬の○の番、かつ関西馬なのに人気のなかったミスターモナルコスの単複
を取って本日のJCを除いた分のプラス確定。

で、JCですよ。

馬群を割るポップロック、外からメイショウサムソン。
さらに外から最後方にいたウオッカが差してくる。
馬体を併せる3頭。
新旧ダービー馬を従えてポップロックがたたき藍を制してゴール板を通過。
「ポップロックがメイショウサムソンに先着する」
というコンセプトがものの見事にハマった!

…ハズだったのに、なぜか内に一頭アドマイヤムーン。
おかげで馬券は1銭にもならず。

仮に1着ポップ、2着ムーンなら
ポップロックの単勝10.5倍@500で5250円

1着ポップ、2着サムソン、3着ムーンなら
ポップロックの単勝10.5倍@500で5250円
ポップ-サムソンの馬連5.8倍@1600で9280円
ポップ>サムソンの馬単21.2倍@500で10600円
締めて25130円

1着ポップ、2着サムソン、3着ウオッカなら
ポップロックの単勝10.5倍@500で5250円
ポップ-サムソンの馬連5.8倍@1600で9280円
ポップ>サムソンの馬単21.2倍@500で10600円
ポップ-サムソン-ウオッカの3連複13.0倍@100で1300円
ポップ>サムソン>ウオッカの3連単109.1倍@100で10900円
締めて37330円

の払戻があったわけですよ。
岩田にあらん限りの罵詈雑言を浴びせたいものの
ゴドルフィン好きとしてはそうも行かず(笑)。
ものすごく複雑な心境の中で落ち込み。

「うーん、今週もチョイマイナスか。」

と思っていたら京都メイン。

京阪杯の1200への変更により昨年1200から2000になったアンドロメダS。
その昨年がアサカディフィート→ブラックタイド→オースミグラスワンの
差し・差し・差し決着だったので
昨年の勝ち馬アサカディフィート
ブラックタイドと同じサンデー産駒の中で差してきそうなトウカイ2頭
オースミグラスワンと同じグラスワンダー産駒のサクラメガワンダー
休み明け得意でグラスワンダーと同じロベルト系のマヤノライジンの馬連5頭BOX。

さらにサクラの圧倒的な被り具合を見て
「コーナー2つのレースでは強いけど、コーナー4つの小回りだと差し損ねるのにこんな人気でよいの?」
と思って遊びのサクラメガワンダーを3着に固定して他の4頭を1,2着に配した3連単を購入。

結果は昨年のコピーか!と言うくらいに同じような結果で
アサカディフィート→トウカイエリート→サクラメガワンダー
の決着となって馬連と3連単を大変おいしく頂きました。

これで12月全敗してようやくゼロになるくらいにまでPAT残金が回復。
脱自転車操業宣言。
コメント (12)
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笑わん殿下降臨

2007年11月24日 | G1(Jpn1)
有馬記念のロックドゥカンブの鞍上がマイケル・キネーンになるとのこと。
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200711/ke2007112302.html

うわー、買いたいなぁ(笑)。
サラブレの企画で半年に1回、日本のG1戦線を真剣にチェックしているキネーンだから
他馬の特徴なんかもしっかり把握しているはずだし、
阪神3歳牝馬Sでヤマカツスズランの逃げ切りやエアグルーヴでの2着など
ピンポイントで騎乗したG1でしっかり結果を残せているし、前走までの鞍上から比較したら
10倍くらい魅力的な鞍上である(柴山って結構好きな騎手なんだけどね)。

こりゃ有馬はロックドゥカンブとポップロックの「ロックロック馬券」1点かな(ロック違いだけど)?
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JC

2007年11月24日 | G1(Jpn1)
今年のJC、ディラントーマス回避の際にも書いたが今年のJCは
「ディラントーマスを切る」というのはJCにおける予想のテーマの一つではあったが
「日本馬同士の順位付けにおける世間の評価の逆を突くことによっておいしい配当を得る」
というテーマにより重きを置いた馬券作戦を取るつもり。
具体的な能書きの前にとりあえず全頭チェック。

