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「産経」の編集委員・田村秀男氏が「増税とは、あきらめの政治(http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110726/fnc11072603150001-n2.htm)」だと説く。
つまり、「民主主義国家の政治家にとって、民から所得を国が召し上げる増税は何も他に策がなくなったときの最後の、ぎりぎりのオプション。従って、増税はあきらめの政治による選択であり、政治家の恥とも言える」のだとか。
それを、「菅政権は社会保障財源も東日本大震災の復興財源も増税で賄うといい、野党の自民党まで増税を競う。その権化と化したのが変節漢の与謝野経済財政担当相でヤタラメッタラ増税に狂う。日本の政治はすっかり倒錯してしまった」と歎くのである。
いや~、「増税=あきらめの政治=政治家の恥」の三段論法は説得力ありますね。
確かに、氏が言われるように、政治家が政策で競わず、ただ税金をばら撒き、その穴埋めを民の負担に求めるのならバカでもチョンでもでき、菅さんや与謝野大臣でなくともよいわけです。
ましてや、このたびの”ケータイ増税”は「ほとんど犯罪に近い」暴挙。
現在でもTV業界が払っている電波利用料は年間たったの38億円。一方、携帯電話業者は全体の8割の520億円を負担しているのであるから、むしろ、むしりとるなら、下らない韓流ドラマを垂れ流しているTV業界ではないだろうか。
いや、もっと税収アップを期待するなら、パチンコか宗教税に求めるのが筋。
ま~、早い話、取りやすいところから取るやり方は最低のバカが考える暗愚政治そのもの。
そんなこともわからない、程度の低い菅さんや与謝野大臣が、それでも辞めず、辞めさせられずに首が繋がっているのは、並外れた鈍感か、「厚顔無恥」という類まれな資質を持っているからかも。
なるほど、これも氏の言うように、「日本の政治が倒錯してしまった」結果なのでしょう!
処で、こんな政治の社会現象をマッシーパパのかかりつけの眼科の美人女医さんが、「政治家が勉強しなくなったせい?」と言われましたが、とても考えさせられる言葉です。
確かに、お医者さんは患者の命を預かる職業だし、医学そのものが日進月歩ですから、日夜、勉強に励まないとついていけない。
いや、どんな業種であれ職種であれ、進歩するのは皆同じ。マッシーパパも、現役時代は司、司で仕事に必要な本を読み漁ったもの。
とすれば、国民の生活を担う政治家はもっともっと、厳しい努力が要求されるはず。
なのに、勉強に忙しいセンセイなど聞いたことがない。どちらかといえば、誰かさんが言ったように、新人はそんな暇があったら選挙区で辻立ちするのが習い(?)。
いや、選挙区のない比例候補はそれすらできず、横峯良郎議員などのように、暇があれば娘のさくらに帯同してトーナメントを転々、国会よりゴルフに熱心な毎日(?)と聞く。
だからといってこの人たちは初めから、いてもいなくても同じ、数合わせの投票マシーン。
問題は国を動かす、つまりは、菅さんや与謝野大臣のような為政者が勉強不足かどうかだが、彼らがとてもそうとは思えないのである。
政策ごとに省庁の担当官が毎日のようにご進講に参上しているから、一流大学卒の頭で理解できないはずがない。
なのにやってることはトンチン管ばっかで、国民の怨嗟を買うのがお決まりになっている。
これって、勉強では得られない何かが欠如しているからでない? つまり、政治家に必要な資質が・・。
そこで思う。マッシーパパはその資質とは
①不動の信念 ②国を思うこころざしと国民への思いやり ③そして、国家100年の展望を持つことである・・と。
その意味でも、利己主義の菅さんや変節漢の与謝野大臣は失格、いや、日本の政治家の大半がこころざしも信念も持ち合わさない、倒錯した政治家集団に変容したといえるのである。
もうこうなれば、海外の優れた政治家のつめの垢でも輸入して、彼らに煎じて飲ますしか方法はないのかも。
いやいや、昔から、馬鹿につける薬はないというから、こんな大バカなセンセイたちにはそれすら絶望的!?・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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