マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

橋下徹知事殿 高支持率に浮かれてばかりいないで、ちっとは自分の言動に責任を持っては如何!?

2010-01-31 16:05:22 | Weblog

就任2年目(2月6日)を迎える橋下知事の支持率が83%という。

あの「無党派知事ブーム」を巻き起こした横山ノック・元知事の初年度64%、3年半で59%、

太田房江・前知事の3年半(07年7月)で36%にとどまったというから、比較にならない高支持率。

又、歴代内閣でも、最高支持率は発足直後の小泉内閣の87%だが、1年後には42%に急落しているというから、2年間のこの数字は驚異といえるのでは。

それだけに、知事も「やりたい放題やらせてもらって、後押しをいただけるのはうれしい。浮かれたらいけませんけど」と喜びを隠さなかったとか(http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/20100128-OYO8T00291.htm?from=tokusyu)。

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尤も、支持率だけなら、東国原知事にはかなわない。彼は就任時に、90%以上、自民党総裁を高望みして国民から総スカン食った直後でも地元新聞の世論調査では82.1%あったというのである。

つまり、地方自治と国政では支持率の意味が違うということかも。

実際、橋下府政も府議の目から見れば、「人件費カット以外、これといった成果はなく、経済も良くなっていない」と手厳しいし、大阪在住の作家、高村薫さんなど、「支持率が高いのは、府民の多くが『頑張っているみたいやから任せとこか』という程度の感覚」と意外とさめている。

結局、橋下御仁も東先生も、常にマスコミにメッセージを発信しておれば、人気は維持できるというタレントのツボをよくご存知だと言うだけのこと(?)。

それが証拠に、橋下氏も、「関空再生」を持ち出したり、最近では、「大阪府と大阪市を統合する」と、他人(大阪市)の庭にまで土足で上り始めている。

いや、それでも足りないと、神戸市長に向かって「神戸空港は失策」、だから「伊丹廃港と言うべき。そしたら伊丹廃港が神戸空港の活性化にもつながる」とおせっかいまで焼く始末。

これにはマッシーパパなど、「そこまで言うか?」という思いである。

ならば、どうして、そんな駄目市長の三選を阻止しなかったのか?と問いたい。 

あの樫野氏が三顧の礼で応援を頼みに行ったのに、「国民健康保険の減免や敬老パスの取り扱い」が気に入らないというだけで袖にしたじゃん。

そして、表向きには、「民主党の小沢幹事長が現職を単独推薦した決定は非常に重い。首長連合で推すことになっても僕は応援に入らない」と、マスコミ向けに調子のいい言辞をしゃーしゃーと吐く。

おまけに、陳情に上京した際、あの小沢氏の「人たらし」に篭絡されては、「小沢氏はすごい」と、彼に頼まれもしないのに広告塔の役まで買って出た。

ま~、相思相愛なら、何を言おうが勝手だが、少なくても知事も公人の一人。ましてや、マスコミを使って、彼のことを宣伝しまくったのだから、少なくとも、今回の彼の政治団体の土地購入疑惑に対しても、何らかのケジメをつける責任はあると思うのだけど。

勿論、橋下氏のライバルの東先生は19日、定例会見で「国民の政治不信を募らせてしまった」ときっぱり批判している(http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20100120ddlk45010403000c.html)。

こなた、橋下御仁はというと、出張先の外地から、「捜査が適正かはコメントする立場にない」としながら、「日本の検察、国家制度はすごい。権力者中の権力者である小沢幹事長に対してもきちっと捜査している」となんともずるい答えよう。

ま~、ここがこの男の限界

日ごろ、自分は企業から一切、政治献金は受けない。だから、広く個人の寄付を集めるためにパーティを開くのだと、公言してはばからないのに、全く正反対の「パーティ禁止。企業献金は受ける」小沢氏を批判できない。

これもあれも、結局、すごい力にただ迎合するだけの、根性なしなのだろう。

ならば、余りでっかいことは言わないほうが後々、ボロを出さなくてすむのでは!・・。

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民主偏向の日刊ゲンダイが何故か前原たたき、これって、彼が反小沢だから!?

2010-01-30 13:11:37 | Weblog

民主偏向記事を書く日刊ゲンダイ((http://news.biglobe.ne.jp/provider/gen/index.html))が小沢幹事長の検察事情聴取の結果がよほど気になるのか、

小沢"陸山会"世田谷土地取引疑惑は的外れ(1月29日)」

小沢定例会見の貧しい追及内容(同)」

これは犯罪になるのか。捜査は終わったのか (1月28日)」

地検特捜部と小沢は司法取引したのか (同)」

これから民主党の中はどうなるのか (同)」

大マスコミはなぜ小沢を犯罪者扱いするのか(同)」と、強気と弱気両面の記事を連日、伝える。

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そして、大マスコミがスクープする、『17年の4億円の原資「分からぬ」 小沢氏が供述 不正資金?(http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100129/crm1001290146002-n1.htm)』や

小沢氏、沖縄に土地 辺野古から9キロ投機か 17年購入(http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100129/crm1001290151003-n2.htm)』には知ってて知らんぷり。

いや、不思議はそれだけでない。

他の記事もよ~く読んで見ると、どうやらただの「民主偏向」でもなさそう。たとえば、『ごますり三人衆』の細野豪志や原口総務相には大甘記事。

「検察のリークだ」と言って、逆にマスコミに「報道規制」と批判された総務相には早速、「大マスコミは、一斉に大反発している。痛いところを突かれたから、キャンキャン釈明しているのだろう」と「大マスコミ、今度は原口総務相を袋叩き」の大仰な記事で擁護。

又、最近、とみに小沢に擦り寄る菅財務相にも「菅財務相の『円安発言』を批判する大新聞の支離滅裂」「財務官僚封じ!菅新大臣を後押しする強力法案の威力」「財務大臣交代は良かった~これで景気も回復しそう」等、3連発のご祝儀記事。

一方、小沢支持のはずが、世論にたたかれては軌道修正する鳩山首相のことは、「『沈黙は金』『口は災いの元』~鳩山さん、パフォーマンスを考え直せー悪人ではなさそうだがペラペラ口が軽すぎる鳩山首相と失礼をも省みぬもの言いよう