中心:○ ヒモ:△ 消し:×

エリモハリアー(×)
これまでは時計のかかるローカル2000しか走れない馬、と思っていたので
オールカマー3着や毎日王冠4着には驚き。ただしやはりそれもG2までの話しだし
オールカマーで先着した2頭の天皇賞での成績を見るとやはりG1でどうこう、というレベルではない。

ポップロック(○)
まず昨年春にスイッチが入って以来、国内の2400以上の距離では連を外していない。
確かに目黒記念連覇や有馬でディープの2着、という点や【4.1.2.0】というあからさまな実績からも
2500がベストなんだろう。
しかし、前走の天皇賞秋は守備範囲外の2000という距離で、しかも不利とされる府中の外枠。
そのような状況下においてメンバー中2位の上がりタイムで差してきての4着。
それに対して今回は距離延長で守備範囲内の2400、【3.2.1.1】と得意の内枠
というように条件が好転している。
ちなみに父エリシオは鬼門とされる「3歳外国馬のJC挑戦」でありながら3着となっており
そのときの鞍上がペリエだった。そのような因縁めいたつながりも面白い。

コスモバルク(×)
今回は鞍上を松岡にスイッチしてきての出走。
この鞍上スイッチによってあの悪癖はなくなる可能性が高いが
それよりも距離延長がマイナスだろう。
昨年と比べて出走したレースで少しずつ着順を下げているように年齢的衰えもある。

アドマイヤムーン (×)
京都記念、宝塚記念を勝ったことで非根幹距離得意馬という疑惑が強くなってきている。
根幹距離でも二千、二千四比較したら二千の方が良いタイプだろうし、少し買い材料が少ない感じ。
後は「岩田にG1で3着に入られて馬券をパーにされる」というのが発動されるのが非常に不安だが。

チョウサン(×)
天皇賞が若干溜めすぎであったとはいえ、やはりG1では力不足か。
過去10年日本馬はG1連対していることが馬券になる条件なだけに買えない。

ヴィクトリー(△)
距離は2000くらいの方が良いだろうから、本来なら買いづらいんだが
何といっても鞍上が、あのコスモバルクをJCで2着に持ってきたルメールさん。
同じく気性に問題のある2000ベストの皐月賞連対3歳馬であるこの馬を持ってきてもおかしくない。

ペイパルブル(△)
JC&JCD出走外国馬寸評参照。
どうせ人気は無いので一応ヒモ程度には。

アルティストロワイヤル(△)
JC&JCD出走外国馬寸評参照。
何度も書いているが北米芝中長距離路線のレベルの低さがネック。
どうもマイルCSのべクラックスの方が帯同馬的意味合いが強かったようなので
サラファンで穴を開けたドライスデール調教師の戦略が吉と出れば。

インティライミ (△)
秋はG3とG2を2連勝中。消耗度を考えると買えるし
サトテツ-佐々木調教師のタップダンスシチーラインのコンビというのは○。
ただG1となると若干頼りないイメージがあり、軸としての信頼度は低い。

メイショウサムソン(○)
まず前走の競馬を見て現役最上位の力の持ち主であるという事が確認できた。
それともう一つ確認できたのは「この馬のベスト距離は2000」という事。
もちろん2400も守備範囲内ではあるが、2000を越える距離になると
徐々にそのパフォーマンスを落とすんではないかと思っている。
それは同父のテイエムオペラオーにも言えたことで、あの年間8戦8勝を記録した
4歳時の秋3戦の2着につけた着差は「天秋0.4→JC0.0→有馬0.0」と
距離延びた2戦は接戦となっているし、そもそも未完成の3歳3冠でオペラオーが勝ったのが皐月賞だけ
という点も2000ベスト説を後押し。
サムソンの場合母父ブラッシンググルームのオペラオーに対してより中距離志向の強いダンシングブレーヴなので
距離延長によるパフォーマンス低下の度合いは大きい可能性もある。
そもそも天春だって僅差の2.3着になったのが「G2.G3でやっとこさ連対」レベルの2頭だったわけで
あれは完全にサムソンの力量差と比類なき勝負根性の賜物であり、あの1戦で「長距離得意」とは言えない。
などと言ってきたものの、やはり実力は最上位だし、ユタカヴァージョンの「サムソンZ」なら
難なく距離こなす可能性もあり、大きく崩れることは無いだろう。

