マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

とうとう携帯電話にまで触手を伸ばす与謝野馨の増税は庶民へのパワーハラスメント!?

2011-07-31 22:23:45 | Weblog

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「産経」の編集委員・田村秀男氏が「増税とは、あきらめの政治(http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110726/fnc11072603150001-n2.htm)」だと説く。

つまり、「民主主義国家の政治家にとって、民から所得を国が召し上げる増税は何も他に策がなくなったときの最後の、ぎりぎりのオプション。従って、増税はあきらめの政治による選択であり、政治家の恥とも言える」のだとか。

それを、「菅政権は社会保障財源も東日本大震災の復興財源も増税で賄うといい、野党の自民党まで増税を競う。その権化と化したのが変節漢の与謝野経済財政担当相でヤタラメッタラ増税に狂う。日本の政治はすっかり倒錯してしまった」と歎くのである。

いや~、「増税=あきらめの政治=政治家の恥」の三段論法は説得力ありますね。

確かに、氏が言われるように、政治家が政策で競わず、ただ税金をばら撒き、その穴埋めを民の負担に求めるのならバカでもチョンでもでき、菅さんや与謝野大臣でなくともよいわけです。

ましてや、このたびの”ケータイ増税”は「ほとんど犯罪に近い」暴挙。

現在でもTV業界が払っている電波利用料は年間たったの38億円。一方、携帯電話業者は全体の8割の520億円を負担しているのであるから、むしろ、むしりとるなら、下らない韓流ドラマを垂れ流しているTV業界ではないだろうか。

いや、もっと税収アップを期待するなら、パチンコか宗教税に求めるのが筋。

ま~、早い話、取りやすいところから取るやり方は最低のバカが考える暗愚政治そのもの。

そんなこともわからない、程度の低い菅さんや与謝野大臣が、それでも辞めず、辞めさせられずに首が繋がっているのは、並外れた鈍感か、「厚顔無恥」という類まれな資質を持っているからかも。

なるほど、これも氏の言うように、「日本の政治が倒錯してしまった」結果なのでしょう!

処で、こんな政治の社会現象をマッシーパパのかかりつけの眼科の美人女医さんが、「政治家が勉強しなくなったせい?」と言われましたが、とても考えさせられる言葉です。

確かに、お医者さんは患者の命を預かる職業だし、医学そのものが日進月歩ですから、日夜、勉強に励まないとついていけない。

いや、どんな業種であれ職種であれ、進歩するのは皆同じ。マッシーパパも、現役時代は司、司で仕事に必要な本を読み漁ったもの。

とすれば、国民の生活を担う政治家はもっともっと、厳しい努力が要求されるはず。

なのに、勉強に忙しいセンセイなど聞いたことがない。どちらかといえば、誰かさんが言ったように、新人はそんな暇があったら選挙区で辻立ちするのが習い(?)。

いや、選挙区のない比例候補はそれすらできず、横峯良郎議員などのように、暇があれば娘のさくらに帯同してトーナメントを転々、国会よりゴルフに熱心な毎日(?)と聞く。

だからといってこの人たちは初めから、いてもいなくても同じ、数合わせの投票マシーン。

問題は国を動かす、つまりは、菅さんや与謝野大臣のような為政者が勉強不足かどうかだが、彼らがとてもそうとは思えないのである。

政策ごとに省庁の担当官が毎日のようにご進講に参上しているから、一流大学卒の頭で理解できないはずがない。

なのにやってることはトンチン管ばっかで、国民の怨嗟を買うのがお決まりになっている。

これって、勉強では得られない何かが欠如しているからでない? つまり、政治家に必要な資質が・・。

そこで思う。マッシーパパはその資質とは

①不動の信念 ②国を思うこころざしと国民への思いやり ③そして、国家100年の展望を持つことである・・と。

その意味でも、利己主義の菅さんや変節漢の与謝野大臣は失格、いや、日本の政治家の大半がこころざしも信念も持ち合わさない、倒錯した政治家集団に変容したといえるのである。

もうこうなれば、海外の優れた政治家のつめの垢でも輸入して、彼らに煎じて飲ますしか方法はないのかも。

いやいや、昔から、馬鹿につける薬はないというから、こんな大バカなセンセイたちにはそれすら絶望的!?・・。

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子ども手当の所得制限に噛み付いた辛坊治郎の口から飛び出したのは、なんと高給自慢!?

2011-07-29 22:01:01 | Weblog

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よみうりTV「す・またん」の28日、「辛坊のニュース講座」で辛坊治郎氏が、「子ども手当の所得制限」を取り上げ、「これは絶対おかしい。高額所得者が不利になるので反対です」と異常なぐらいヒートアップ、脇の女子アナもどう、リアクションしていいのか気の毒なほど・・。

でも、これって「看板」に偽りあり!? 

なぜならこのコーナー、「辛坊治郎が独自の目線で納得の解説を」とうたっていたはず。

ま~、「独自の目線」は目立ちたがりで、上から目線の彼だから当然として、「納得の解説」になっているのだろうか。

因みに、WEB辞書で「解説」を引くと、「スル物事の内容・背景・影響などをわかりやすいように説明すること」とある。

彼はこの所得制限がなぜ議論されるようになったのか、その背景も目的も説明ないまま、金科玉条のように「次代の社会を担う子どもは社会全体で応援するもの」と強調する。

まるで、これでは「自分の意見や持論を他に認めさせようとして、強く言い張る」意味の「主張」ではないのか。

ともあれ、彼の悪い癖で、己の意見を、さも「正論」であるかのように装うことがこれまでもしばしば。

かって、マッシーパパもエントリー、「少子化問題を消費税増税にすりかえる辛坊治郎の詭弁は許せません!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-a1f6.html)」で、彼の汚いやり方を暴いたことがある。

今回もその延長上にあるのだが事情は一寸異なる。

つまり、所得制限は、管退陣の条件の一つである「公債特例法案」を通す引き換えに、管内閣が子ども手当と高速道無料化の見直しをすると申し出て与野党協議している案件。

ただでさえ、財源もないのにバラ蒔いたマニフェスト詐欺を、少しは悔い改めようとしているのに、「おかしい」と押すほうがよほどおかしいのである。

おそらく、彼の本音は「高額所得者から子ども手当を外してしまえば、すでに民主党が扶養控除を撤廃したことで、今までより増税となり、不公平だ」といいたいのだろう。

だったら、それこそ、鼻持ちならないエリートの上から目線の論理。

彼はなぜ、「扶養控除」の撤廃そのものを批判しないのか?

