「行く年来る年」はこの季節の昔からの定番ですね。若い時は「来る年」への期待と楽しみがいっぱいで、「行く年」を惜しむなんてことはなかったなあ。爺も古希ともなると、まったく逆になるから不思議ですね。
ということで多分これが今年最後の投稿になると思いますので、この2週間くらいにやった「行く年を惜しみつつ」やったよしなしごとなんやかやを撮り貯めた写真を使って記事にしますね。
週一テニスは秋以降雨天中止になることが多かったのですが、Macchanの旅行や昼間「忘年会」が重なって今月はわずか一回だけの参加。それでも「久しぶりだね」などと言いながらよくしてくれるのが仲間たちのいいところ。本拠地にしている「浜松市農村環境改善センター」のハードコートは、今年他の市営コート並に「オムニコート」になって爺婆の弱ってきた脚を優しくカバーしてくれる。
それから正月用の黒豆と年明けの味噌作り用の大豆・黒豆の脱穀作業、いつものように「遊び小屋」テラスで干しておいたものを足で踏んで畑で箕を使って殻やごみを吹き飛ばす。埃だらけになる。冬入りに立て続けにやってきた寒波の北風のお陰で、いや~作業が捗りましたぁ。
陽だまりの網戸には、まだ頑張って生きている大きなカマキリが。産卵するための栄養をつけるために交尾した後はメスがオスを食ってしまうというのは有名な話だが、こいつは未産卵なのか産卵後もまだしっかり生きているのか?
いよいよ暮れが迫って昨日は第一弾の長男家族が明石から帰省してきた。孫8号Mはまだ1歳少し、ストーブで何かあっては申し訳ないとストーブガードをこさえました。ホームセンターで既製品を売っていたのですが、な~んと4千円。安いストーブが買える価格です。
百均でキッチン道具を掛ける網を8枚購入して、針金で留めご覧のような既製品と見間違うほどの(と思っているのはMacchanだけ~)ガードが完成しました。ストーブのHWD3サイズと百均在庫を勘案しながら、3種類のサイズが異なる網の組み合わせを選ぶのに小一時間かかりましたが、製作は1時間くらいで終了。最後の工作DIYは満足度が高かったです。後で気がつきましたがありあわせの針金ではなく、百均で「結束バンド」を奮発すれば作業も早く安全で仕上がりもよかったかもと少し反省。
みなさんよいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。