ウオッカ(△)
出走してくる以上は走れる状態になってはいるんだろうが、
やはりああいったアクシデント明けと言うのはプラスではない。
ただなんといってもダービー勝ち馬なんだし、かつてはファビラスラフィンや
ヒシアマゾンなど、牝馬の方が活躍していた時期もあるJCである。
斤量差を活かして馬券の隅っこに来る可能性は大いにあると思う。
単勝はかなり売れるが連勝系はソコソコつくと思うので単勝見て「こんな人気なら買えないな」
とか言って切っちゃわないようには注意したい1頭。

フサイチパンドラ(×)
ペースがあまりにダイワ向きだったとはいえ、前走3歳のダイワスカーレットを
交わせなかった馬が牡馬の一線級を相手に好勝負できるかといわれると正直疑問。
エアグルーヴ級のすでに牡馬相手のG1勝ちがあるようなスーパー牝馬ならともかく
エリ女→JCというローテでJCを好走するのは難しいと思う(特に中1週の現ローテでは)。

ヒラボクロイヤル(×)
レベルが低いといわれる今年の牡馬3歳世代の中でも2番手グループくらいの馬。
ロベルトの叩き3走目ということでそろそろ買いごろであるような気もしないでもないが
チョウサンのところでも書いたように近年G1連対の実績が無いと馬券になっていないJCなので
ここでは辛いと見て消し。むしろそういった格など関係なく来れる有馬記念のほうが面白そう。
シルクジャスティスのイメージで。

ドリームパスポート(△)
私の中で、上位2頭の間に割って入る可能性が一番高いと思っているのがこの馬。
これまで3歳クラシックから秋の古馬との戦いを含めて、一番走らなくて有馬記念の4着というのは
並みの能力の馬では出来る芸当ではない。
ポン使いの効くタイプでもあるし、昨年からの大幅な能力落ちと言うのも考えづらくヒモには必須の馬と見る。

ローゼンクロイツ(×)
ベストが2000な上に、関東圏で結果を出せておらず消し。

サデックス(×)
JC&JCD出走外国馬寸評参照。
時計の裏づけの無いサドラーズウェルズ産駒というJCで一番買っちゃいけないパターンの馬。
買い材料を見つけるほうがちょっと難しい、くらいの感じで見ている。

ハリカナサス(×)
JC&JCD出走外国馬寸評参照。
JCではほとんど好走出来ない3歳の外国馬。
G1は全て2桁着順を引いており買えない。

デルタブルース(×)
距離的には連闘で来週のステイヤーズS出た方がいいんじゃない?という馬。
外枠も【1.0.1.4】と苦手で買いづらい。


◎ポップロック
○メイショウサムソン
△ドリームパスポート
注インティライミ
×ヴィクトリー、ペイパルブル、アルティストロワイヤル、ウオッカ

コンセプトとしては「世間が言うほどメイショウサムソンにとって距離延長はプラスにならないと思っているので、
距離延長によるプラスアルファがより大きいポップロックが天秋との差を逆転する」
という方に賭けるというもの。
本当は△以下は完全に3連ヒモ扱いにしようと思っていたが
保険の◎○ワイドが予想以上につかないのと◎から△以下の馬連が思いの外つくので
現在の前売りオッズのままなら◎○のワイドをナシにしてその分を◎からの馬連に充てたいと思う。
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JCD