そのほうがずっと、税徴収の原則論で筋が通るのでないか?

即ち、現金をバラ蒔く政策で人気取りし、片一方で、必要経費である扶養控除を撤廃するなど、詐欺のようなやり方をして、いかにも、「次の時代の子どもを社会が育てる」と大儀を振りかざすやり方はどうかというのだ。

一体、辛坊御仁は世の中の平均給与がいくらだと思っているのだろうか?

NHKの調査では35才で年収400万ですよ。

それを1000万円も貰っていて、何が「社会の手を差しのべよ」だと!それとも何? 

子育てに金をかけられない貧乏人の子どもに子ども手当を厚くするより、同じなら、富裕層にカネを回すほうがいい環境で人材が育つとでも?言いたいの・・。

その考えがすでに、鼻持ちならないというのだ。

いいですか? そもそもが、くだらないバカを言ってるテレビ人間が下請けから搾り取って、高給を食んでること自体、大いなる過ち。

それをえらそうに、「高額所得者に不利」だとよくぬかすよな。

これでは、テレビ人も高給ぶりを自慢する「朝日」の記者のように、

被災地に高級車で乗り入れて、いかにも、庶民の苦しみを理解したかのように「がんばろう」とペンを走らす。のと変わらないじゃん。

なるほど、NEWSポストセブンも、『「あいつら避難所にクルマで乗りつける」被災者が朝日に怒る(http://news.livedoor.com/article/detail/5740805/)』と記事にするわけだわ!。

ま~、いずれにしても、このように庶民の味方を装って高給ぶる辛坊氏のような男を間違っても府知事や市長にしてはダメだということ!・・。

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フジテレビの韓流ネタを巡り、嫌韓流の俳優・高岡蒼甫と韓流妻の宮崎あおいが痴話喧嘩!?

2011-07-27 22:48:12 | Weblog

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正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。うちら日本人は日本の伝統番組求めてますけど。取り合えず韓国ネタ出て来たら消してます」と、韓国ドラマを放送するフジテレビを批判した高岡蒼甫(そうすけ)のブログが炎上中とか。

勿論、これを報じた韓国メディアに呼応したかのように、韓国ネチズンも、

「劣等感の表れ」とか「公の人として慎重さに欠く発言だ」と、自国の韓流スターの日本批判を棚に上げて攻撃しているという。

処で、これには後日談があって、

彼の妻で、日韓合作映画「初雪の恋 ヴァージン・スノー」に主演した宮崎あおいがこの騒動にびっくり、「私を巻き込まないで」と(彼に)抗議したのか、

26日に彼も改めて、「家の妻は自分と一緒の思想ではありません」とつぶやき直したそうです。

ま~、この家庭内争議、世間では決して、珍しいものでなく、

「韓流」に嵌った妻を苦々しく思っても、面と向かって言えないもどかしさを感じている夫は結構いると思う(断っておきますがマッシーパパの家庭ではないですよ!)。

それに、高岡氏の批判も、事実そのもの、「劣等感」でも「慎重さを欠く」ものでもない。

ただ、当たり前のことを当たり前に言ってるだけなのだが・・。

なぜなら、直近の「NEWSポストセブン」の記事にも、『韓ドラぶっ続けのフジ局内から「まるで韓国のTV局だ」の声(http://www.news-postseven.com/archives/20110708_24978.html)』が上がっているほど。

早い話、制作費削減の折、「韓流ドラマは主婦層にファンが多く、放映権料を支払うだけで、手軽に手堅い視聴率が望める」からと安直な方法を選ぶから若いスタッフも育たないというのである。

一方、韓国プロダクションにとっても日本の市場は宝の山。

いわんや、韓国人タレントも日本で成功すれば韓国の10倍はギャラが稼げるから、日本へ日本へと草木もなびくのだ。

あの東方神起やKARAの騒動も元はといえば、その稼ぎを巡っての内輪もめだったのは記憶に新しいところ。

かてて加えて、韓国には李明博大統領、肝いりで作られたという「国家ブランド委員会」が韓流捏造のため、電通の成田老を通じて国家予算を投入。日本のTV界や芸能界に深く介入しているといわれる。

実際、木村太郎氏が「韓国政府の中にはブランド委員会というものがあり、K-POPをブランド化するために広告代理店にユーチューブなどのK-POP動画をたくさん再生するよう依頼している」と暴露したこともあり、

「マスコミを使えば流行っているように見せかけて洗脳することも可能」なのである。

ま~、韓流が捏造(?)という疑惑は、先日のエントリー、『日刊サイゾーの「韓流ブームは捏造」の記事にチャン・グンソク事務所が記事こそ捏造と抗議!』でも紹介したので、いまは常識(?)。

おまけに、親切な読者の「チャングンソク人気無さ過ぎワロタ (笑えますね)」さんが、次のようにコメントしてくれています。

先日TBSで放送されたチャングンソク特番、びっくりするほど視聴率低かったみたいですね。

ゴールデンタイムの放送だったのに、視聴率たったの3.9%しか無かったそうですね…

*9.6% 19:00-19:56 NTV 宝探しアドベンチャー謎解きバトルTORE!
*3.9% 19:00-19:55 TBS 水バラぶち抜きSP・ファミ☆ピョン ←チャン・グンソクSP
11.2% 19:00-19:57 CX* クイズ!ヘキサゴンII
10.6% 19:00-19:54 EX__ 衝撃風景バラエティナニコレ珍百景