いや、もっとひどいのが前原国交相への批判記事。

だまし討ちだ!個人株主38万人の標的になった前原大臣(1月21日)』の記事では、政権発足後から4カ月の前原大臣のコロコロ変わる発言を〈表〉にして、いかに“無責任”にブレているかを批判(http://news.biglobe.ne.jp/politics/741/gen_100121_7414856289.html)。

又、八ツ場ダム問題では『前原国交相の”脱ダム路線”(1月19日)』と題し、前原氏が、本体着工していない89のダム事業の可否を検証するため設けた有識者会議をコソコソ非公開でやり始めたのも”前原の変節”だと問題にするのである(http://news.biglobe.ne.jp/politics/836/gen_100119_8365232360.html)。

いや~、明らかな二重規範。まるで、小沢氏への忠節度の大きさで、人間のよしあしを決めたような書きぶり。

しかも、前原批判の記事など、幾らなんでも露骨過ぎる。

確かに、前原氏は党内にあって、有力閣僚として、ただ一人、小沢氏の疑惑に15日、「報道が事実かどうか国民は注目している。疑惑に政治家自らがしっかり答えることが大変重要だ」と述べ、小沢氏本人が説明責任を果たすよう注文をつけたのは事実。

だからといって、この書きようは無いだろう。これではまさに、”民主偏向記事”というよりは”小沢偏向記事”、民主偏向記事より尚、たちが悪いと言うことになるのでは

ま~、この小沢疑惑に日刊ゲンダイがこの後、どのように書くのかその目で見ると、結構、これはみものですよ!

そして、日刊ゲンダイのこの怪しげな実態をマッシーパパも先日、「自公政権下で締め出されていたアウトサイダーのメディアがせっかく、政権交代による民主の情報公開で大マスコミと対等の立場になったのを失いたくないと、釈迦リキに擁護に回ったのでないだろうか」と推理しましたが、どうやら、それより何かもっとドロドロした関係がうかがい知れることになりますね・・。

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どんだけ~! 角界の”ヒール”朝青龍と政界の”悪役”小沢一郎の共通点とは!

2010-01-29 08:42:19 | Weblog

28日の「スポーツ報知」トップ記事の見出しに、『逮捕も!朝青龍殴った相手は一般人!! マネージャーじゃなかった・・協会にウソ報告』とある。

そして、サブタイトルにも、「普通なら現行犯 最悪殺人未遂も」「知人男性 車に連れ込み”殺してやるよ”」「鼻骨骨折など全治1ヶ月のけが負わす」等々、見出しを読んだだけで事件の概要が分かってしまうほどの朝青龍の事件報道だ(http://news.livedoor.com/article/detail/4573245/)。

マッシーパパなど、「又か」という思いと同時に、何故か、今世間から批判の的になっている”あの人”と彼がダブって見えて仕方ない。

そう、余りにも二人の間に共通点があるからである。

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何よりもまず、共通するのは片や、相撲界屈指の実力者。こなた、飛ぶ鳥落とすほどの政界実力者である。そして、両者とも今も昔も常に、世間の悪役を買っており、時には鬼の目にも涙をみせる芸の細やかさも持ち合わせる(?)のである。

又、その人たらしの巧みさは豊臣秀吉はだしとも。小沢氏など、2003年9月に手勢30人を引き連れ大政党民主(合併時174人)に合流したかと思うと、翌年5月には年金未納問題の混乱の責任を取り党代表を辞任した菅の後継代表に座っている。

少なくとも、実質オーナーの鳩山兄弟、旧社民系の横路、若手グループの前原など早々たるメンバーを、たらしこむ早ワザは異能としか思えない。

いやそれだけでない。60年も政権党として業界を支配してきた自民党の金城湯池まで、次々、脅しと甘い誘いでたらしこむのはまさに藤吉流といっても過言でないだろう。

勿論、朝青もあの天敵内舘委員をして、夏場所の稽古総見で朝青龍から病状を気遣われ「(豊臣)秀吉のような、人たらしね」と言わしめたほどだから、いまさら説明は不要であろう。

次に共通するのはそのウソの数々。当然、嘘八百というから数も半端でない。

朝青も冒頭のウソが何よりの証拠だが、それすら、何度も不祥事のつど協会に呼ばれて厳重注意された挙句のこと。

しかもその都度、「以後、横綱の品格を守るよう気をつけます」と侘びを入れているのだが、そのことがすでにウソ。

サッカーの件といい、モンゴルに逃げ帰った折の診断書もやっぱ怪しいもの。

いや、最もウソっぽいのが、エントリー「名横綱でも裁判は勝手がわからず一人相撲!?(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/805861139b73fd3fc69569bf25cbff8f)」で書いたように、「八百長裁判」の証言。

勿論、小沢御仁のウソも、連日、報道されるように、陸山会の土地購入疑惑で彼がいったという二転三転、四転するいい加減な証言に見られるので、これまた、改めての説明は不要であろう。

目はその豪腕。一般人の”鼻骨”をへし折るか、政敵の”鼻”をへし折るかの違いだけで、傲慢、豪腕ぶりはともに業界一。

最後は二人の”守銭奴”ぶり。ま~、朝青の守銭奴は、親方の注意も何のそので頻繁にモンゴルに帰るのが、そもそも金儲けのため。しかも、国籍が違うというのだろうか日本に税金を納めるのが嫌い(?)だと、1億円申告漏れで追徴金3000万円払わされたのも皆の記憶に新しいところ。

面白いのは北新地ホステスの「ceo命」さんのブログに、金持ちのタニマチから「ごっつあんです!」と汚い金を集めているとの情報も(http://ameblo.jp/fms-ceo/entry-10045220026.html)・・。

勿論、小沢御仁の”守銭奴”も、陸山会という政治団体で小沢一郎名義の不動産を18件、10億円も所有し、おまけに法の裏をかいて、税負担を免れているのではと、今度は脱税疑惑もマスコミに取上げはじめられたとか・・。

どうです。こんだけ似ていると、なるほど、お互い「ヒール」に凝せられるのも納得と、へんに合点させられてしまう。

いや、ほんとうに、二人がそっくりなのはそんなものでないだろう。

むしろ、あまりにも彼らが「実力」がありすぎるゆえ、その力に相撲協会も民主党も彼の力に頼り過ぎ。そんでもって、だれも、彼の過ちが正せず、不正を野放しにしてきたことが今の問題を誘引している原因なのかも!。

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「辺野古」だ「県外」だと迷走する前に政権党としてやらねばならないことがあるのでは!?