2007年11月23日 | G1(Jpn1)
かなり遅めではあるものの全頭チェック。

来年から阪神D1800で施行されるようになったため、東京D2100で行われるのは今年で最後。
昨年の全頭チェックでも書いたが、この条件で行われたJCDには明確な傾向があり
1.東京D1600のOPで連対実績あり
2.2000以上の重賞勝ちあり(G1なら2着可)
の2点がここで馬券になる条件だった。
ただ昨年3着のフィールドルージュは直前の武蔵野S3着が東京D1600最高着順だったので
そろそろこの縛りも使えなくなってきている可能性もある。
また毎年言われることだが、きわめて外枠が不利で11番より外の枠に入った馬は
自動的にそれだけで評価を落としたい。
ま、この外枠にしても上記フィールドルージュが15番から3着にはいっちゃって説得力は薄れているが。

中心:○ ヒモ:△ 消し:×

サンライズバッカス(○)
とりあえず前売り段階での人気のなさにびっくり。
今年のフェブラリーS勝ち馬が11番人気とはどういう事か。
フェブラリーとJCDは比較的関連性が強い上に、この馬は地方のダートが苦手なため
フェブラリー後4走は全てノーカウントでよい。そんな苦手の地方でも掲示板を外さず
大井2000の2戦では共に3着と馬券対象にも入っている。
昨年のJCDは外枠に泣かされたものだし、一昨年のJCDは使い詰めでお釣りが無かったのだろう。
内枠を引き、叩き3走目の走りごろ、「またまたアンカツかよ!」
と言う声がそこかしこで聞こえそうな気がしてたまらない。

スチューデントカウンシル(○) 
JC&JCD出走外国馬寸評参照。
そこで書いた通り、この馬の場合日本の深い砂のダート(アメリカのダートは砂と言うより土)
が向きそうな実績を残して来ての来日で、時計の早いこれまでのアメリカの実績馬とは
違った結果を残せるのではという期待を持たせる馬である。
というような情報が事前に出すぎたせいか前売りで3番人気と言うのは、ごさーん。

キャンディデート(×)
JC&JCD出走外国馬寸評参照。
一応内枠が引けたし、3連係ではヒモには引っ掛けておくかも。

フリオーソ (○)
地方でのものだが未だダートでは馬券圏内を外したことがない馬。
2走前のジャパンダートダービーが早め早めの競馬で
アンパサンド、ロングプライド以下を寄せ付けぬ強い内容。
さらに不良馬場のタイムも非常に優秀で、中央のダートに適応する可能性も秘めている。
さらに前走のJBCでは前半で致命的と思える引っ掛かりを見せながら最後の直線で
「あわや」と思わせる2着というのは休み明け、初の古馬相手という事を考えると十分すぎる内容。

カフェオリンポス (△)
今回全く人気になっていないが今年のフェブラリーS4着、南部杯3着というのは
なかなか侮れない実績である。
この馬57.5kg以上の斤量の時は全く走らないので馬柱の「57.5以上の斤量時」を消すと
最後に掲示板を外したのが昨年5月というくらい安定した成績を残している。
まあ今回も掲示板載れど馬券にならず、の可能性もあるが内枠だしヒモに注意。

ワイルドワンダー (△)
アンタレスSで3着に負かしたメイショウトウコンより人気が無いのは不思議。
東京ダート【3.1.0.0】だし、BTの叩き3走目(しかもこの馬自身叩き3走目は【3.0.0.0】)。
岩田が溜めすぎなければ十分馬券圏内だろう。

ヴァーミリアン(△)
前走内容は強かったし、父は昨年の勝ち馬と同じで、武豊騎乗時は【3.1.0.0】と
そりゃ1番人気にもなるわな、という馬ではあるが、引っかかるのは2度の東京コースでの敗退。
特に「東京D1600のOPで連対実績あり」という条件は過去の連対馬は
東京D1600のOPに出走歴のある馬は全て満たしている条件であり、気になる。
さらにいうと中央ダート重賞は平安Sの2着が最高という点もマイナス材料。

メイショウトウコン(×)
ヴァーミリアンと同じく「東京D1600のOPで連対実績あり」という項目に引っかかる。
また東海Sは勝ったとはいえ基本的に「右回り>左回り」という馬だし、輸送競馬にも不安が残る。
血統的にも母父ジェイドロバリーがG1での勝負弱さを出している感があり
ソコソコ人気だけに積極的に嫌って行きたい。

