まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

何か、嫌なことの前触れでなければいいのだが・・・。

2014年05月31日 | プロ野球(バファローズ・NPB)

テレビ桟敷で観ていて疲労感が出たのだから、現地観戦された方、もっとやるせないことだろう・・・。

金子と菅野の投手戦という予想だったが、両投手ともそれ以上の内容だった。BS朝日での吉田義男、有田修三という「何でこいつらやねん?」という解説陣は案の定阪神・・・もとい巨人寄りのしゃべりだったので、CSでの加藤英司、馬場アナウンサーというまったりした中継を観る。

普段なぜか金子に対しては厳しく書く私も、今日の投球は絶賛である。その結果が9回までのノーヒットピッチング。巨人打線が低調なのかもしれないが、何だかこう、力の差を見せつけたような。

・・・ただ、打線がどうしてしまったか。後半は毎回のように塁上を賑わせてもあと一本が出ない。何だか、昨年までの姿を見ているかのようだ。一生懸命頑張っているのはわかるのだが・・・。

そして延長12回にこらえきれずに亀井の一発。打たれたのは仕方ないとしても、「1点」がこれだけしんどいものかと。これも野球。

気になるのが、先の中日戦でも西の連勝が止まり、そして金子が幻のノーヒット・ノーラン(記録達成は結果でついてくるものとは言え、それよりも金子に勝ち星がつけられなかったのは痛い)、救援陣にも疲れが見えている。交流戦に入って連勝街道と行かず、ちょっと何か、嫌なことの前触れでなければいいのだがと、いらん心配をしてしまう。これが私の杞憂に終わることを願いたい。

新外国人も入ることだし、気分を変えて頑張ってほしい・・・・。

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奈良~姫路 直通列車

2014年05月31日 | ブログ

さてNPB交流戦も中盤に差し掛かる。31日、6月1日は大正ドームでのオリックス対巨人戦があるが、やはり混むし入場料も高くなっているということがあり、この2連戦はテレビ桟敷での観戦ということに。金子対菅野という、両チームの投げ合いというのは楽しみなのだが、個人的には翌週の広島遠征、再来週の中日戦、さらには今季はBCリーグに2軍戦も交えようかというのが観戦予定である。

本日は日中所用で大阪市内にいたのだが、帰宅時に阿部野橋の駅営業所へ。今週、会社帰りに気になるツアーのポスターを見ており、それを申し込むことに。

1400751984_2 それは7月13日(日)に開催される「奈良~姫路 直通列車で行く! 近鉄・阪神・山陽横断ツアー」 というもの。近鉄~阪神、阪神~(神戸高速)~山陽はそれぞれ直通列車があるが、3社またぎというのはない。以前、「山陽姫路から近鉄名古屋まで各駅に停車しながら乗り継ぐ」というのをやってみたり、また現在継続中の関西私鉄「サイコロしりとり」もあるのでこれらの路線を乗り歩くのはどうということはないのだが、一つの列車で一気通貫で行くことはなかなかないので、どんなものか楽しんでみる。

車両はポスターにもあるように、おそらく9000系(ステンレスに黄色の帯を巻いた車両で、普段の通勤でも乗ってます)が使用される。まあ、3社をまたぐ唯一の車両ということになると、こうなるか。イベント列車なら近鉄の特急車両(団体列車用の「楽」でもいいや)や、「軍師官兵衛」のラッピングをした山陽特急がいいと思うのだが、実際にやろうとするといろいろと制約とか大人の事情とかがあるのだろう。単にロングシートで行くのがしんどいというだけのことなのだが・・・。

奈良~姫路の所要時間はおよそ5時間半。途中では東花園、尼崎車庫の車窓見学とか、車内でのイベント、甲子園、山陽明石での小休止、乗車後は姫路城で官兵衛の大河ドラマ館を見学ください(入場割引券つき)・・・というものである。姫路城の修理はまだ終わっていないので天守閣を拝むことはできないが、関西私鉄、特に山陽電車が気合いを入れている官兵衛関連に触れるのも面白そうだ。

募集は200名、まだまだまだ空席はあるようで、いずれ将来の本当の3社直通を願って乗ってみるのもよろしいのではないかと思う・・・。

 

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