2010-01-27 22:46:54 | Weblog

茶番劇は自民党のお家芸かと思っていたら、政権党になった途端に民主党まで演じだしたようである

1月24日の沖縄県名護市長選で、米軍普天間飛行場の同市辺野古への移設に反対する稲嶺進氏が勝利をおさめたというのに、なんと、「官房長官が地元の同意がなくても辺野古への移設はあり得る」と言わんばかりの迷走ぶり。

勿論、これには地元はもとより、世論が猛反発。そして、これ又、いつもの通り、鳩山首相も、あわてて、「平野官房長官が『合意を得られなくても仕方がない』というふうに言ったとは思えないんですが。名護の市長選挙の結果が一つの民意であるのは間違いなく、そのことも大事にしながら・・」とあくまでゼロベースを強調。そして、「5月末までに必ず結論を出す」と毎度のセリフ。

一方、当の失言居士はというと、「(移設先の)理解を求めることは、絶対必須なことだ。これまで否定したつもりはない」と釈明にあい努めたとか・・。

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茶番劇も茶番劇。普天間基地の移転先は「県外か海外」と言って総選挙を戦ったのはどこの党? そして、昨年10月に、「来年1月の名護市長選結果を踏まえるとして結論を来夏まで先送り」したのはどこの誰でしたっけ?

ここまで、世論をその気にさせ、しかも、その名護市長選に、海外移設を主張する社民党と相乗りで、「県外・国外移設」への期待を煽って、移設に反対する稲嶺進氏を推薦しておきながら一転。地元の世論と違っても「法的には可能」とは良くぞいえたもの・・。

処で、『官房長官「普天間」発言 米への配慮背景 沖縄県民は混乱』と、「毎日」がその背景を説明するが、毎度言うように、本当に「辺野古」でなければならないのだろうか?

そして、あの、政権交代前の「県外か海外」のキャッチフレーズは一体、なんだったのか。取りようによっては民主党の見識を問われる大きな問題である。

今、それを考える前に、ここに、衝撃的なスクープ記事があるので見てもらいたい。

「東京新聞」の記事だが、それによると、「米軍側が要求していたのはヘリコプターの発着に必要な40m」と言うのだ。

つまり、当初、米軍が要求していたのは高々、海兵隊のヘリの発着に必要な40Mの滑走路。それが、自民党政権による、沖縄県、名護市での土建業者優先の基地誘致、計画拡大に発展したと、時の元国土庁事務次官の下河辺淳氏の口述記録を紹介しているのである(http://asyura.com/09/senkyo74/msg/394.html)。

このことは、マッシーパパのエントリー「沖縄基地問題、迷走しているのはアメリカも一緒。”辺野古”でなくともへの河童!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-5.html)」でも述べたが、地元業者と自民党族議員の利権と奇しくも一致する話である。

つまり、先ず、(政権交代で)手をつけねばならないのは、外務省の核密約同様、前政権の辺野古に関わる米軍との交渉経緯である。

一体、この民主政権は何を恐れているのだろうか? 麻生政権末期のドサクサに紛れて乱用された機密費2.5億円流用疑惑ですらいまだに解明しようとしない。

ましてや、袋小路に入った基地問題なら、なおさら原点に戻れで、日米交渉の経緯を紐解くのが常識であろう。

そして、次に取り組まねばならないのは、この出口の見えないカオス(混沌)を産み出しているのが、民主党自身に防衛構想がないことだと知ることでないか。

たとえば、こんな大事な(防衛)問題すら、マニフェストにはほとんど明確にされず、「政策各論」の最後の方に、「日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で望む」とするだけである。

これでは、後は問題のつど考えながら走りましょうというに等しいのではないだろうか?

ま~、それでも我慢して、このマニフェストの中身を問うとするが、ならば、どうして、「米軍再編や在日米軍基地のあり方」を真っ先に見直そうとしないのか・・。

なぜ、前政権の置き土産である普天間基地の移設だけを後生大事に、第一義的に議論しようとするのか?

あなた方はアメリカ国民の支持を受けた党ですか?日本国民の世論より、アメリカが大事なのですか?

そのことに先ず答えなければならないのでないでしょうか?

果たして、米軍再編は日本の国民にどう利益になるのですか。なぜ、敵地に上陸し、外征を専門にする海兵隊が日本にいなければならないのですか?

ミサイルや核中心の戦闘形態に変わった現在、冷戦時代の名残を残した米軍基地体勢が本当に今も必要なのですか。日米安保条約の見直しとともに、新しい政権としての防衛大綱が必要になっているのではないだろうか?

あるいは、近年、直接、北朝鮮の脅威が高まっている中で、いざとなって本当に米軍におんぶに抱っこでよいのでしょうか等など、課題は山済みのようにあるのでは・・。

そして、敵基地攻撃も視野において、真に実行性のある防衛論議を日米交渉の俎上にのせるべきかと思う。

もう、「辺野古」のごとき、公共工事が第一義のような愚にもつかない防衛論議をチンタラやっている場合では無いでしょう。

それこそ「コンクリートより人」を大切にする日米安保のあるべき姿でないだろうか?

アメリカさんだって、そんな大人の談義ができる日本を真のパートナーとして頼もしく思うのではないだろうか・・。

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さすが、政権交代後の文科省、”改革”旗印の貴乃花親方の味方!?