上記の通り他の番組と比較しても人気の無さは異常です。

尤も、チャン・グンソクの低視聴率が決して、偶然でなかったことは次の事例でも明白。参考までに紹介すると、

一つは昨年4月、TBSがゴールデンタイムに韓流ドラマの「アイリス」を連ドラで放送したケース。

民放地上波のゴールデンタイムに、韓国の連続ドラマが放送されるのは極めて異例で、「冬のソナタ」の大ヒット(2003~04年)を発端とする韓流ブーム以降では初めて、と鳴り物が入ったが、結果は視聴率6%台にまで落ち込むほどの体たらく。

最近でも、「MEN’S CYZO」の『「韓流ブーム」はニセモノ? 大人気のはずが視聴率は散々(http://news.livedoor.com/article/detail/5716998/)』に、ネタバレ記事が・・。

ともあれ、先日も書いたように、05年の韓流ブームは官製で作られたもの。いくら、夢を再びと言っても若者のテレビ離れが進んでいる中で、韓流おばちゃん相手にブームを煽っても所詮は無理。

結局、やればやるほど、TV局の平均視聴率を下げるだけで一層、スポンサー離れで経営悪化。

仕方なく、またまたお手軽番組を作ってお茶を濁しては視聴率を下げる悪循環を繰り返すだけ。

ま~、TV局がどうなろうと勝手だが、こんなくだらない番組で視聴者を洗脳されると、テレビの「一億総白痴化」がまたぞろ、問題にならないか心配であるのだが!・・。

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中国高速鉄道事故と毒ギョーザ事件には、これだけ多くの類似点が見られる!?

2011-07-25 22:03:40 | Weblog

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いや~、これが一党独裁の恐ろしさというのですかね?

いえね! 23日夜、死傷者合わせて200人を超える大惨事を起こした中国の高速鉄道が、25日の朝にはもう走っているというのです。

それも、現場では、高架から落下した車両が全て地面に掘った穴に埋められてしまったとか。

実に、民主国家では考えられない暴挙。

一般に、飛行機でも鉄道でも事故調査をする際、原因究明や再発防止のために、事故物件は保全されてしかるべきなのに、中国ではそそくさと証拠隠滅をはかる?

でも、当局は、「世の中みんなが知ってる事故を隠蔽できるはずがない」と変な理屈で否定する。

又、事故車両を埋めたことについても、「当時、現場の救援情況は複雑困難で、救護者が列車先頭部分を土に埋めたのは、救援作業の便宜を図るためだった」と説明、挙句に、

「あなた方が信じるか否かは自由だが、私自身は信じる」とゴーマンをかましたという。

あれあれ、こんなゴーマンどこかで見た事がある・・と思っていたらそれは、あの毒ギョーザ事件を調査した中国の公安省刑事偵査局の副局長。

日本の警察庁の、(1)密封された袋の内側からも検出されており、袋の外側から薬物が浸透する可能性がない。(2)薬物が日本で使用されているものと違って不純物が多く含まれていた。(3)千葉、兵庫両県で中毒を起こしたギョーザは中国を出荷後、流通ルートに接点がないという根拠にも、

「中国で混入した可能性は低い」と述べ、、「日本は鑑定結果を提供しない」と逆批判したケースだ(wikipedia)。

い~や、他にも、この高速鉄道事件と類似点はたくさんある。

現場捜査も初めに結論ありきのようにおざなりであった。しかも、これに納得いかないと、慌てて派遣した日本調査団にも、情報もあたえず、追い返したほど。

毒ギョーザを輸出した「天洋食品」も高速鉄道同様、国営企業。

③おまけに、毒ギョーザ事件が、当時、中国製の歯磨き粉、咳止めシロップなどに毒性物質が検出され、世界の不信を招いていたように、鉄道じこも、直前に事故頻発。

④このまま、事件を成り行きに任せておけば、海外の信用不安より、国内の批判分子からの政権批判を招きかねないなど、危険な状況である。

しかも、この事件、「産経」が報道するように、『3つのナゾ 広がる 行きつくのは“人災”の疑念(http://sankei.jp.msn.com/world/news/110724/chn11072423590013-n1.htm)』、即ち、

△落雷説への不信

ー落雷が事故を引き起こすならば、すべての列車が停電するはずで、「追突」の理由としては不自然。

△制御装置作動せず

ー本来、列車が緊急停止した場合は、衝突防止の自動制御システムが作動し、衝突を回避できるはず。ましてや、中国が独自開発したという自慢の「先進的な制御装置」なら、なお、いわんやである。

むしろ、制御装置に重大な欠陥の可能性が濃厚(?)

△追い越された列車

ー最大の謎は追突したほうの列車が時刻表上は先行車で追い抜かれたこと自体が謎も謎。となれば、運行システムの運用に問題あり?