エイシンロンバード (×)
前走は完全に前残りの馬場に助けられてのもの。
マーキュリーカップの結果からも距離が伸びてよいタイプとも思えない。
そんな風にみんながみんな考えてあれよあれよと逃げ切る可能性がない事もないが。

ワンダースピード (△)
「2000以上の重賞勝ち」はないので厳密には消しとなるんだが
この馬の場合母父リボー系という事で
「3度の飯より母系にリボーが入った馬のG1挑戦」
が大好きな私としては是が非でも買っておきたい馬である。
枠も10番でギリギリセーフ、といったところか。

フィールドルージュ(×)
昨年とほぼ同じ臨戦過程での参戦。
前走も前残りの中よく追い込んでの4着だから悲観するものではないのだが
「去年は2000以上の重賞に出走した事が無かったから良かったが
今年は昨年JCDに参戦し3着だったことで『2000以上の重賞勝ちあり』
の条件に引っかかっちゃう」というのが同父系統のジンクライシスと被る。
意外と人気しちゃってるし妙味ナシと見て消し。

ドラゴンファイヤー(×)
確かに前走内容は強かったが、2着にラッキーブレイクあたりが入っちゃうレースであり
「見た目の派手さに騙された!」という事にもなりかねんような気がする。
それに鞍上カッチーでこの枠と言うのも差し損ねそうで、3連ヒモまで。

ブルーコンコルド(×)
中央のダートでは消し続けていいのかと思っていたら今年のフェブラリーSで2着。
ただ名古屋大賞典や帝王賞、JBCなどのようにマイルを越える距離だと甘さを見せており
実績と人気のギャップからは間違いなく「買い」なのだが、3連ヒモ程度が限界。

フサイチホウオー(×)
ダート適性を横に置いておいて、距離面だけで言えば皐月賞以来の中距離に短縮されるのはプラスだろう。
後はダートで走れるのかどうかだが、他のジャンポケ産駒が意外とダート替わりで
馬券になっている現状を見ると、買えなくも無いが、過去のJCDでこの手の
「芝では厳しいからダートを試してみます。」
的な馬はことごとく馬券になっていないので「鞍上が父に乗ってJC勝った高額賞金大好きペリエさん」
というオプションを上積みしても3連ヒモまで。

ジャックサリヴァン(×)
JC&JCD出走外国馬寸評参照。
合田さんの話によると、陣営は春先からずっと「秋はJCD」と言い続け
たとえ白井ではなく三木での検疫となっていても来たい、というくらいJCDを目標としていたらしく
本気度と言う意味ではかなり強いらしいが、いかんせん外枠を引きすぎた感。

ボンネビルレコード(×)
前走の惨敗は芝でのものだから全くノーカウントでOK。
帝王賞勝ちの実績からもここで来るだけの力はあるんだろうが
大外枠と大先生という二大要素が非常に大きなマイナスとしてのしかかっている。


◎スチューデントカウンシル
○フリオーソ
▲サンライズバッカス
△カフェオリンポス
注ワイルドワンダー
×ヴァーミリアン、ワンダースピード

JCDで◎外国馬、○地方馬というのはどうかと思うがこうなっちゃったんだから仕方が無い。
◎はともかく○▲はかなり人気も無いのでパラパラと手広く買う予定。
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ダウン

2007年11月22日 | 中央競馬予想
・浦和記念
予想通り◎と○が人気だったのを見て
「シーキング2着病発動&ルースリンド小回り差し損ねでヒモ>○>◎決着で3連単高配当なのにハズレ」
という最悪なシナリオが頭に浮かび、急遽◎○の3連単2頭軸マルチにしたら
○>◎>△で決まって3連単2320円→80円のガミ。
予想と結果が見事なまでに裏目。