2010-01-26 22:08:07 | Weblog

2月1日に迫った日本相撲協会の理事選。二所の関一門を実質、破門された貴乃花親方の立候補をめぐって、”貴派”対、反貴派が多数派工作にしのぎを削っていると、マスコミの格好のネタ。

面白いのは、スポーツ報知で、25日のニュースでは「貴親方、暴力団主催祭り参加…交際全面否定も理事選に影響必至(http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20100125-OHT1T00016.htm)」と題し、

25日発売の写真週刊誌「FLASH」が、山口組の主催した地蔵盆に同親方が家族で参加した写真を掲載。協会は暴力団との交際を全面禁止しており理事選に与える影響は避けられないと報道。

ところが、なんと、その翌日には、「貴親方に援軍20人!?副理事選参戦検討の立浪一門と“連立構想”(http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20100125-OHT1T00265.htm)」と立浪一門が「副理事」選で貴派の協力を得れば、バーターで貴乃花親方を援助、大逆転で当選する道が開けるというのである。

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いや~、一夜のうちにめまぐるしい展開。地獄から極楽を見る(?)そのカラクリとは?

どうやら、一門の部屋の親方衆のその数にあるようだ。即ち、理事の定数が10、評議員が111。従って、当選ラインは10票とか。一方、一門別の評議員数と立候補者は次の通りという。

出羽海一門31(候補者3)、二所ノ関23(候補者2)、貴乃花7(候補者1)、立浪20(候補者2)、高砂12(候補者1)、時津風18(候補者2)、

普通に考えれば、貴乃花はそれぞれの余り票を狙えば、十分当選するのだろうが、他の一門はそれを恐れてガードを固める。とりわけ、切り崩しの恐れの強い、高砂と時津風は急遽、連合を組み、30人で3人当選を目指すとか。

いや、それでもまだ、出羽と二所ノ関の余りが得られれば、貴乃花も10票に届く。となれば、全員が横一線、再投票となるので、立浪一門との連携が生きてくるというのだ。

しかも、他の一門でも、若手の親方衆で貴乃花の”改革”に賛同する影のシンパもいるらしく、それだけに、守旧派の親方衆は疑心暗鬼。

そんな中、時津風一門が、本来無記名であるはずの投票用紙を立会人に見せてから投票するという、とんでもない反則手を編み出したとか。

だ~が、これに待ったをかけたのが文科省!

日本相撲協会の選挙規則を定めた寄付行為施行細則30条の、「評議員会において評議員の単記無記名投票により行う。選挙は相撲道の本旨に鑑(かんが)み、名誉と品位を汚すことなく厳正に行われなければならない」と、イェローカードを出したというのである。

但し、「夕刊フジ」にはやろうと思えば、投票に記入する際にあらかじめ決めていた書体等で誰が誰に投票したか分かるようにした例もあるからとも書く(http://www.excite.co.jp/News/sports/20100126/Fuji_SP_zak20100126009.html)。

ともあれ、この勝負、いずれに軍配が上るのか、当日が楽しみ。

閑話休題。処で、貴乃花はあと二年、じっと我慢すれば、二所一門の理事が定年、黙ってていても自動的に理事職が転がり込むのだが、どうして、急ぐのでしょうか。

その答えは、どうやら、スポニチの記事にあるようだ

記事にいわく、「貴乃花親方が今回の出馬にこだわったのは、これ以上待てないという“焦燥感”が根底にある。貴乃花親方は08年に35歳で役員待遇に抜てきされた。しかし、役員待遇は相撲協会の最高意思決定機関である理事会への出席こそ認められるものの、議決権はなく発言の機会も限られた。

相撲界が無風ならそれでもいいが、ここ数年は時津風部屋力士の暴行死事件、外国人力士の大麻事件など不祥事が相次ぎ、監督官庁の文科省から厳しい指導を受けている。そうした中で08年に北の湖前理事長から武蔵川理事長に政権交代したが、若手親方の中には古い体質のまま変わらない現状に対する不満が膨らんでいた(http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/01/09/01.html)」のが、その理由だとか。

だが、これでは何をしたいのか気持ちは分からぬでないがよく分からない。だからこそ、批判された武蔵川親方はカンカン、「改革、改革と言って何をやるのか。やるべきことは、やっている」と不快感を示したという。

だからといって、これまた、本気に怒っているとも思えず、何故か、前述の暴力団との交際も「見ていないので答えようがない。本人に聞いてほしい。私の方から何もありません」と不問にする意向を示したとか。

ま、文科省の手前、できるだけ騒ぎを大きくしたくないというのが本音(?)。 それにしても、今回の文科省の理事選介入の反応は早いですよね。

きっと、マッシーパパのエントリー、「大相撲の大麻汚染は誰の責任!?(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/446cc0f824c6a4a70ff47dc9d8686c81)」で、自公政権下の文科相の間の抜けた対応に懲りたのか、それとも、貴乃花の”改革”の二文字に政権交代の意気込みをダブらせたのでしょうか?・・。

ともあれ、貴乃花親方も、協会改革に、(1)力士の報酬を階級一律制でなく、実績主義に改める (2)、”呼び出し”や”床山”など裏方の報酬アップ (3)力士のけが等を少なくするため、本場所の数の削 (4)土俵の減った学校相撲の復活への取り組み等々、考えているようだが、果たして、それとて、一人の力でどうなるものか?・・

それでなくとも、マッシーパパなど、未だに、八百長問題一つ、解決したとは思っていない。それに、貴乃花親方も、自らの暴力団との関係を暴かれては、”改革”も色あせると思うのですけど。

ま~、尤も、マッシーパパは大相撲には別に期待していないので、どちらに軍配が上ってもいいようなものだが・・。

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小沢氏聴取、「全面否定」だそうですが、「黙秘」とどう違うの!?

