意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
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旧優生保護法の訴訟で思うこと。

2018年06月09日 | 社会
旧優生保護法で全国訴訟をしてるみたいですけど・・・・。
この法律の下、障碍者等に避妊手術が行われたわけです。

当たり前ですけど、旧優生保護法の主旨ってのは理解できませんが、しかしながらこういうのはその当時はどういう考えであったのかも考えないといけないわけです。
正直な話、優生学的な話って当時は良くあったし、というか現在では再興してるように思えます。(2世の人を最強遺伝子とか言ってますよね、これって完全に優生学です)

赤熊も優生学は否定的です。
というのも何が『優生』なのかなんて、誰にもわからないからですね。
今現在、劣っているとされるものでも将来は解らないわけです。

ただ思うのは、障碍者の子育てってどうするのか?ですね。
もちろん育てるのは可能だと思います。
ただし、十分な周りのサポートがあれば。

逆に言うと、なければ非常に困難であるってことです。
そういう状況下で、産んでいいのか?って問題がどうしてもついて回るわけです。
健常者でも、経済的な理由で堕胎される人もいるわけですから。

それで人生を奪われたって言われても・・・・・。
まぁ、中にはそこまでひどくない障碍の人もいたかもしれませんので、そう考えると個別ケースなんだと思うのですよね。
なのに集団訴訟をしてるわけで・・・・・。
正直、お金のためかなって思いますね。

そもそもマスコミが問題だって言ってるけど、当時のマスコミは推進的な立場でそういう記事をたくさん出してましたよね・・・。
それで問題だって叫ばれても鼻白むんですよね。

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