・熱発
浦和記念が原因ではないだろうが水曜夜は発熱。
たぶん寝不足とか疲れとかが蓄積した所にこのところの急激な冷え込みが原因。
薬飲んで寝たらとりあえず熱は下がったもののノドの痛みと時々咳も。
一応楽になったので今日は仕事。
いつも以上に仕事量が多く、残業して帰宅。こんな状態の時に限って。
おかげで再び症状が悪化してきたので、明日は昼&夜の予定もキャンセルして
一日部屋でサラリーマンNEO蔵出しSPと競馬を行ったり来たりしよう。

・予想
で、今週はまだ全頭チェックができていない(しかもJCDもJCもある)。
一応明日の夕方ぐらいにはだいぶ回復している「予定」なので(ホントかよ)
夕方から夜にかけて更新する予定。

「それじゃあ明日の昼間に前売り買いに行くのに、呪いが発生するか確認できないじゃないか!」
とおっしゃる方もおられるかもしれないので、(ま、JCの前売りは金曜夜からだが)
一応両レースの本命だけ書いておく。

JCD ◎スチューデントカウンシル
JC ◎ポップロック

ちなみにJCはほぼ○メイショウサムソンとの1点で。
ちなみにこの見解、RIDE ON 22での須田氏の見解ならびにニセ王様(07/11/22付け記事参照)の見解と
丸被りになってしまった模様。
まあ私は◎>○という順番付けを明確にした買い方をする予定だが、そのあたりは明日の夕方にでも(予定だけど)。

あ、ちなみに明日の京阪杯は【2.1.1.2】と得意な内枠に入ったアルーリングボイスに◎で。
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浦和記念2007

2007年11月20日 | 地方競馬
・兵庫JG

せっかくVTRで見ようと思っていたのにその前にnetkeibaのニュース見出しで
結果だけ先に知っちゃってガッカリ。
外し方も全く惜しくない外し方でまたガッカリ。


・ディラントーマス回避

そもそもクールモア内部でも一部に疑問視する声があったらしいJC参戦。
結局、「馬ウイルス性動脈炎(EVA)の陰性が確認できなかったため入国が認められず」
という理由での回避となったわけだが、実は出走表明から回避まで全てが
今年もロクなメンツが集まらず昨年、一部で声が高まった「JC廃止論」が再燃する事を恐れた
JRA内部の「JC利得者」による謀略だった。
もともと出走意思の無かったディラントーマスを一時的にレンタルし来日させ
「世界の一流馬が集まるJC」という看板を立て、「廃止論」を封じ込めた上で
ディラントーマスには「止むを得ない事情」によって回避してもらう、という
一つの計画だったのだ。
その見返りとして、JRA(の一部の利得者)はディラントーマスを所有するクールモアグループに対し、
世界でその覇権を争うダーレーグループの日本進出を抑える事、
及び近く予定されているクールモアの日本進出に際して便宜を図る事を約束した。

というのは私の妄想によって創作されたフィクションなので信用しないように。

いや、でもブックの印を見ると「世間も分かってきちゃった感」があったので
出走してきていてもこちらが期待するほど人気を吸収しなかった様な気がするし
私個人としては「ディラントーマスを切る」というのはJCにおける予想のテーマの一つではあったが
それよりも重視していたのは
「日本馬同士の順位付けにおける世間の評価の逆を突くことによっておいしい配当を得る」
というテーマだったので、それほど痛いとも思わず。


・浦和記念

で、長い前フリだったが本題の浦和記念である。
とは言うものの、昨年同様G3レベルの低調なメンバーで
「当たっても低配当、高配当になるのはどう考えても買えない馬が来た時」
というパターンのレースになりそうで積極的に買いたいと言うメンバー構成ではない。
そんな中で印は

◎ルースリンド
○シーキングザダイヤ
▲マズルブラスト
△キングスゾーン
注トップサバトン
×クーリンガー

2001年以降、2004年を除いて毎年ミスプロ系の馬が連対しており(2004年はミスプロ系の出走なし)
今年該当するのはクーリンガーとルースリンドの2頭。
クーリンガーは明らかに右回り>左回りという馬で浦和【0.0.0.2】の成績が示すとおり
コースが向いているとは考えづらい。
となると必然的に選択されるのはルースリンドということとなる。
浦和記念の定石「2走前勝ち→前走Jpn1で負け」での参戦でもあるし
浦和は初コースだが、左回り【10.3.1.2】なのでクーリンガーより「回り適性」は高い。
心配は脚質的に追い込み不発と言うパターン。