と突っ込み満載の当局の過失がありありの事件なのである。

従って、一党独裁の国家。北朝鮮ほどでなくとも、責任者の処罰は半端でない。

しかも、運悪いことに、さる2月に先の鉄道部長(大臣)を、高速鉄道建設に絡む収賄容疑で解任したばかり。その上、後任部長を切らねばばらないとなると、党本部の「任命責任(?)」まで浮上しかねない。

でもって、ここは隠蔽にしくはないと、強権発動した?、と見るのが至極妥当・・。

ともあれ、本当の問題はこの後(?)。

毒ギョーザのときもそうだったが、党本部の方針で、事件をうやむやにするとともに、困ったときの日本たたき。

折からの共同通信の記者が中国国内でメタミドホスを購入・所持し、中国の国内法に抵触したのを幸いと、中国のネットを動かしては、「日本人が毒物を混入した」と煽って、日本政府の追及の口を封じた故事がある。

心配されるのは、「追突した車両は日本の新幹線の技術を導入した”和諧号”だと喧伝、責任は技術移転した日本企業だ」と、中国世論をたきつけること。

だからこそ、「読売」記事にも、「25日朝からは、ショベルカーがほかの落下車両の車体も砕き始めた。ネット上では「重機が運転席の計器類を壊していた」などの証言とともに、ショベル部分を車体に繰り返し打ちつける映像(http://www.youtube.com/watch?v=5qI0uzXC090)が出回っている」と完全犯罪を目論んだのであろう。

ま~、この隠蔽とその後に出て来るであろう、中国鉄道部のウソの調査結果で、事件が風化するか、あるいは、いつの間にか、「悪いのは日本のせい」となることのないよう、ひたすら願うばかりである!・・。

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四面楚歌のトンチン管さんに異常なほど、「ほめ殺し」をする橋下知事の魂胆とは!?

2011-07-23 22:23:13 | Weblog

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「確実に国民の声をくみ取っている。これからが大勝負なので、具体図を描いてほしい」

「今まで誰もこんな大号令は掛けられなかった。吹っ切れた状態でぐいぐい進んでいけば、確実に(支持率は)上がると思う」

突然ですが、これって誰の発言だかわかります!? 

実は大阪府の橋下知事がトンチン菅さんの”脱原発宣言”に出したコメントですが、「又々、始まった!」の感がしません?。

そうです。今回は「凄い!」の言葉こそ口にしていないが、いつもの彼の”ほめ殺し”の癖がでたようです。

それも、マッシーパパのブログをご贔屓にしていただいている皆様なら、

橋下徹知事の”凄い”は「呪いの言葉」? 呪いにかかって、これだけの人が犠牲になりました!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-1ee1.html)』をすぐに思い出したはず・・。

でも今回はいつもと様子が一寸、違う? 

何しろ、居座り管さんへの批判が高まっているこの時期にエールを贈るのだから、何か狙いがあってのこと?

それとも、ただ「脱原発」に仲間意識を感じただけ? 

いや、ひょっとして、「一定のメドがついた段階で若い人 に責任を引き継ぐ」の菅さんの呼びかけに名乗り!?

いやいや、誰も首に縄をかけられないから”呪い”をかけて引き摺り下ろす魂胆(笑い!)

ま~、どれも考えられることだが、

はしが利き、心ありありの知事だけに、一番考えられるのは四面楚歌のトンチン管さんに橋下人気のパワーを贈ることで貸しを作る。

万一にも延命に成功した暁は、「大阪都構想」に欠かせない政府協力の見返りを期待する深慮遠謀かも・・。

処で、「大阪都構想」といえば、橋下知事VS平松市長の「大阪秋の陣」は益々佳境に入り、知事も市長も相手攻撃に余念がないようです。

まず、橋下知事が大阪市の新たな取り組みである「区政会議」に対し、「佐賀の原発説明会以上のヤラセだ」と攻撃。

要するに、区役所が出席者を選んでいるから住民代表ではないといいいたいらしい。

尤も、この区政会議の制度そのものが知事の唱える大阪都構想の一環、「区役所を独立させて区長公選制にする」の対抗策として生まれたもの。

決して目新しいものでなく、川崎、神戸など政令都市が実施している、「自治会長、PTA会長、老人クラブ会長や障害者団体やボランティア団体など地域の代表が区政に意見を反映させる制度」に、新たに3人の公募委員を加えたものである。

果たして、この方法では知事の言う住民代表に当てはまらないものなのでしょうか?

おそらく、知事は区長公選制でないと、、「地域のことは地域で決められない」とでも思っているのでしょう。

はたまた、「区政会議」を是としても、名古屋の河村市長が提唱するように、地域委員は全員、公選制であらねばならぬと思っているのかも知れませんね。

でも、マッシーパパの浅薄な知識と地域の役員経験から鑑みても、

わざわざ、公選制にしなくとも、やりたければ地域委員会の委員に名乗りを上げれば済むことだし、その地域委員会自身、結構、自治体への圧力団体になっているのは神戸市の例でも明らかなことと思うのですがね。

むしろ、問題はそんな形態にこだわるより、市民の満足を叶えられる、リーダーシップのある市長を如何に選ぶかでないだろうか?・・(ま~、ナニワのチャベスにはどうでもいいことなのかも?)。

閑話休題、さて、次なる応酬だが、最近では平松市長も知事に叩かれてばかりはいられないと、反撃に出ている。

その一つが先日の、知事がどうのこうの言おうと、「大阪市は着実に公債費残高(自治体の借金)を減らしている。なのに、大阪府は逆に増えているじゃん」と府政批判をしたこと。

そして、極め付けが、19日に発言した「ダブル選になるなら(私の方こそ)知事選も選択肢にする」という強烈な変化球。

要するに、橋下徹知事が市長選にあわせて知事を辞職して知事選、市長選のダブル選となった場合、主のいなくなった大阪城を攻めると、挑戦状を突きつけているのだ。

ま~、売り言葉に買い言葉なのだろうが、そんなことになれば市民、府民をないがしろにした遺恨試合となりかねないのだが・・。

ともあれ、この戦争、考えてみれば、一体、府・市民にとってどんなメリットがあるというのだろう。

知事が誰に決まろうが、来年1~2月には任期切れの再選挙が必要、その経費が20億円かかることになるが、そんな無駄金があるのなら、東北の被災地にまわせばどれほど喜ばれることか?