2010-01-25 19:39:48 | Weblog

”あの人”は検察聴取後の記者会見で疑惑を全面否定、幹事長続投を表明しました。

そして、収支報告書の記載内容については、「実務面では関与したことがない」という。

では、石川元秘書は、どうして、検察の不信を買うようなことを、いや、不正が万一、ばれれば、親分に取り返しのつかない迷惑がかかるのを、承知で独断でやったのだろうか。秘書の中でも最も忠実な男だったと言われるだけににわかに信じがたい話である。

しかも、本件は石川秘書のほか、後任の池田氏やあまたの秘書を統括する公設秘書の大久保氏が、相互に関与しているというのだ。

ならば、一層、石川氏が単独でことを起こすのはどう考えても無理筋。

むしろ、このような複雑なカネの流れを外に漏らさないためにも、当事者即ち、御仁の差配が必然と見るほうが極めて自然なのである。

それに、小沢事務所の秘書は、<WBR></WBR>コピー用紙一枚、鉛筆<WBR></WBR>一本まで細かく管理されていたと聞くから、尚のこと、単独では無理でしょう。

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そして、更には、4億円の捻出方法に関しても「20年以上前に自宅を売買した際の残金や、家族名義の銀行口座から引き出したもの」と説明したそうです

いや~、なんと、ころころ変わる説明でしょ。さすが、これには業を煮やした記者が突っ込んだようですが、御仁は、「説明をそんなに変えたつもりはない」と答えたという。

マッシーパパも、先日、この問題に触れ、石川容疑者はこの土地購入の原資を「小沢氏の父親からの相続財産」と供述し、小沢氏は16日の民主党大会で「積み立ててきた個人資産」と説明したようだが、それは真っ赤なウソ。

58年1月の「産経インタビュー」に「私の亡父(佐重喜元建設相)も票田こそ残してくれたが、遺産はなかった」と矛盾した発言をしていると、エントリーに書いたばかり。

それどころか、「読売」などは、もっと酷いと、「小沢氏の説明は政治献金→融資→個人資金」と転々と変わっていると克明に、その言質をとっている(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100123-OYT1T00557.htm)。

それにしても、ころころ変わるいい加減さも問題だが、最後に検察で証言したとする、

1985年に(東京都文京区)湯島の自宅を売却し、(世田谷区)深沢の自宅の土地を購入し建物を建てた際に残った2億円

銀行の家族名義の口座から97年に引き出した3億円

家族名義の口座から02年に引き出した6000万円等を事務所に保管し、そのうち、残っていた4億数千万円だとする説明はもっと、国民をバカにしている。

①では、一体、家族名義の口座が那辺にゴロゴロと存在するのか。

②なぜ、陸山会に同額の定期預金がありながら、銀行融資を受けたのか。

③はたまた、陸山会の他の土地代に費やしたという6億円はどこから捻出したのか。

肝心な国民の疑問にはなんら答えていないではないか。

そして、御仁は記者の前で、告発されている・被告発人の立場で事情聴取されたが、「黙秘権を一切、行使していない」と胸を張ったが、果たして、これでは、いいたくない部分を結局、「黙秘」したようなもの。

おそらく、検察もこれで、「ハイ、分かりました」で、終われるはずがなく、万一にも、「この件で不起訴」となれば、今度は検察審査会が黙っていないのではないか・・。

マッシーパパには益々、不可解が募りました。

ま~、それも、全ては2月4日。石川議員の拘留延長期限が来る日までに、起訴か不起訴のいずれかが明らかになるでしょう・・。

閑話休題。処で、ついでだから申し添えるのだが、いつも応援コメントをいただいていた読者のある方から、「マッシーパパさんが以前言っていたことにいつも納得して感激して読ませていただいていましたのにどうしてこのような見方になってしまったのでしょうか?
マッシーパパさんは連日連夜のマスメディアの報道を信じているのでしょうか?」とご心配をいただきました。

その配慮には本当にありがたく思っています、決して、変節したのでないことだけ理解いただきたいと願います。

マッシーパパの思いは逆で、折角、政権交代したからこそ、こんな古い体質を持った自民党そのものの政治でミスリードしてもらっては困ると危機感を持つからです。

その日に困る庶民がどんどん増えている中で、10億もの不動産を次々買える、しかも、デショが常にあいまい。国民が汗して働いた税金が還流しているかも分からない企業献金が一方で疑われ、それすら、「政治はカネがかかるものjとして、いっかな掛け声だけで、禁止を決められない。

何よりも、そんな国民の不信に、民主党内から誰一人、勇気をもって、立ち上がろうとしないのでは、この政権がたとえ、4ヶ月しかたっていないくとも、この先の改革に期待できるとは思いません。

おそらく、このことは、国民が期待していた「天下り禁止」、「政治主導」などマニフェストの公約違反で分かったのではないでしょうか。そして、今又、党の実力者による、相変わらずの「政治とカネ」にまみれた実態でないかと思う。

だからこそ、マッシーパパはそんな政権交代に終わらしたくないからこそ、「遠吠え」の声を高めるのです。ぜひ、わかっていただきたいと思う次第です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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ここにも紅衛兵別働隊がいた!小沢擁護に釈迦リキになるムネオ氏の真の狙いとは!?

2010-01-24 11:20:27 | Weblog

いや~、凄まじいばかりの小沢擁護。これって一体、何なんでしょうね。

とにかくすごい!招かれた民主党党大会の挨拶では、「家宅捜索を受け、証拠隠滅の恐れもないのになぜ身柄をとる必要があるのか。異常としか言えない。権力の横暴と言わざるをえない。2・26事件の青年将校たちの横暴のようなものを感じる」と検察批判。

そして、石川議員の地元十勝の道議の新年会では、「間違った権力とは戦うという意思表示だけはやっていこう」と檄を飛ばす。

又、最近も一新会(小沢派)で講演、「リークして恣意的に捜査を進めるのは8年前の鈴木宗男の時でやめてほしい」とこれまた、検察批判。

そして、返す刀で、千葉法相が21日の衆院予算委員会で検察の肩を持ったのはおかしいと苦言を呈するのである。

念のため、これを一寸説明しておくと、要するに、読売新聞の20日付夕刊が報じた「小沢氏 4億円不記載了承」「石川容疑者が供述」との見出しがついた記事は全て誤報。法務省お役人が否定しているのではと、民主党の伴野副幹事長が質した場面で、法相が、「(法務省側が)誤報だと回答したことはないと承知している」とあっさり否定したことをさしているようである。