シーキングザダイヤはそろそろ終わっちゃった可能性もあるが得意の左回り替りと
一気のメンバー弱化によって巻き返す余地はある。

マズルブラストは騎手。

馬券は
3連単 5.6>5.6>2.9.10.11 / 5.6>2.9.10.11>5.6
の計16点で。
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JC&JCD出走外国馬寸評

2007年11月20日 | 競馬
中立的な海外馬の情報はJRAの外国馬情報で見ていただくとして
私の見解を交えた寸評を以下に。

・JC

アルティストロワイヤル
今年2走と非常にフレッシュ。
ティエッチアプルーヴァルやザティンマンなどの北米芝路線のトップどころとそこそこの競馬。
しかしその北米芝路線のレベルの低さは周知の通りだし、この馬自身2000がベストっぽい気もする。
早めの来日で余裕を持たせた調整過程と帯同馬の存在は他馬はアドバンテージとなるか。
それでも中心視と言うのはさすがに厳しい。

ハリカナサス
今年すでに10戦。G1では3戦いずれも2桁着順を引いているし、目立つ実績も無い。
またJCで好走例の少ない3歳外国馬という点もマイナス。

ペイパルブル
今年はG2.G3をそれぞれ1勝ずつ。ただ12F,13Fでのものでステイヤー質が高そう。
昨年春のキングスエドワード7世Sではレッドロックス、シックスティーズアイコンあたりを破っているが、
秋以降はいずれも逆転されているように母父ザフォニックらしく成長力に疑問。
マイケルスタウト調教師は過去にピルサドスキー、シングスピールでJC2勝だが
この2頭はG1で十分な実績があっただけに同列には扱いづらい。
ただ父サドラーズウェルズはJCで全くダメだが
父父サドラーズウェルズはJCと好相性なので一応ヒモには押さえておく。

ディラントーマス
今シーズンすでに9戦。実績的に1番ではあるが、さすがに使い過ぎだし、
キングジョージ、凱旋門賞と欧州クラシックディスタンスの
春・秋総決算を勝っているということは、逆に日本の馬場適性に疑問が残る。
前走BCターフは苦手の道悪が敗因とも取れるが、すでに状態が下降線を辿っているため、とも取れる。
ただ昔ならかなり人気していたであろう超実績馬なのにブックの印はそうでもない。
万が一当日4番人気以下に落ちるような事があれば、あえてヒモに拾うのも手かもと思いだしている。

サデックス
今年4戦で4.6.8.10月と間隔を開けてのものでローテーションには好感がもてる。
今年に入って3戦3勝で、初めて強い馬と相対した凱旋門賞が6着。
ただ父サドラーズウェルズという点及び、これまでの実績から日本の軽い芝への適性は低いと判断せざるを得なさそう。

一応外国馬の中で順番つけるなら
ペイパルブル>アルティストロワイヤル>サデックス>ディラントーマス>ハリカナサス
だが最も高い評価にしたペイパルブルでも3着ヒモ程度と見ている。


・JCD

スチューデントカウンシル
今年のJCD出走馬の目玉はこれ。今年に入って【4.2.1.1】で2走前には、
夏のG1・パシフィッククラシックで1着。実はこのレース、
最強の内弁慶ことラヴァマンが得意の地元にもかかわらず不可解な惨敗を喫したレース。
その一因とも考えられているのが、今年導入された人工馬場で、
従来のダートとは性質が異なりかなり時計のかかる馬場となっていた。
ということはこれまでアメリカでの実績が全くアテにならなかったJCDだが、
アメリカの人工馬場(特に時計のかかる馬場となったデルマーの馬場)で
好走してきた実績は、日本のダートと直結する可能性もある。
過去JCDで馬券になったアメリカ馬は共にミスプロ系であったことからも狙える。
というかこの血統ならJCの方で買いたい気もするが。