それに市長選にでるという橋下氏が当選しても、途中でおっぽり出して国政にでないとも限らず、もうそうなると、何がなにやら訳のわからぬことになる。

果たして、府民や市民は、こんな醜い泥仕合を望んでいるのだろうか?

彼ら、府・市民が本当に知事や市長に望むのは住みよい街、しかも税や賦課金に対する行政サービスのコストパフォーマンスを競ってもらうことでないだろうか?

だとすると、知事も「大阪都構想」というキャッチフレーズを並べるだけでなく、「大阪都になれば行政コストがどれだけ下がり、税や賦課金も今までよりこれだけ負担が軽くなります。

しかも行政サービスは今まで以上にこれだけ良くなります」と明確な青写真を掲げるべきでないのか?

今になるもそんな話を聞いたことがないところを見れば、橋下知事もトンチン管さんと同じ類。

思いつきでポンポンアドバルーン、中身はなく、飾りだけの政治手法!?

なるほど、だからか、菅さんのやり方に共感。エールを贈りたくなった、というのが案外本音?

ともあれ、こんな人たちが今時の、国の、地方のリーダーかと思うとニッポンの将来は暗いよね!・・。

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又々、韓国人がファビョって日本の国旗を燃やしたのに、日本のマスコミは挙ってスルーする摩訶不思議さ!

2011-07-21 22:12:17 | Weblog

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20日、韓フルニュースによると、韓国市民団体がソウルの日本大使館前で日の丸を破いたり、火を付けて燃やしたようです。

何かあると国旗に火をつける暴挙は、この民族の宿痾とも言える火病のなせるわざ、救いがたい民族ですよね。

処で、今回はどうやら、自民党議員団の鬱陵島訪問計画に抗議してのことらしいが、記事に、「日の丸の中心部分に青い槍が刺さったオリジナルデザインの日本国旗を持つ人も見られた(http://news.livedoor.com/article/image_detail/5721985/?img_id=2072110)」とあることからも、

なでしこジャパンの偉業に悔しさをぶつけたのに間違いないでしょう。

ともあれ、韓国民も韓国政府も、今度の日本外務省の大韓航空機利用の自粛や自民党議員らの鬱陵島視察には相当堪えているようである。

でも、いささか不思議な思いがするのは、大韓航空への制裁が外務省職員限定、それも1ヶ月間のささやかな措置にも関らず、いやに、韓国政府が拘って、わざわざ日本政府に撤回を求めていること。

そして、鬱陵島視察に対しても、ご案内のような過激集団が「竹島を奪還に来た」と過剰反応。

韓国マスコミを巻き込んで入国阻止の、いや、強硬に対応すればむしろ日本が望む通りに国際問題となるので冷静な対応が必要だの、喧々諤々。

傑作なのは、朝鮮日報の、「19世紀末に朝鮮に使節として派遣してほしいと希望し、『使節は必ず暴殺されるから、開戦のきっかけになるはず』と発言した西郷隆盛を思い起す」とオーバーに反応したり、

中央日報も社説、「日本議員ら独島まで案内すべき」と題し、

どうせ、竹島へ行くには、鬱陵郡から申告証明書を交付してもらわないと入島できないから、キット断るはずだ」と一人合点して悦に入っている。

ま~、マッシーパパなど、逆に日本の中途半端な抗議に軟弱さを覚えるのだが、こんな程度にも、「黒船」効果があったとすれば、驚きを禁じ得ない・・。

なのにである。なぜか、日本の新聞、TVのいずれもがこの問題にスルーするのは驚きを通り越して怒りすら覚える。

いち早く日本に報道した「韓フルタイム」でさえ、記事の終わりに、

韓国のメディアは、この抗議集会を相次いで報じているが、外国旗を毀損した行為自体について指摘する声はない」とジャーナリストとしての矜持を持ち合わせているのである。

なのに、名実ともに法治国家を誇る日本が、列記とした刑法92条「外国国章損壊罪(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E7%AB%A0%E6%90%8D%E5%A3%8A%E7%BD%AA)」の定めがあるのに、

国旗を損壊されても何の痛痒も感じない、この国のマスコミの鈍感さに極めて違和感を覚えるのだ。

いくら、政府やマスコミも左系化したとはいえ、国のシンボルである国旗が他国に軽んじられていいはずはない。

ましてや、こんな破廉恥な民族は、国旗を燃やされても何も抗議できない国をなめてかかるから、余計、いつまでもやめないのだろう。

だからといって、批判するのも大人気ないと、マスコミ子が思うようなら、大間違い。

いいですか、相手の抗議行動が過激なほど、門外漢の第三者にはその「怒り」が誤って受け入れられることが往々にしてあるものです。

いわんや、遠い海のかなたでは、「日本が刺激的な行動をしたから、韓国民を怒らせた」と取らぬとも限らない。

だからこそ、道理のない蛮行に対しては、政府もマスコミも毅然とした抗議をするべきなのである。

でないと、とんでもないことになるのが半島人。

ウソも100ペン言えば実現すると知っているのもかの国の破廉恥な人たち。

その証拠に、「日本海」を「東海」と呼ぶよう訴えかけ、「竹島」を「独島」と書き換えるよう、本気になって、米国紙に広告を掲載し続けたのは有名な話。

それが功を奏したのか?

最近、「米紙ウォールストリート・ジャーナルが竹島の地図に初めて竹島と独島を併記した」と朝鮮日報が誇らしげに記事にしている。

つまりは、悪行も、あきらめずに粘り強く続ければ願いがかなうと言う悲しき例であろう。

ゆめゆめ、侮ってはいけないという教えかも。日本人も心して韓国に臨む必要があるのではないだろうか?

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なでしこジャパンの偉業・W杯制覇に言葉を失った韓国人と大人の振る舞いで素直に称える中国人!?

2011-07-19 22:13:01 | Weblog

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小さな娘たちが粘り強く戦った偉業に世界が賞賛!