ま~、この御仁のしつこさは外務省に対する質問主意書にも明らか。とにかくこれでもかこれでもかと攻める性質(たち)。

それが証拠に、報道でプレゼンするだけではまだ足りないと、彼のブログ「ムネオ日記」にも連日のように批判記事が続く(http://www.muneo.gr.jp/html/diary201001.html)。

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ともあれ、小なりといえ、彼はれっきとした新党大地の党首。それが民主と院内会派を構成しているからというだけで、これほどの”のめりこみ”はちと異常。

マッシーパパはその真の狙いが那辺にあるのかその謎を解いてみました。そして、独断と偏見だがその答えは次の3つではないかと思っている。即ち、

(1)彼自身、斡旋収賄罪に問われ、1、2審で実刑判決を受けたが、小沢氏同様、全く、罪の意識が無い。むしろ、この程度のことは実力のある政治家なら常識の範囲。

従って、自動車違反にたとえれば、自分だけなぜ捕まるのか。これはおかしい。不当逮捕で無いかと言う類(たぐい)。

だからこそ、検察の国策捜査だと声を荒げる所以(ゆえん)であろう。

だが、果たしてそうだろうか。小沢氏の事件も、西松建設まではそれが言えたとしても、政権与党になって、表沙汰になった陸山会の事件は幾らなんでも国策捜査とはいいがたい。それは何よりも、政治団体が巨額な不動産投資をするなど未曾有のことだからである。

いわんや、鈴木氏の疑惑も辻元清美議員から、「あなたはねぇ、疑惑のデパート言われてますけど疑惑の総合商社なんですよ!」と言われたぐらい、まさに金権まみれの不祥事であるからだ。

つまり、一般人と犯罪意識が乖離過ぎるゆえの、自己防衛に過ぎないというのがその答え。

(2)今ひとつは、彼(ムネオ氏)の容疑が一審有罪、控訴棄却の判決で、上告したものの、ほとんど過去の例から無罪は望みがたく、後は政権党近くにいることで、少しでも、有利な裁判結果を得たいと望んでいる。

そのためにも、自分を庇護してくれる実力者の失脚を少しでも防止しようと励むのではないか。

よし、仮にそれが無理だったとしても、自分も検察暴挙で被害にあっている一人と、世論の支持を得ようと必死なのであろう。

そらそうでしょう。もし最高裁で懲役2年、追徴金1100万円の有罪(一審判決)が確定すると衆院議員は失職し、服役終了から5年間は公民権が停止になるのである。つまり、木から落ちた猿どころではなくなるのだ。

(3)そして、何よりももっと、大きなことは小沢氏の性格。マッシーパパが何度も言っているように、小沢氏の苦境のときほど身を粉に働けば働くほど小沢氏の覚えめでたく、必ず報われる。

しかも、小沢氏はこの事件の結果如何に関わらず、間違いなく影のフィクサーとして生き延びるからである。

ならば、その恩義に答えて、今度は身に降りかかる火の粉も場合によっては払ってもらえる(?)と、その先を読んでいるかも・・。

ともあれ、高裁が控訴棄却(08.2.26)してよりはや2年が経とうとしている。最高裁の判決がかくも遅れている(?)のもひょっとして、彼の努力と関係あるのかも(?)・・。

ま~、彼も小沢氏もそうだが、古い自民党の金権体質を持った人は早々に政治の世界から消えていくほうが本当の民主主義を日本に取り戻す好機と思うのだがいかがでしょうか・・。

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これでもまだ、陸山会の土地購入疑惑の潔白を信じます? 次々、明るみに出る”あの人”のウソ!?

2010-01-22 21:49:22 | Weblog

いや、驚きました!マッシーパパがつい先日、「土地購入疑惑異聞!この人たちの異常な反応振りは一体、なんなのでしょうか!?(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/4821a9316471a9daa85b492c92ba0dc1)」に、日刊ゲンダイが原口総務相に、『愚劣報道を規制する必要があるんじゃないか』とたきつけたことをエントリーで書いたら、

マジ、この御仁、やっちゃいました。19日、閣後の記者会見で「『関係者(によると)』という報道は検察の関係者なのか被疑者の関係者なのか分からない。少なくともそこは明確にしなければ、電波という公共のものを使ってやるにしては不適だ」と不満を表明したというのだ。

聞き様によっては「報道規制と思われても仕方のない発言。いや、この御仁こそ、マスコミのお陰で今があるのに手のひら返して良くぞいえたもの。

なるほど、おえらい大臣となれば、人間も変わるのかも。あのTVに出ている時の日本の国の汚れた政治を私が変えて見せると燃えていたのが丸でウソのよう。いつのまにか、”あの人”の腰ぎんちゃくに成り下がったようである。

そういえば、週刊文春にも、「“独裁”小沢一郎に急接近する民主党のごますり三人衆」の特集に「用もないのに足しげく幹事長室に出入りしては小沢番記者に、『今日は総務省の政策の進め方についてアドバイスをもらった。さすが幹事長はすごい。僕が考え付かないようなことを考えている。感激した』と、どこかの知事と同じようなヨイショの言葉(http://bunshun.jp/shukanbunshun/thisweek_pol/091224.html)。

そして、別の週刊誌には、もっとえげつなく、「最近では、小沢氏のことを”親分”と呼ぶ。この言葉は小沢派の一新会のメンバーが彼を呼ぶときの言葉。もはや、小沢のヒゲの塵を払うまでに堕したと書かれているのだ。

ま、この男まで、忠勤競争に励むようではもはや、民主の国民離れは間違いないであろう・・。

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閑話休題。処で、総務相の言う、「関係者」だが、マスコミは、こぞって、「取材源の秘匿という意味から、どうしても明かせない場合、『関係者』という表現を使っている」と説明している。

マッシーパパはそれがたとえ、「検察のリーク」であれ、時と場合によっては大いに結構。今一番、国民が真実を知りたがっているのだから、マスコミが報道するのも民主国家の義務でないかとさえ思っている。

とにかく、考えても見ればそのことはよく分かると思うのだが、

いくら大物といえ、一国会議員が12の物件、総額10億1917万円の自分名義の不動産を持っていること自体が異常(http://www.youtube.com/watch?v=E-ActmY7fCU)。

