意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
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本はデジタル化に移行するか?

2010年04月20日 | 社会
アマゾンのキンドル、アップルのiPadが出てきて、電子本体制が着々と作られているようです。
日本でもこういう動きが欲しいですけど、こと、本に関しては仕方ないと思う。
日本は本が諸外国から比べて安いから、普及しにくいんですよね。
単行本なんて700~800円でしょう?
安くなるとしても たかが知れているし、デジタル化用の端末を買うより本で買ったほうが安いのでは?
まぁ、数千冊持つと違うんでしょうが、そんなに本は必要ないしね。
操作性とか読みやすさとかも色々あるし・・・。

赤熊は、普及するまでは十年単位でかかると思います。
少なくとも、コンピュータみたいな爆発的な普及はしないと思います。
だって、紙に代わるほどの利便性は見られませんから。

・・・と思ってたんだけど、これが雑誌ならどうかな?
雑誌って買っていたら、ものすごく嵩張るんですよね・・・。
時間が経つといらないし。
だから、赤熊、雑誌は欲しくても買いません。

でも、デジタル化するのなら、毎月毎週、新鮮な情報を自動更新、又は保存していければ、十分ペイできるかもしれない。
白黒の本なら印刷代がそこまでかからないが、カラー印刷はお金がかかる。
カラー印刷代がギュッと縮まるでしょうから、コスト的に非常に有利でしょう。

問題は、広告収入をどうするかですけど・・・・。
まぁ、そこはおいおい考えるということで。(投げます)

まずは、雑誌社が共同で考えていければ、広がりやすいのでは?

関連エントリ
蔵書2万5000冊の男が断言 小飼弾「紙の本は90パーセント消えます」
http://blog.livedoor.jp/matuba96/archives/51599449.html
電子書籍は日本で普及するか? ・・・岸博幸のクリエイティブ国富論
http://diamond.jp/articles/-/7841

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