なでしこジャパンに惜敗した米国のメディアは、「日本、米国に衝撃を与える(AP)」、「復興の過程にある国民にとっては、特に感動的な優勝(WSJ)」「我々は偉大なチームに負けた(CNN)」とたたえ、

開催国で日本に準々決勝に敗れたドイツも「青い奇跡だ」「際立ったのは、強い意志を実際に土壇場の得点に変える能力だ」と賞賛する。

勿論、アジア初の偉業にベトナム紙は「真に崇高な勝利だ」「おめでとう日本。あなたたちはアジアの誇りだ」と賛辞を贈れば、

あの尖閣問題で反日の灯を燃やした中国メディアが一転

「アジアの歴史を塗り替える快挙だ(網易体育)」「日本奇迹征服世界(人民網)」「日本チームはまるで女子サッカー界の(スペインの名門チーム)FCバルセロナだった(ポータルサイト)」と一斉に歴史問題の感情を抜きにして、褒め称えるのである。

いや、驚くのはそれだけでない。中国の国営テレビは女子W杯と同じ時間帯に行われていたサッカー南米選手権(コパ・アメリカ)準々決勝ブラジル対パラグアイの中継を取りやめ、日本戦の放送に急遽変更したという。

あるいは、中国ネチズン36万人が日本の優勝に驚きつつ、新浪微博の投票機能を使った「日本女子サッカーのW杯優勝。あなたはどう思いますか」のアンケートにも、

「おめでとう!アジアサッカーの新たな歴史を作った」 45%
「すごい!日本サッカーの成功はがんばり続けたことにある」 44%
「驚き。米国代表のチャンスのほうが多かった」 9%
「当たり前。日本のほうが米国より強い」 2%
「複雑な心境。何とも言えない」 21%

と答えているのである(http://kinbricksnow.com/archives/51727346.html)。

では、あの竹島問題で執拗に反日行動する韓国はどうであろう。

韓国メディアの報道姿勢は総じてクール、ほとんどが感情を殺して、初優勝を伝える客観記事に終始している。

中でも、連合ニュースなどは、「日本は男女含め、FIFAが主管する成人のワールドカップサッカー大会で頂点を極めた初めてのアジア国家という栄誉もあわせて享受した」とアジアの中の日本をなぜか強調し、

日本優勝の背景には「選択と集中」があると、日本サッカー協会の海外リーグに進出する代表選手に1日1万円の手当てを支援する制度を理由に上げる(http://japanese.yonhapnews.co.kr/sports/2011/07/18/0700000000AJP20110718002400882.HTML)。

ま~、日頃から、反日キャンペーンで国民の機嫌をとる腐れたマスコミだけに、これ以上の踏みこんだ賛辞はタブーなのだろう。

勿論、このことは韓流スターも同様。

偶々、18日、東京国際フォーラムで携帯配信ドラマの完成披露イベントに出席していた韓国の歌手パク・ジョンミン(24)が記者会見で、なでしこジャパンの質問が出ると、突然、カメラの前から姿を消し、サッカーの話題が終わったと同時に席に戻り、「僕はダメです」と謎のコメントを発したという。

この驚くべき行動に、マスコミは「謎の退席」と不思議がっているが、過去を知ればなんでもないこと。

日本で出稼ぎする韓流スターは全て、日本のことを賛美すればそれだけで、(韓国民の)袋叩きにあう。

あの韓国お笑い芸人のチョ・へリヨンも、日本のTV番組で八代亜紀が歌った「君が代」に拍手しただけで、韓国の大手ポータルサイトなどで大きく取り上げられ、「君が代に拍手したのは悪かった。2度としない」と謝罪させれている。

又、衝撃的な自殺をしたパク・ヨンハも韓国内の日本たたきと無縁でないとも言われているのだ。

つまり、同じ反日でも、まったく歴史問題と無縁なスポーツの世界に心を開く中国人と大違い。「恨」の国の恨の人たる所以である・・。

と思っていたら、な、なんと、

なでしこの快挙に悪乗りした人日本人が二人。

一人は、「やるべきことがある限り、私も諦めないで頑張りたい」と管流の管さん。

今一人は、ツイッターで「なでしこJAPAN、優勝!!すごいです」とつぶやいて、「あんたには言われたくない」とフォロワーの顰蹙を買った中国系の蓮舫女史。

ま~、どちらも、恨の人に劣らず、さもしい根性の持ち主のようである・・。

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再生エネルギーや脱原発論議も結構ですが、その前に電力会社の隠蔽体質とエゴをどうにかして下さい!?

2011-07-18 20:22:40 | Weblog

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近頃、世間に流行るもの、間引き運転、エアコン節電、サマータイム、節電、節電の世の中で泣くのは弱いものばかり・・。

どうやら、昔も今も泣くのは弱い庶民のようである。

というのもこの夏、電力不足を補うため、企業には政府目標の15%を義務付け、一般家庭にも相応の節電を呼びかけているが、それがどうもウソっぽいというのだ。

まず、疑問を呈したのはみんなの党の渡辺喜美代表。自家発電の余剰分である「埋蔵電力」を活用すれば節電など「無用」という。

いや、総理のトンチン管さんまでもが同じ考えで、経済産業省に本当のところの稼働可能な電力を点検するよう指示しているとか。

つまり、全国から届け出のあった自家発電設備の出力合計6000万キロワットのうち、すぐにも使える「埋蔵電力」を掘り起こそうと言うのである。

但し、問題はその正確な「電力の量」なのだが、これが何ともあやふや。

経産省の報告では180万kwだが、あくまでも官製、菅さんすら信用しておらないというのだ。

そこで、ワイドショー番組が専門家に試算を依頼。その一つが先日の「とくダネ」で、物理的に可能な数字として1400万キロワット、原発13~14基相当だとはじいている。