もし、それが合法に取得したものというのなら、もはや、政党助成金も献金もこの世に無用。いや、それほどの財産が一代で築けるのなら議員歳費も真っ先に事業仕訳が必要でないのだろうか。

はたまた、だからこそ、検察が常識で考えられないと、不正の匂いを嗅いで執拗に追っかけているのでは。

とにかく、毎日のように”関係者”の口を通じてゾロゾロ明るみに出て来るのは、庶民にはとても理解しがたいカネにまみれた異常な話ばっか。

マッシーパパも、かって、小沢氏の政治団体(陸山会)が不動産を取得している話は知らぬではなかった。

確か、その土地が政治資金からでているのに、何故か小沢一郎名義で登記されていて、彼の亡き後に遺族に相続されるのでは、いかにも税金から出ている政治資金が個人に還流するに等しいと、世論の批判を買ったことがあるのを記憶する。

勿論、小沢氏もそれゆえに、態々、記者会見し、「ちゃんと、陸山会の所有とする旨、政治団体と小沢一郎の協定を結んでいる」と申し開きをしていたっけ。

それがなんと、真っ赤なうそだったという。件(くだん)の土地を買ったのは04年、陸山会の所有とする契約書を結んだのが05年と説明していたのが実際は、07年の上記、記者会見の直前だったと、今回の検察捜査で分かったというのである(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100121-OYT1T00124.htm)。

ま~、これも検察のリークかもしれない。だが、リークがなければ、こんな不正も闇から闇に葬られ、小沢氏の裏の顔が永遠に見られなかったかもしれないのだ。国民は果たして、それを望むのだろうか(?)・・。

しかも、”あの人”のウソは、どうやらそれだけで終わらないようだ。

「産経」の『ここがおかしい小沢氏の説明、陸山会の不動産 「遺産」「秘書寮」「単純ミス」、その矛盾と謎』には、

石川容疑者はこの土地購入の原資を「小沢氏の父親からの相続財産」と供述し、小沢氏は16日の民主党大会で「積み立ててきた個人資産」と説明したようだが、それは真っ赤なウソ。

58年1月の「産経インタビュー」に「私の亡父(佐重喜元建設相)も票田こそ残してくれたが、遺産はなかった」と矛盾した発言をしているとある。

又、世田谷の購入土地は「秘書遼」というのは大いに疑問。すでに、小沢邸から徒歩3~4分の場所には、小沢夫人名義で秘書らが住む複数の戸建て住宅がある。優に10人以上は住めるスペースはすでに確保されていたという。

そして、小沢氏は石川容疑者の容疑は「単純なミスのような話」「計算上のミス」と主張し、「一点のやましいところもない」と強調しているが、言葉通りには受け取り難い」と他にも奇妙な部分を記者は指摘する(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100121/stt1001210010001-n1.htm)。

ま~、これを読むだけでも、4億円のデショは不可解千万(せんばん)。しかも、その上に、最近では、小沢擁護のブログに、3億円は父・佐重喜の金だが1億円は福田建設オーナーの娘だった妻からの借金だといったり、4億円全部が妻の金という輩まで出てきている。

それが、たとえ、父親か妻の金にしろ、そんな大金を突然、今頃出してくることからしていい加減。庶民感覚からすれば、一体、この連中の金満ぶりに庶民は怪しい匂いをかがないものはいないのでないだろうか。

これでも、あなたはまだ、小沢氏のシロを信じられますか・・。そして、検察リークが批判できますか・・。

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小沢紅衛兵異聞!大仁田厚との国会乱闘で名を馳せた森裕子がみのもんたに喧嘩を売って墓穴を掘った!?

2010-01-21 20:39:22 | Weblog

何かとお騒がせの民主党森裕子参院議員(非改選)が、陸山会の土地疑惑をめぐる与野党国会議員の「朝ズバッ」生討論で、いきなり、みのもんたの前フリに噛み付いた。

マッシーパパも一瞬、「エッ」と絶句。みのもんたの「水谷建設から5000万円の裏献金」の言に真っ向から、「事実かどうか分からない検察のリークにみのもんたさんが乗るのはけしからん」とのたまったのである。

「太田光の私が総理大臣になったら」や、「たかじんのそこまで言って委員会」など、この手のTV討論番組では大概、司会者にゲストコメンテーターは遠慮するもの。その中で、どれだけ自分の意見を主張できるかに議員の器量が光るのだが、この女史、あろうことか、ストレートに司会者をなじったのである。

いや~、売られたけんかに、勿論、言葉を操るのが商売のみのもんた先生、負けていませんって、

「これはリークでもなんでもなく、ニュースになっているんです」「では陸山会側が貰ってないのかどうか森さんは分かるのですか?」「あなたの政治資金団体が不動産買いますか。買っていいと思います?」「小沢幹事長だけが不動産を買っているというニュースもリークですか」等々、速射砲のごとく言葉を重ねる。

これには、女史も口もぐのたじたじ。そして、更に、みのもんたに、「政治資金をそんなものに使っていいのですか。民主党の皆さんは誰一人そのことに答えられないのですよ」と駄目ダシをされてしまった。

先ずは、論より「yutube」、このときの二人のバトルを見て貰ったほうがはっきりするでしょう(http://www.youtube.com/watch?v=Q9SkpS1y-Bo)。

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さて、この森女史だが、マッシーパパもイラク特措法案の強行採決をめぐりミニスカートもあらわに委員長席のテーブルに登って、それを阻止したいとする大仁田議員と乱闘に及んだのをよ~く覚えている。

ま~、このときも与党側から、「パフォーマンスだ」「売名行為」だと批判があったと聞く(wikipedia)が、今回の小沢擁護に相変わらずの感がしないでもない。

おそらく、このみのもんた批判も、「パフォーマンス」というより、”忠勤競争”の結果の勇み足に違いない。そして、彼女をいい例に、党を挙げて、「小沢を守れ」という絶対使命が何もかも、冷静さを見失っているのでないだろうか。

