提言 ３４ 無所属 ○○党推薦 禁止

石川県の県知事選挙が先日ありました。
当選者は、無所属で現職の谷本正憲氏（64）自民、公明、社民推薦、民主支持
対立候補は無所属で、元民主党衆院議員の桑原豊氏（64）、他2名・・・。

一体どんな人間たちなんだ？

政党というのは、政策や主義主張を一にする集団のことです。

自分の主義主張が、既存のどの政党とも合わないのだから、無所属だということは理解できます。
なのに、推薦を受けるというのは、一体どういうことなんでしょう？
また、支持を受けるというのはどういう意味なんでしょう？
有権者はどう判断するといいのでしょう？

政党というもの自体が、イメージが悪いため、忌避され、選挙に勝つために無所属が使われているけだよね。

でも、卑怯だろう、そんなもの！！
いえ、選挙の意義も捻じ曲げています。
赤熊は、最低な行いだと思います。


そこで、今回の提言。
無所属 ○○党推薦・支持など全て 禁止です。

誰がどんな主義主張を持っているかはっきりすべきです。
堂々と、隠し立てせず、主張すべきです。
政党利権政治など廃して、政党は主義主張やイデオロギーでまとまるべきです。

でも、まぁ、提言７　　衆参の選挙方式で提言した通り、参議院は全部、中選挙区比例で多党化させて、出馬者の選択肢を増やすことも必要なのかと思います。