又、「モーニングバード」の「そもそも総研」では以下のように、既存の能力で十分。その埋蔵電力さえ不要だという(名古屋大高野準教授の調査)。

東京電力の最大発電能力が6207万                         昨年のピーク電力6000万kwに対し、(+3.5%)

関西電力             3863万                                               3138万kw     (+7.9%)

中部電力              3095万                                            2709万kw     (+12.5%)

但し、上記から原発分を除くと、 

東京電力の最大発電能力が5716万(原発分491万)    昨年のピーク電力6000万kwに対し、(-5.0%)

関西電力             3408万(原発分455万)                               3138万kw     (+7.9%)

中部電力             3095万(原発ゼロ)                                 2709万kw     (+12.5%)

関西電力、中部電力など、まったく、埋蔵電力も節電も必要ないが、東京電力だけが若干不足する。

が、これとて、「特ダネ」の埋蔵電力1400kwで十分賄えるところなのだが・・。

では、なぜ、電力各社は「電力不足だ、不足だ」と喧伝するのだろうか?

高野準教授は「原発がないと電力が足らなくなるというのを印象付けるため」と説明する。

又、経産省が埋蔵電力に期待できないとする理由の、

「自家発電の多くは重油や石炭を燃料とする火力設備で、老朽化が進み安定運転が難しい」と言うのも、あくまでもお役人特有の「できない理由」を並べたてたに過ぎないものである。

実際、もし誰でも(自家発電電力を)買ってもらえるとなったら、現在自家発電していない企業も新たに参入して来る可能性は否定できない。

勿論、このことは今夏の対策にならないが、逆にこのひと夏だけの問題ということなら、既存の設備をフル稼働することで、解決は容易であろう。

結局、このような素人でもわかる話を難しくしているのは、電力会社自身が独占事業に胡坐をかいたエゴ。

つまりは、初期コストは高いが運転コストのべらぼうに安い原発だと、利益がガッツリ取れるといいたいだけでないだろうか?

ま、それに加えるとすれば、「安定供給の得られない、しかもCO2の環境問題から逃げられない化石燃料のウエートをただ、下げたいという狙いがあるということでしょう。

でも、電力会社のエゴも、次のようにエスカレートすればもはや犯罪級?

「My News Japan」によると、「利用者に15%の節電を求めながら、『エネット』から電力供給を受ける大阪府庁などが節電して発生した余剰電力については、購入を拒否し続けている」という(http://www.mynewsjapan.com/reports/1461)。

いや、東電のエゴも負けずにすごい。他社の余剰電力を新たに買いたいという申し出に託送(送電線利用)を拒否。結局、独占の「送電」を社会のために使わず、己の利益だけに使うというさもしい人たちばっかなのだ。

ま~、それもこれも、「発電」と「送電」を一手に独占する矛盾のなす業。

この根本のところから、見直さないと、埋蔵電力が「ある」の「ない」のの議論をしていても意味はない。

ましてや、過去何十年、かかっても、ものにできなかった再生エネルギーや今すぐ、実現できもしない脱原発を付け焼刃で至上命題の如く云々するのもおかしな話。

ともあれ、電力問題でこれほど百家争鳴するのも、よほど、「電力」という独占事業にうまみがあるからでないだろうか。

又、それだけに、電力会社も一度つかんだ既得権は何があっても手放すまいとし、政官業の不逞の輩もこの電源利権にダボはぜのように群がるのだろう。

いやはや、日本の国はどこを叩いてもほこりがでるということかも・・。

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天皇・皇后両陛下も話題を避ける雅子様のご病状に日本精神分析学会長が猛批判!?

2011-07-16 20:16:46 | Weblog

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「雅子さま治療」精神分析学会が猛批判ー7年もかけて直っていない』、と週刊文春の記事。

タイトルを見ただけでは記者がこの批判に賛同しているように思えるのだが実は逆。

記者はこの発言の裏に、精神疾患の治療を巡る「精神分析療法」と「認知行動療法」の抜き差しならぬ対立があるとみる。

つまり、前者の代表格の松木邦裕会長が、雅子さまの治療に当たっている慶応大・大野医師の「認知行動療法」の誤りを責めたいがために、

「7年もかけて直っていない」のであれば、「病理の深い人の治療は精神分析的アプローチが必要」だと自説を主張したと言うのだ。

そして、持ち出したのが、「文春」お得意の「(雅子様が)良くなっている」論で、震災見舞いまでできる雅子様の現状を挙げ、批判は筋違いだと反論する。

ま~、確かに、発言の場所が学会だけに、学者として、他陣の学説を批判しただけとみても不思議でない話。

が、だからといって、全否定するのもマスコミ人として、不見識のそしりは免れないであろう。

何よりも、「ゆっくりではあるが、着実に快方に向かわれている」と林田東宮太夫が発言されたのは6年前のこと。それから以降、何も変わっていない。そのことは雅子様の直近の公務(http://www.kunaicho.go.jp/about/)をみれば一目瞭然。

しかも、発病後、足掛け9年(記者子が7年とカウントしているのは「適応障害」と病名が発表されたとき)になるも、いまだに直っていない現実の重みをまず、認識すべきでないのか?

つまり、国民はもう、大野医師の治療方針、「好きなことを自由にさせてあげるべき」をいいことに雅子様が鑑賞以外の公務はほとんどスルー、静養や娯楽に、それも自分の身内中心に進められていることに、疑義をいだきはじめているのである。

これは一般社会に置き換えると、大野先生は明らかに「藪医者」。患者の周りから転医を進めるケースなのである。

いや、本当に雅子様のことを心配するなら、「適応障害」の障害(皇室?)そのものを除くなど、思い切った選択(皇室離脱)も検討する時期である。

あるいは、「適応障害」の診断そのものを見直し、精神疾患以外の病状も視野に入れるべきでないのか?

