地球温暖化が話題になって以来、異常天気のニュースには事欠かない。今年の夏は早い梅雨入り、九州地方の豪雨、そして梅雨明けごろになって梅雨がないはずの北海道でも豪雨。最近の首都圏では、今まで耳にしなかった「雨柱」が原因の局地豪雨が頻発している。
そういう浜松では今夏の猛暑は少なく、猛暑日が頻発する関西と関東にはさまれて比較的過ごしやすい日が多いような気がする。開口部が多く昔ながらの夏向きに建てられた我が家では、今夏のエアコンの稼動はまだ一度もない。
気がつけば8月もあと4週間、夏も後半じゃないか。このところ涼しくなる夕方に、毎日3時間ほど畑の草と格闘している。3日間でやっとすっきりしたが、一雨あればまた元の木阿弥になるだろう。
庭の花々は季節ごとに取り上げているが、庭はかみさんの第一の趣味スペース。大して広くもないが隅々まで手をかけて熟知しているかみさんに比べて、Macchanは頼まれたときに木々の剪定に手を貸す程度。咲いている花々の名前も聞いては忘れの連続だ。
しかし健気に四季折々を彩る花々は、美しいかわいいと思った時にリスペクト?を兼ねてデジカメで記録する。花の写真は晴れているより曇りの方が魅力的に撮れるように思う。気がついてみれば真夏でも楚々として咲く花の多いこと。盛りを過ぎたものもあるが、こんなに彩が多かったのかと改めて感心する。
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