ジャックサリヴァン
05年.06年のマクトゥームチャレンジ・ラウンド2を連覇。
そのころはドバイWCで4着になったり、ゴドルフィンマイルでユートピアの3着になったりと
それなりのレースができていたが、そのころの力があるかは疑問。
距離適性ももう少し短い所にありそう。

キャンディデート
今年のマクトゥームチャレンジ・ラウンド2勝ち馬。
その後ドバイWCでヴァーミリアンに後塵を拝しての6着というのを考えると買いづらい。

こちらはスチューデントカウンシルだけで良いだろう。
これまで海外馬がJCDで好走するには
「フリートストリートダンサーが勝った時のように、大雨が降って馬場がドボドボになり
前の止まらない、時計の速い馬場になった時」
と言い続けてきたが、スチューデントカウンシルの場合、
アメリカで「アメリカの中では時計のかかる馬場」のG1を勝ってきたことから
一発の可能性も秘めており要警戒。
コメント (3)
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兵庫JG2007

2007年11月20日 | 地方競馬
仕事が忙しいのに今週は交流重賞が2つに、週末の中央は3日間開催。
しかも海外競馬好きのテンションが上がるJC&JCDウィークだし。
えーん、お金が足りないよー(笑)。

というわけで交流重賞の少なくとも1つでそこそこの配当を当てて、週末の3日間開催に備えたい。
まずは第1弾の兵庫JG。過去8回の結果から導き出される傾向は以下の通り。

・勝ち馬は千四以上の出走経験はある
・前走着外は芝のみ(例外:もちの木賞惨敗/鞍上武豊)
・前走地方は1着が最低条件
・地方馬は1400以上の経験が必須で中央の芝千八出走があると○
・ダート出走歴のある中央馬はダート勝ち必須
・6枠より外の枠が必ず連対。


◎ビーチアイドル
○アルアルアル
▲チェイリュイ
△メッサーシュミット
注ディアヤマト
×タカラストーン、ダンディニイガタ、サワセンドリーム

3番目の条件から3.11が、4番目の条件から7が消し。
で、困ったのがディアヤマト。本来なら3番の条件から消しなのだが
近年このレースと好相性の父SS系だし、このレースと親和性のある東京1400勝ちもある。
悩む所ではあるが、妥協してヒモ評価までとした。

本命はビーチアイドル。
このレースを牝馬で唯一制したのはミスイロンデルだが、その時の鞍上が武豊。
ミスイロンデルに限らずこのレースでの武豊騎乗馬の成績は【3.1.1.1】と好成績。
唯一の「前走芝重賞出走馬」というのもセールスポイント。
母もダートで活躍しており、ダート替わりは問題ないだろう。

対抗はアルアルアル(100人に聞いたのか?/笑)。
過去連対した園田馬はいずれも、この馬が前走勝っているプリンスリートロフィー勝ち馬だった。

単穴はチェイリュイ。力量比較は難しいが過去東海地区の馬も馬券になっており
来ても不思議ではない。

△にはメッサーシュミット。
過去8回で馬券になった計24頭のうち、最も多い父系統はミスプロで、最も多い母父系統はニジンスキー。
さすがに率までは調べていないが、この2系統の組み合わせなのがこの馬。
九州産だが九州産らしからぬ血統。

馬券は
馬連4-2.8.9
3連複4-2.8.9-1.2.5.6.8.9.10
3連単4>2.8.9>1.2.5.6.8.9.10
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マイルCSだけでも

2007年11月18日 | 中央競馬予想
いやぁ、昨日の結婚式は祝福と言うより、勝手に楽しませていただいた。
その模様はそのうちブログでアップする予定。

で、マイルCSの予想。
◎エイシンドーバー
○カンパニー
▲サンバレンティン
△アグネスアーク
注ダイワメジャー
×コイウタ、フサイチリシャール、スーパーホーネット、べクラックス

コイウタが得意の内枠を引いたのでヒモに追加。
その他の馬の見解はこちらの全頭チェックと同じ。
コメント (4)
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