その意味で、今回の松木氏の発言は専門家の提言として、意義があるのだが、この記者子はあえて、学説の争いに矮小化してしまった、とんでもない暴挙なのである。

ともあれ、マスコミは皇室マターだと、肝心なところで、いつもタブー視し、事実を矮小、歪曲化してしまう。

そして、ただ、大本営発表を垂れ流すだけの単なる御用ライターに堕してしまうのだ。

本来、ジャーナリストは決して聖域を作ることなく、事実の探求にがむしゃらでなくてはいけない。

なのに、このような御用ライターになるから、一層、国民に不信を植え付け、やがては皇室不信にも繋がる由々しき問題に発展するのである。

このことは一番、天皇・皇后両陛下が心を痛めていることでもあり、信頼される皇室を示現するために裏表なく、公務にいそしんでいることにも棹さすものである。

しかも、現実は東宮の暴走で宮内庁も天皇も今やなす術なく、流れに任すだけとなって余計、御心を煩わせているのだ。

だからこそ、その意味でも、ことを解決できる専門の医師が勇気を持って、タブーに挑戦すべきではないのだろうか? 

そして、結果として、国民全ての疑念が晴れ、皇室を敬う気持ちが醸成されるものだと信ずるのですがね。

ま~、今回は週刊誌の記者さんまで、初めから予断を持って記事にするなど、いやはや嘆かわしいことである!・・。

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大韓航空機の日本領空侵犯になんの関心も示さないマスコミって、一体どういうこと!?

2011-07-14 20:24:00 | Weblog

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竹島の上空で大韓航空機がデモフライトを実施して領空侵犯したことに抗議するため、日本外務省は18日から1カ月間、大韓航空機の利用を自粛するよう全省員に指示した」と「朝日」の記事(http://www.asahi.com/politics/update/0713/TKY201107130759.html)。

さらに記事は「(この領空侵犯に)ソウルの日本大使館から韓国外交通商省に書記官レベルで抗議。松本剛明外相も同月24日の記者会見で『遺憾』の意を表していたが、自民党から『物足りない』」と批判が出たこともあり、今回の追加措置に至った」と解説している。

だが、この記事だけでは意がよく通じない。ならば、この手の記事は「産経」に限ると、早速、記事検索。

わかったことは「航路をあえて外して、竹島上空でメディア向けのデモフライトを実施(http://photo.sankei.jp.msn.com/kodawari/data/2011/06/0616takeshima/)」したということ。

しかも、「韓国への抗議はフライトから5日たってのことで、こんな軟弱外交では埒がいかないと、自民党議員団が直接韓国に乗り込んで抗議する予定である」と記事にある(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110624/plc11062420540020-n2.htm)。

ま~、これで事件のあらましは理解できたが、念のため、「毎日」「読売」の報道を見てみたが、これがなんと、何も報じられていないのである。

一体、これはどういうこと? どこの国のマスコミが、外国から意図的な目的を持って領空侵犯されたのをスルーすることってある? 彼らは本当に、日本のマスコミなの?・・。

いや、この問題、むしろ韓国紙(中央日報)の方が、「外務省の外交官は普段から自国の航空会社を利用するのが一般的で、大韓航空に対する実質的な打撃はほとんどないが、日本人旅行者への影響は無視できないとみられる(http://japanese.joins.com/article/785/141785.html?servcode=A00§code=A10)」と懸念しているし、

「サーチナ」までもが、「複数の韓国メディアがこれに注目し、相次いで取り上げた」とし、

「『KOREAN AIR』と書かかれている旅客機に、大韓航空を傘下に持つ韓進グループの会長と各個人省庁の長官まで搭乗し、竹島上空を飛んだのは、日本の立場では、敏感にならざるを得ない事案だ。利益を最優先する民間企業としては冒険的な行事だった」と、航空業界の見方を紹介しているほど(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0714&f=national_0714_037.shtml)・・。

いやはや、日本のマスコミにあきれるばかりだが、まさか、韓流ブームを影で操る「電通」の成田老の差し金?

とは思いたくないが、ひょっとして、日本人の大韓航空に対する不搭乗運動を恐れてのこと(?)・・。

ま、へたれのマスコミは今に始まったことでないのだが、それにしても困ったのはトンチン管内閣。

原発と震災復興が内閣の全ての”お仕事”とでも思っているのだろうが、グローバル世界はいつまでも特別扱いしてはくれない。

自国の利益のためだったら「何でもします」と、どんどん外交に、円高・経済に攻勢を仕掛けていますよ!

この竹島問題だって、トンチン管さんが利己主義に浸っている間にも、どんどん、(韓国側が)実効支配を強め、既成の事実にしようとしています。

先ほどの「産経」の竹島航空写真を見ても、その要塞化ぶりが明らかです。

しかも、野党ばかりか韓国の行政安全相が閣僚として公式訪問(6月15日)したり、韓国国会の「独島領土守護対策特別委員会」が竹島で会議をすると計画しているのですよ。

ともあれ、こんな明らかな挑発行為にも、トンチン管さんは「どうぞお好きに、この問題は私の延命と無関係」と知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいます。

そして、控え選手の松本外相はというと、誰かさんのように、又、二階に上げて梯子を外されては大変と、影響のない抗議でお茶を濁す。

はあ~、これが独立国家の領土に対する姿勢なのでしょうか?

ホント、自民党ならずとも危なかしくってみていられない。そんな具にもつかない「全省員お達し」より、たった一言、

「日韓図書協定は無期延期」、日本国民は「韓国にある対馬図書を返還しない限り、朝鮮王朝儀軌(ぎき)は返しませんん」っていえばよい。

つまり、それが外交、「目には目、歯には歯」が行使できないようでは、何をどうしようが、半島人には通じないでしょう・・。

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