だからこそ、(この女史のように)何を見ても何を聞いても、過剰反応。「検察憎し」で全てが「検察リーク」に見えるのでないか。

件(くだん)の「水谷建設の5000万円」にしても、みのもんたの説くように、リークでなくネット上では公知の事実。

実際、「しんぶん赤旗」こも、「水谷建設」の関係者の証言として、「同社が、岩手県奥州市に建設中の胆沢ダムの下請け工事を2件受注。その工事の入札が行われた直後に同社幹部が東京都内のホテルで各5000万円を小沢氏側に渡した」と記事にしているのだ(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-01-17/2010011715_01_1.html)。

まさか、最近の検察は民主にリークせず、共産党にだけリークしたとは思えず、全く、森女史の、いや民主党の被害妄想振りがこれだけでも十分照明できるのである。

ともあれ、こんな状態で、民主党が一丸となって、検察ファッショに闘いますと言われれば、国民は間違いなく引いてしまいますよ。

勿論、番組の中でも、論客の山本一太参院議員は「小沢幹事長自身が一連のお金の流れをちゃんと説明していないのが一番の問題だ」といっていますし、共産党の小池氏も「自民党が与党のときもこういった問題はまともに説明していなかった。政権が代わって、国民は尚のこと、こういう問題をしっかり説明してもらいたいと思っているはず。それをやらずに検察批判をしても国民の理解はえられない」と断罪しています。

まさに、民主党がこの問題で、釈迦リキになれなればなるほど、森女史同様、「墓穴を掘る」だけでは!・・。

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小沢親分の一大事! 小沢紅衛兵が決起? い~え、忠勤競争でしょう!

2010-01-20 16:01:00 | Weblog

「読売」によると、民主党全体が検察と対決の様相を呈してきたという。その一つは石川議員と同期の民主党衆院当選2回の議員達が、「石川知裕代議士の逮捕を考える会」を結成し、議員20人以上で出来る釈放要求の発議を検討するとか。

又、一方では党内に検察をけん制する狙いで、「捜査情報漏えい問題対策チーム」の設置を決めたとも・・(http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100116-014762/news/20100118-OYT1T01131.htm)。

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さて、この動きに対しては、自民の川崎国対委員長が、彼らを小沢紅衛兵(中国の文化大革命の際に毛沢東を崇拝する若者らによって結成され、地主や資本家だった人々を弾圧した)にたとえ、「(検察が)証拠に基づいてやろうということに対する政治的プレッシャーなのか。品性に欠けるやり方だ。(小沢氏)本人から事情を聞くことが先ではないか」と批判したようである(http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100116-014762/news/20100119-OYT1T00559.htm)。

いや、とうとう、来るところまで来ちゃったかなという思いだが、それにしても「小沢紅衛兵」は言いえて妙。

そういえば、”あの人”自身、大挙訪中団を引き連れて、胡氏と会談した際も、自分のことを中国人民解放軍の野戦軍司令官にたとえていたっけ(笑い)・・。

ま~、それはともかくも、民主党はかねがね、野党に”政治とカネ”で騒ぐより、経済回復やマニフェストの実現に取り組むのが先決と主張していたのではなかったのか。ならば、なぜ、のんきに国会が始まってから検察と戦争ごっこをしなければならないのでしょうかね。

きっと、マッシーパパが、「亀井静香氏の”ごり押し”の背後に気になる”あの人”の影!?(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/eb9fbf7c6f8b7f4fc8e4acbace527e1a)」で、小沢氏は毀誉褒貶の激しい人。ここは、2回生にとって、アピールの正念場。 上手く立ち回れば、細野豪志にも、亀井氏のようにもなれるから、こぞって、忠勤競争に励んでいる!?

処で、小沢紅衛兵のいう”議員逮捕”はけしからん論議。勘違いしているのは彼らのほう。

検察は、小沢秘書時代に犯した不正事件で石川氏を逮捕したので、その彼が、偶々、国会議員であったということに過ぎないのである。それが証拠に、他にも秘書経験者2名を一緒に逮捕しているからである。

しかも、「読売」社説の言うように、小沢氏がかって、自由党党首だったみぎり、自民党の坂井隆憲衆院議員(当時)が今回の事件と全く同じ資金管理団体の収支報告書の虚偽記入で、検察が逮捕許諾を国会に求めた際、小沢氏が党首だった自由党を含め全会一致で賛成しているのだから、なにおかいわんやである(http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100118-OYT1T01388.htm)。

これを、小沢紅衛兵達が、小沢事件はそれと別と、捜査機関を批判するようではまさに二重規範。ましてや、「小沢氏は説明責任を果たしていない」が91%、「検察の事情聴取に応じるべきだ」が88%に上る「読売」調査の世論に真っ向からはむかう仕儀では、国会議員としていただけない・・。

いや、それだけではない、今ひとつマッシーパパが合点いかないのは、この事件の前に、西松建設献金偽装が問題になったとき、確か、小沢親分も企業献金禁止を主張したはず。それが、早、10ヶ月なんなんとなるも、なんら、アクションがない。

むしろ今、はっきり、「団体献金禁止」と前向き発言をしているのは社民党の福島氏だけ。民主党はといえば、マニフェストに掲げたものの、いまだに音沙汰なし。

代わりに、亀井氏が、、「(企業・団体献金を)廃止すれば、鳩山首相みたいな(資産のある)方でないと、政治活動が出来ない。日本の社会は今すぐに個人献金をする風潮にはない」と述べて、まだ抵抗しているぐらいである。

結局、”あの人”の勝手都合で、アドバルーンをぶち上げただけとしか思えないのだが、そうでないと言うのなら、先ず、民主党は、完全禁止を決めてから、小沢擁護なり、検察批判でもするがいい。あるいは、今一度、党内に、第三者委員会を設置、小沢土地購入疑惑を検証してから、なんなりとやられてはいかがなものか・・。

ともあれ、国民にも理解しがたい今回の事件だけに、ウヤムヤにだけは絶対、終わらせてほしくない。そして、国民の誰もが納得のいく捜査結果を出してほしいものである。

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