マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

又々、始まった橋下徹の”ほめ殺し”、今度はあれほど馬鹿にした野田総理をべたほめですか!

2012-07-11 22:34:48 | Weblog

マッシーパパの遠吠え」はより多くの人に見てもらえるようランキング上位を目指しています。ぜひ、皆様の応援クリックをよろしくお願いします。♪

にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ

http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキングへ

 

10日、突然、橋下市長が「野田首相すごい」と発言、どうやら、消費税増税を決め、今又、集団的自衛権の議論やTPPへの参加を表明したことで、「決める政治」を実現していると錯覚(?)したようである。

尤も、彼の「凄い」はただの口癖、又、「べたほめ」された、そのことごとくの人が運気を失い、結果として”ほめ殺し”になたのはマッシーパパの下記エントリでおなじみ。

橋下徹知事の”凄い”は「呪いの言葉」? 呪いにかかって、これだけの人が犠牲になりました!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-1ee1.html)』、

四面楚歌のトンチン菅さんに異常なほど、「ほめ殺し」をする橋下知事の魂胆とは!?(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/9ebee0f1c4d030fcf9739243c2389c22)』

ただ、今回、それと勝手がいささか違うのは、

大飯原発再稼動で、「民主政権は倒すしかない。次の選挙で政権を変わってもらう」、

消費税増税では、「マニフェストにない増税はルール違反。これでは国民は何を信じて投票するのか」と、大見得きっていること。

いくらなんでも、「(野田総理は)ぶれていない」とほめる本人がぶれまくりでは洒落にもならない。

そこで、詭弁、言い訳がお得意の弁護士センセイ、あわてず騒がず、持ち出したのが驚愕の屁理屈、

大阪市役所所長が一国の首相について評価するなんて厚かましさに程があるが、僕は政治行政論の観点からコメントした。これまでの僕のツイッター、ほとんど無意味だったよう。僕は政策論と政治行政論を分けている。政策論では消費税の地方税化や厳しい公務員制度改革などで民主党政権とは考えが異なる。

ただし政治行政論は価値中立。政治は、一定の価値観を明確に示して、その方向性で物事を決め、実行していくこと。決める際は、必ずすさまじい反発がある。実行する際にもすさまじい反発がある。その反発を民主主義のルールの中で説得、抑えながら進めていく。これが政治だと思う」・・だって。

いやはや、政治に「政治行政論」と「政策論」の違いがあるなんて初耳。国民が知っているのはせいぜい、「政策」か「政局」の違いじゃん。

それを何、これまで「政治は理屈でない」とわかりやすいフレーズで喋っていた当人が急に、大学の先生が講義するような馬鹿をこく。

果てさて、橋下徹も焼きが回った?

い~や、まさかそれはないでしょう。転んでもただ起きぬナニワの弁護士センセイ、これも何か魂胆あっての一芝居!

そういえば、何で今なの?

ひょっとして、小沢派の旗揚げの今日に照準をあわせての攪乱戦法、小沢つぶし

それとも、「読売」のいうように、鬼(小沢)のいなくなったをこれ幸い、民主組し易いと見て取ったか、連携を視野に入れ始めた?

ま~、確かに、今が旬の第三局のエースだが、維新チルドレンを国会に送れるのはせいぜい5、60名?

楽に総理の座を射止めるのは困難でしょう。

だとすれば、ここは小沢つぶしに加担して、民主に恩、後釜のいなくなった政権の受けざら狙い?

いいですか、決して、国民は甘くないですって!

いくら国民の多くが救国の志士を求めているといえど、

弁護士センセイが総理になるなど、松下政経塾の野田総理よりもっと悪いことを知っていますとも!

なぜって? 

それはね、阿修羅のブログ、「「弁護士」はもっとも政治家に向かない「前職」(http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/479.html)に、

善し悪しを別にして、政治家はなんらかの政治信条みたいなものを持っていることが期待される。また国民は政治家の言動がブレることを一番嫌う

反対に弁護士は、職業柄、裁判毎に論法を変えたりする。その場その場でベストの解決方法が求められるからである。つまり物事に対して即物的だ」とある。

換言するなら、弁護士センセイは、お雇い主の経団連や官僚集団、ましてや、頭の上がらないアメリカさんには決して逆ら得ないということ。

そうそう、そういえば、橋下氏とツイッターやブログで活発な議論を交わし、仲良くなった経済学者の池田信夫氏でさえ、

橋下首相誕生しても中央の官僚組織に勝てない(http://news.livedoor.com/article/detail/6519577/)」と断言している。

結局、国民はもういい加減、「政治詐欺」から目をさまさねばならないということ、ではないのかね!・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

http://blog.with2.net/link.php?666082">人気ブログランキング

にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ



コメントを投稿