私のコンピューター歴の続きです。コンピューター歴1からはこちら。
さて、コンピューターは買えないからシャープの書院というワープロを買った。このワープロにはアップグレード版があって、DOS-Vパソコンでワープロのものもあとから発売されていた。
ここら辺りは、数学文書づくりとだぶってくると思うTeXの記事参照。
数学文書作り
この記事には「パソコンを手に入れた」とある。
学校にパソコンが入ってからはBASICでプログラムを作っては動作させていた。
はじめにやったのは、確率のシミュレーション。
さいころを何回も投げる実験をパソコンで実現。乱数をつかって1から6目がでる実験をする。その回数をカウントする。
そのころの教科書には、2000回さいころを投げると、1の目がでる相対度数、つまり1の目が割合が0.167とあった。で、実際にプログラムを動かして調べてみると。0.167にならないのだ。そこで確率論や統計学の本をしらべてみたところ、何と相対度数が0.166や0.167になるのは2000回の実験を十数回おこなってはじめて1回ほどそうした値になると言うのだ。信じられなかったので、パソコンで実験してみた。
というか、統計学で調べたのが先だったのか、パソコンの模擬実験が先だったのか・・・。もしかしたらパソコンが先かもしれない。
5万回も10万回もの模擬実験をパソコン上で行った。当時のパソコンの性能は、クロック8MzHというもの。結果が出るのに1時間、2時間はざらだった。
そんな経験をするうちに、パソコンを何時間も動かす必要があった。
そして・・・。性能のいいワープロでは我慢ができず、ついにパソコンを買うことになった。(続く)
数学文書作り2
さて、コンピューターは買えないからシャープの書院というワープロを買った。このワープロにはアップグレード版があって、DOS-Vパソコンでワープロのものもあとから発売されていた。
ここら辺りは、数学文書づくりとだぶってくると思うTeXの記事参照。
数学文書作り
この記事には「パソコンを手に入れた」とある。
学校にパソコンが入ってからはBASICでプログラムを作っては動作させていた。
はじめにやったのは、確率のシミュレーション。
さいころを何回も投げる実験をパソコンで実現。乱数をつかって1から6目がでる実験をする。その回数をカウントする。
そのころの教科書には、2000回さいころを投げると、1の目がでる相対度数、つまり1の目が割合が0.167とあった。で、実際にプログラムを動かして調べてみると。0.167にならないのだ。そこで確率論や統計学の本をしらべてみたところ、何と相対度数が0.166や0.167になるのは2000回の実験を十数回おこなってはじめて1回ほどそうした値になると言うのだ。信じられなかったので、パソコンで実験してみた。
というか、統計学で調べたのが先だったのか、パソコンの模擬実験が先だったのか・・・。もしかしたらパソコンが先かもしれない。
5万回も10万回もの模擬実験をパソコン上で行った。当時のパソコンの性能は、クロック8MzHというもの。結果が出るのに1時間、2時間はざらだった。
そんな経験をするうちに、パソコンを何時間も動かす必要があった。
そして・・・。性能のいいワープロでは我慢ができず、ついにパソコンを買うことになった。(続く)
数学文書作り2
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